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265 バイト追加 、 2016年8月23日 (火) 01:32
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:彼の動機が分かると同時に、かつての士郎から決定的に変わってしまった事が分かるセリフ。
 
:彼の動機が分かると同時に、かつての士郎から決定的に変わってしまった事が分かるセリフ。
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;「そうだ、誰かを助けたいという願いが綺麗だったから憧れた!」<br>「故に、自身からこぼれおちた気持ちなどない。これを偽善と言わずなんという!」<br>「この身は誰かの為にならなければならないと、強迫観念につき動かされてきた。<br> それが苦痛だと思う事も、破綻していると気付く間もなく、ただ走り続けた!」<br>「だが所詮は偽物だ。そんな偽善では何も救えない。<br> 否、もとより、何を救うべきかも定まらない―――!」
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;「そうだ、誰かを助けたいという願いが綺麗だったから憧れた!」<br>「故に、自身からこぼれおちた気持ちなどない。これを偽善と言わずなんという!」<br>「この身は誰かの為にならなければならないと、強迫観念につき動かされてきた。<br> それが苦痛だと思う事も、破綻していると気付く間もなく、ただ走り続けた!」<br>「だが所詮は偽物だ。そんな偽善では何も救えない。<br> 否、もとより、何を救うべきかも定まらない―――!」<br>「---その理想は破綻している。自分より他人が大切だという考え。誰もが幸福であってほしい願いなど空想のおとぎ話だ。そんな夢を抱いてしか生きられぬのであれば、抱いたまま溺死しろ。」
 
:かつての自分である士郎に、その行為を偽善だと責め立てる。<br> 彼の後悔から来る怒りの言葉は、薄々そのことに気付いていた士郎の胸に容赦なく突き刺さる。  
 
:かつての自分である士郎に、その行為を偽善だと責め立てる。<br> 彼の後悔から来る怒りの言葉は、薄々そのことに気付いていた士郎の胸に容赦なく突き刺さる。  
  
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