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* 出典:史実
 
* 出典:史実
 
* 地域:欧州
 
* 地域:欧州
* 属性:中立・善
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* 属性:中立・善 / カテゴリ:人
 
* 性別:女性
 
* 性別:女性
* CV:斎藤千和 / イラスト:蒼月タカオ
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* CV:斎藤千和 / キャラクターデザイン:蒼月タカオ
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* 設定作成:桜井光
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『[[Fate/Grand Order]]』に登場する、「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。西洋式の剣と盾を持った赤髪の女性。
 
『[[Fate/Grand Order]]』に登場する、「[[クラス (ライダー)|騎兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。西洋式の剣と盾を持った赤髪の女性。
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; 人物
 
; 人物
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: 一人称は「あたし」。
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: 生前は2児の母親ということもあってか、若い見た目に見合わぬほどの高い包容力を持ち、世話好きで面倒見の良い女性。
 
: 生前は2児の母親ということもあってか、若い見た目に見合わぬほどの高い包容力を持ち、世話好きで面倒見の良い女性。
 
: 戦いも好きではあるらしいが、空や大地、人の繋がりを大切に思う優しい心と深い愛情を持っており、マスターや味方に対してはまるで母か姉のように、慈愛を持って接する。
 
: 戦いも好きではあるらしいが、空や大地、人の繋がりを大切に思う優しい心と深い愛情を持っており、マスターや味方に対してはまるで母か姉のように、慈愛を持って接する。
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==[[宝具]]==
 
==[[宝具]]==
 
; 約束されざる守護の車輪(チャリオット・オブ・ブディカ)
 
; 約束されざる守護の車輪(チャリオット・オブ・ブディカ)
: ランク:B+<br />種別:対軍宝具
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: ランク:B+<br />種別:対軍宝具<!--<br />レンジ:2~40<br />最大補足:50人
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:ブリタニア守護を象徴した宝具で、外観は戦車・チャリオットであるが、本来の姿は名馬による二頭立て。
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:真名解放すると無数のチャリオットが出現して、ブーディカとその仲間を守る。
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:ケルトの神々の加護を受けることで飛行能力こそ得てはいるもの、突進能力はさほど高くない。
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:むしろ高い耐久力を誇るチャリオットで仲間を守る「盾」として機能させるのが正しい運用方法。
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: 無数の車輪を呼び出し、パーティの周囲を旋回させる防御宝具。
 
: 無数の車輪を呼び出し、パーティの周囲を旋回させる防御宝具。
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: 『Grand Order』では味方全体の防御力をかなり上昇させる効果となっている。
 
: 『Grand Order』では味方全体の防御力をかなり上昇させる効果となっている。
    
; 約束されざる勝利の剣(ソード・オブ・ブディ力)
 
; 約束されざる勝利の剣(ソード・オブ・ブディ力)
: ランク:B<br />種別:対人宝具
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: ランク:B<br />種別:対人宝具<!--<br />レンジ:1~20<br />最大補足:1人-->
 
: 自らと同じ「勝利」の名を冠する片手剣。
 
: 自らと同じ「勝利」の名を冠する片手剣。
 
: だが、かの[[アルトリア・ペンドラゴン|星の聖剣]]とは異なり、勝利も約束されない。完全ならざる願いの剣。
 
: だが、かの[[アルトリア・ペンドラゴン|星の聖剣]]とは異なり、勝利も約束されない。完全ならざる願いの剣。
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: 能力は、小ぶりな魔力の塊を撃ち出すもの。サーヴァントを一撃必殺できるほどの威力はないが、連発可能で消耗も少ないため割と使い勝手が良い。この力は真名開放しなくても発動できる。
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: 真名開放すると、一度に魔力塊を複数連射する。
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== 真名:ブーディカ ==
 
== 真名:ブーディカ ==
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:夫であるプラスダクス王と共に平穏に暮らしており、娘二人にも恵まれていいた。<br>彼女はブリタニアの自然とそこに生きる生物、そして人を愛していた。
 
:夫であるプラスダクス王と共に平穏に暮らしており、娘二人にも恵まれていいた。<br>彼女はブリタニアの自然とそこに生きる生物、そして人を愛していた。
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:だが、夫の死により運命の歯車は狂いだしてしまう。王にブーディカと娘二人しかいなかったがゆえに。<br>侵略したローマ帝国に女には相続権がないと言って領地と財産を奪われ、二人の娘は前王の後を継ぐことを認められず、ブーディカ共々陵辱や暴力といった壮絶な仕打ちに晒され、国もまた蹂躙されてしまった。
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:だが、夫の死により運命の歯車は狂いだしてしまう。王にブーディカと娘二人しかいなかったがゆえに。<br><!--時同じく死去したクラウディウスに変わって皇帝となったネロの頃より、帝国の代官はブリタニアに重税を課し、土地を略奪し、民を奴隷として徴収したのだ。-->侵略したローマ帝国に女には相続権がないと言って領地と財産を奪われ、二人の娘は前王の後を継ぐことを認められず、ブーディカ共々陵辱や暴力といった壮絶な仕打ちに晒され、国もまた蹂躙されてしまった。
   −
:すべてを奪われ、心と体に深い傷を受けたブーディカは決意をした。全てを奪ったローマへの反抗を。愛する故郷の守護を。<br>ローマ帝国への復讐を成そうと、彼女は若き戦いの女王となり、最後は討たれてしまうものの、ローマ帝国に衝撃と大打撃を与える事となった。
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:すべてを奪われ、心と体に深い傷を受けたブーディカは決意をした。全てを奪った憎き帝国ローマへの反抗を。愛する故郷ブリタニアの守護を。<br>ローマ帝国への復讐を成そうと、彼女は若き戦いの女王となり、<!--ブリタニアに建造した三つのローマの都市を蹂躙し、ローマ兵はおろか、民すらも区別なく殺した。自分と同じ年若い母親や、自分の娘と同じ幼い子供すらも。-->最後は<!--ワドリング街道の戦いで-->討たれてしまうものの、ローマ帝国に衝撃と大打撃を与える事となった。
    
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