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: 生まれた時から、一流と呼ばれる魔術師ですら及ばない一級品の魔術回路を持ち、手で触れた物体の組成を瞬時に解析し、魔力を変質・同調させ、最適な破壊を行う「理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)」と呼ばれるアインツベルンの錬金術を元にした強力な攻撃魔術を行使する。<br>当初、肉体が虚弱なため、この魔術を行使すれば大きな反動が発生し死の危険が伴っていたが、セイバーの心臓によって竜種の血が混じったこともあり、実戦での使用に耐えられるまでに肉体が成長した。<br>[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|バーサーカー]]の宝具の余波によって再度蘇生した際、セイバーの心臓が触媒となり、悪竜の呪いから通常の令呪とは完全に異なる黒き紋様「竜告令呪(デッドカウント・シェイプシフター)」を発現させた。<br>令呪一画につき3分間限定で自らの体に「英霊ジークフリートそのもの」を憑依させ、その身体能力、戦闘経験値、宝具を含む保存能力を完全具現化する。彼がこのような荒業を身に着ける事ができたのは、彼の魂が純粋で何物にも染まっておらず、ホムンクルスとして生まれた事で肉体に年月の蓄積がなく、憑依の際の肉体の急激な変化にも適応することが可能だったためである。<br>ただし、使用する度に己の命を削る諸刃の剣で、彼自身剣を振るうことと与えられた力に戸惑っており、十全に力を発揮させることが出来ないでいる。
 
: 生まれた時から、一流と呼ばれる魔術師ですら及ばない一級品の魔術回路を持ち、手で触れた物体の組成を瞬時に解析し、魔力を変質・同調させ、最適な破壊を行う「理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)」と呼ばれるアインツベルンの錬金術を元にした強力な攻撃魔術を行使する。<br>当初、肉体が虚弱なため、この魔術を行使すれば大きな反動が発生し死の危険が伴っていたが、セイバーの心臓によって竜種の血が混じったこともあり、実戦での使用に耐えられるまでに肉体が成長した。<br>[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|バーサーカー]]の宝具の余波によって再度蘇生した際、セイバーの心臓が触媒となり、悪竜の呪いから通常の令呪とは完全に異なる黒き紋様「竜告令呪(デッドカウント・シェイプシフター)」を発現させた。<br>令呪一画につき3分間限定で自らの体に「英霊ジークフリートそのもの」を憑依させ、その身体能力、戦闘経験値、宝具を含む保存能力を完全具現化する。彼がこのような荒業を身に着ける事ができたのは、彼の魂が純粋で何物にも染まっておらず、ホムンクルスとして生まれた事で肉体に年月の蓄積がなく、憑依の際の肉体の急激な変化にも適応することが可能だったためである。<br>ただし、使用する度に己の命を削る諸刃の剣で、彼自身剣を振るうことと与えられた力に戸惑っており、十全に力を発揮させることが出来ないでいる。
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==宝具==
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==[[宝具]]==
 
;幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)
 
;幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)
 
:柄に青い宝玉が埋め込まれた黄金の大剣。<br>「竜告令呪(デッドカウント・シェイプシフター)」発動中のみ使用可能で、普段の彼はライダーから別れの際に貰った剣を武器としている。<br>聖剣のカテゴリーに属し、真名を解放することで、大剣を中心とした半円状に拡散する黄昏色の光の波を放つ。
 
:柄に青い宝玉が埋め込まれた黄金の大剣。<br>「竜告令呪(デッドカウント・シェイプシフター)」発動中のみ使用可能で、普段の彼はライダーから別れの際に貰った剣を武器としている。<br>聖剣のカテゴリーに属し、真名を解放することで、大剣を中心とした半円状に拡散する黄昏色の光の波を放つ。