61行目:
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:バーサーカーに聖杯への望みを尋ねられ、まだ決めていないことを説明した際のセリフ。
:バーサーカーに聖杯への望みを尋ねられ、まだ決めていないことを説明した際のセリフ。
:一見何でもないセリフに聞こえるが、根源より家族を優先すると断言する魔術師は極めて少なく、人間的な彼の人柄を表している。
:一見何でもないセリフに聞こえるが、根源より家族を優先すると断言する魔術師は極めて少なく、人間的な彼の人柄を表している。
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; 「俺は、アイツに、何もしてやれなかった。」
; 「俺は、アイツに、何もしてやれなかった。」
:只利害が一致するだけの間柄ではなく仲間として、バーサーカーを見たが故に彼女の求める愛を適えられなかった後悔。決して恋愛感情があったわけではないが、カウレスも親から愛されなかったという意味では同類であった。
:只利害が一致するだけの間柄ではなく仲間として、バーサーカーを見たが故に彼女の求める愛を適えられなかった後悔。決して恋愛感情があったわけではないが、カウレスも親から愛されなかったという意味では同類であった。
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;「ああ、見届ける。……何もできないけどな。できないからって義務を放棄する訳にもいかないだろ」
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;「始めたからだよ、俺たちが。そりゃ、思ってもみない方向に転がったけどさ。だからって逃げたら俺はマスターじゃなくなる」
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;「ああ、見届ける。……何もできないけどな。できないからって義務を放棄する訳にもいかないだろ」<br>「始めたからだよ、俺たちが。そりゃ、思ってもみない方向に転がったけどさ。だからって逃げたら俺はマスターじゃなくなる」
:姉を地上に送った後、ジークに本当についてくるのかを尋ねられ、応じた言葉。事態を始めた人間の一人として、最後まで見届ける覚悟を告げる。
:姉を地上に送った後、ジークに本当についてくるのかを尋ねられ、応じた言葉。事態を始めた人間の一人として、最後まで見届ける覚悟を告げる。
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:その後、突き詰めると意地でしか無いと漏らした所を[[カルナ|赤のランサー]]に助け舟を出されて会話を打ち切ってしまったが、<br>
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:その後、突き詰めると意地でしか無いと漏らした所を[[カルナ|赤のランサー]]に助け舟を出されて会話を打ち切ってしまったが、
:ランサーからは「賢くはないかもしれないが、人間としては気高い行為」と賞賛を受け、同時に意地だけで死地に赴く事をジークを困惑させることになる。
:ランサーからは「賢くはないかもしれないが、人間としては気高い行為」と賞賛を受け、同時に意地だけで死地に赴く事をジークを困惑させることになる。
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;「――そうか。お前、そこにいたのか」
;「――そうか。お前、そこにいたのか」
:ジークと天草四郎の最終決戦の最中、ホムンクルスであるジークが英霊である天草四郎を相手に健闘できる理由にいち早く気がついた際のセリフ。
:ジークと天草四郎の最終決戦の最中、ホムンクルスであるジークが英霊である天草四郎を相手に健闘できる理由にいち早く気がついた際のセリフ。
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:恐怖に震え、それでも見届ける義務を感じていた焦燥感の理由を理解し、歓喜に震える。そして――
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:恐怖に震え、それでも見届ける義務を感じていた焦燥感の理由を理解し、歓喜に震える。そして――。
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;「やっちまえ!! バーサーカー――――――――――――!!」
;「やっちまえ!! バーサーカー――――――――――――!!」
:最初に敗退しながらも、最後の最後で力を貸してくれる相棒へ、あの時言えなかった言葉を思いのままに叫ぶ。
:最初に敗退しながらも、最後の最後で力を貸してくれる相棒へ、あの時言えなかった言葉を思いのままに叫ぶ。