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467 バイト追加 、 2016年8月27日 (土) 22:36
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; 略歴
 
; 略歴
: 『Grand Order』での彼は、英霊ではなく過去の人間であり、その正体は「'''湖に聖剣を返還できなかったイフの彼'''」である。アーサー王を惜しむあまりに三度目の返還でさえ躊躇いアーサー王のいる森に戻ると、アーサー王の姿が消えていた。彼は自分が聖剣を返還しなかったばかりに「王はアヴァロンへ行けず、彷徨える亡霊にしてしまった」ことに気付く。この世のどこかに居るであろう騎士王を探して1500年ものの長い年月、世界を旅し、遂にはアヴァロンの末端に到達。
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: 『Grand Order』で登場した彼は、英霊ではなく過去の人間であり、その正体は「'''湖に聖剣を返還できなかったイフの彼'''」である。アーサー王を惜しむあまりに三度目の返還でさえ躊躇いアーサー王のいる森に戻ると、アーサー王の姿が消えていた。彼は自分が聖剣を返還しなかったばかりに「王はアヴァロンへ行けず、彷徨える亡霊にしてしまった」ことに気付く。この世のどこかに居るであろう騎士王を探して1500年ものの長い年月、世界を旅し、遂にはアヴァロンの末端に到達。
: 肉体は朽ち果て、魂は燃え尽き、精神は土壇場でつなぎ止めている状態だが、第六章では今回の人理焼却と獅子王による聖都エルサレムの支配にあって、戦いの結果がどう転ぼうとも、残された魂は使い果たされ、存在そのものが消滅すると知ってなお、自分のせいで「変質してしまったかの王」のために彼は再び立ち上がり、その覚悟を汲んだマーリンはただの騎士である彼に円卓の騎士たちと戦える力「返せなかった聖剣」を与えた。
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: 肉体は朽ち果て、魂は燃え尽き、精神は土壇場でつなぎ止めている状態だが、第六章では今回の人理焼却と獅子王による聖都エルサレムの支配にあって、戦いの結果がどう転ぼうとも、残された魂は使い果たされ、存在そのものが消滅すると知ってなお、自分のせいで「変質してしまったかの王」のために彼は再び立ち上がり、その覚悟を汲んだマーリンはただの騎士である彼に円卓の騎士たちと戦える力「返せなかった聖剣」を与え、特異点へと送り出した。
: 第六特異点にて主人公たちと共闘し、最終盤にて「聖槍を武装したアーサー王」である獅子王に聖剣を返還を成し、彼女から労いの言葉をかけられた彼は、穏やかな笑顔を浮かべながら死を迎えたのであった。
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: 第六特異点にて主人公たちと共闘し、最終盤にて「聖槍を武装したアーサー王」である獅子王に聖剣を返還を成し、彼女から労いの言葉をかけられた彼は、穏やかな笑顔を浮かべながら死を迎えたのであった。特異点の消失によりその記憶や記録は消滅するが、その功績により英霊の座に召され、カルデアへと召喚される。
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: なお、『Grand Order』は聖剣が返還されなかった世界線だというわけではなく、1500年の月日の間にifの世界から迷い込んできた模様。
 
; 人物
 
; 人物
: 円卓の中で人格者で常識人。円卓の騎士でも実力不足なのを自覚しており、そのことについては自虐的。上記の理由から旅に関しては自信があるようで、食材の目利きがある様だが、ブリテンの事情もあってか、好きな食べ物に「蒸した野菜」を挙げたり、ゲテモノ肉でも栄養は変わらないと言うとおり、ワイバーンや大目玉の怪物であるゲイザーを狩って食料にしているなどやや悪食ぶりを見せている。
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: 円卓の中で人格者で常識人。円卓の騎士でも実力不足なのを自覚しており、そのことについては自虐的。上記の理由から旅に関しては自信があるようで、食材の目利きがある様だが、ブリテンの事情もあってか、好きな食べ物に「蒸した野菜」を挙げたり、ゲテモノ肉でも栄養は変わらないと言うとおり、ワイバーンや大目玉の怪物であるゲイザーを狩って食料にしているなどやや悪食ぶりを見せている。なお、回想によるとこの彼は生前アーサー王の笑顔を見たことがある。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 隻腕でありながら他の騎士の三倍の強さを誇ったと言われるが、それはあくまでも通常の騎士の話であり、超人揃いの円卓の騎士の中では凡人どまり。
 
: 隻腕でありながら他の騎士の三倍の強さを誇ったと言われるが、それはあくまでも通常の騎士の話であり、超人揃いの円卓の騎士の中では凡人どまり。
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