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* 天敵:[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]
 
* 天敵:[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]
 
* CV:早見沙織 / キャラクターデザイン:唖采弦二(輪くすさが)
 
* CV:早見沙織 / キャラクターデザイン:唖采弦二(輪くすさが)
* 設定制作:茗荷屋甚六<!--(Apocrypha)、東出祐一郎・茗荷屋甚六(Grand Order)-->
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* 設定制作:茗荷屋甚六(Apocrypha)、東出祐一郎・茗荷屋甚六(Grand Order)
    
「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。
 
「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。
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: その後、第一章での記憶を持った状態で、第三章にてアルゴノーツの一員としてAD.1573の大海原に召喚されるが、イアソンを裏切り脱退。彼よりも先にダビデ王を見つけ出し、主人公の陣営の味方として活躍する。
 
: その後、第一章での記憶を持った状態で、第三章にてアルゴノーツの一員としてAD.1573の大海原に召喚されるが、イアソンを裏切り脱退。彼よりも先にダビデ王を見つけ出し、主人公の陣営の味方として活躍する。
 
; 人物
 
; 人物
:<!-- 一人称は「私」。-->翠緑の衣装を纏った野性味と気品を併せ持つ少女。
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: 一人称は「私」。翠緑の衣装を纏った野性味と気品を併せ持つ少女。
 
: 眼差しは獣のように鋭く、髪は無造作に伸ばされ、貴人の如き滑らかさは欠片も無いため一見すると粗野な女性に見える。しかし他人を「汝」と呼び、自分達を「吾々」と呼ぶなど非常に古風な話し方をするため、不思議な気品がある。
 
: 眼差しは獣のように鋭く、髪は無造作に伸ばされ、貴人の如き滑らかさは欠片も無いため一見すると粗野な女性に見える。しかし他人を「汝」と呼び、自分達を「吾々」と呼ぶなど非常に古風な話し方をするため、不思議な気品がある。
 
: 考え方や死生観が獣と同じであるため、彼女にとって生きる糧は奪って手に入れるのが当たり前であり、過度な誇りは犬にでも喰わせるべき代物。あっさりとシロウの傀儡になった自分のマスターにも容赦がない。
 
: 考え方や死生観が獣と同じであるため、彼女にとって生きる糧は奪って手に入れるのが当たり前であり、過度な誇りは犬にでも喰わせるべき代物。あっさりとシロウの傀儡になった自分のマスターにも容赦がない。
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:アタランテ。ギリシャ神話に登場する狩猟と純潔の女神[[オリオン|アルテミス]]の加護を授かって生まれた「純潔の狩人」。
 
:アタランテ。ギリシャ神話に登場する狩猟と純潔の女神[[オリオン|アルテミス]]の加護を授かって生まれた「純潔の狩人」。
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:アルカディアの王女として生まれるが、男児が望まれていたため父親はアタランテを疎み、森へ捨ててしまった。それを哀れに思った女神アルテミスによって聖獣である雌熊に育てられる。<br><!--山に踏み入った狩人に見出され、-->成長したアタランテはやがて並ぶ者なき狩人となり、ギリシャ中の勇者が揃ったというアルゴナイタイのメンバーにも加わり、カリュドンの猪の討伐を果たしていた。
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:アルカディアの王女として生まれるが、男児が望まれていたため父親はアタランテを疎み、森へ捨ててしまった。それを哀れに思った女神アルテミスによって聖獣である雌熊に育てられる。<br>山に踏み入った狩人に見出され、成長したアタランテはやがて並ぶ者なき狩人となり、ギリシャ中の勇者が揃ったというアルゴナイタイのメンバーにも加わり、カリュドンの猪の討伐を果たしていた。
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:しかしカリュドンの猪を討伐したのはメレアグロスであり、彼女に手柄を与えたのも、彼女への好意とも、単に英雄としてそうであるべきとも言われたが、これに不満を抱いた親族たちとの戦いは勃発し、メレアグロスは呪殺されてしまう。
 
:しかしカリュドンの猪を討伐したのはメレアグロスであり、彼女に手柄を与えたのも、彼女への好意とも、単に英雄としてそうであるべきとも言われたが、これに不満を抱いた親族たちとの戦いは勃発し、メレアグロスは呪殺されてしまう。
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:数々の冒険を成し遂げた彼女の下には求婚者が押し寄せ<!--、父も結婚を勧め-->るが、アルテミスを信仰しているアタランテは純潔の誓いを立てており、そういった輩が出てきた事には困っていたのだ。<br><!--加えて、自分を愛そうとした男が悲劇に巻き込まれたことが、より結婚を忌避するようになってしまった。<br>-->そこで、求婚者に対して自分と徒競走で勝負し、勝った男には求婚を承諾するが、負けた男は殺害されるという条件を立てた。
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:数々の冒険を成し遂げた彼女の下には求婚者が押し寄せ、父も結婚を勧めるが、アルテミスを信仰しているアタランテは純潔の誓いを立てており、そういった輩が出てきた事には困っていたのだ。<br>加えて、自分を愛そうとした男が悲劇に巻き込まれたことが、より結婚を忌避するようになってしまった。<br>そこで、求婚者に対して自分と徒競走で勝負し、勝った男には求婚を承諾するが、負けた男は殺害されるという条件を立てた。
    
:アタランテは持ち前の瞬足がある為、あらゆる男に徒競走で負けなかったものの、女神アフロディテの力を借りた男が「黄金のリンゴでアタランテを引き離す」という卑劣な策に敗れてしまい、半ば強引に娶られてしまう。その後は罰を受けて姿を獅子に変えられたとも伝えられている。
 
:アタランテは持ち前の瞬足がある為、あらゆる男に徒競走で負けなかったものの、女神アフロディテの力を借りた男が「黄金のリンゴでアタランテを引き離す」という卑劣な策に敗れてしまい、半ば強引に娶られてしまう。その後は罰を受けて姿を獅子に変えられたとも伝えられている。
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: アルゴー号の船長。アタランテは彼のことを嫌っており、『Grand Order』第三章で乗組員として召喚された際も彼女はイアソンには従わず単独行動を取った。
 
: アルゴー号の船長。アタランテは彼のことを嫌っており、『Grand Order』第三章で乗組員として召喚された際も彼女はイアソンには従わず単独行動を取った。
 
; [[ヘラクレス]]
 
; [[ヘラクレス]]
: アルゴー号に同乗した仲間。
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: アルゴー号に同乗した仲間。その規格外な強さを持っている彼に対しては近寄りがった。
 
; [[メディア]]
 
; [[メディア]]
: アルゴー号に同乗した仲間。
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: アルゴー号に同乗した仲間。自分があったときは[[メディア〔リリィ〕|若き日の可憐な姿]]だったりする。
 
; ペレウス
 
; ペレウス
 
: [[アキレウス]]の父。必要以上に乱暴に振る舞う他のギリシャ戦士とは違い、控えめに接する彼のことが気になっていた。また邪な心を持っている彼を投げ飛ばしたことがあるらしい。
 
: [[アキレウス]]の父。必要以上に乱暴に振る舞う他のギリシャ戦士とは違い、控えめに接する彼のことが気になっていた。また邪な心を持っている彼を投げ飛ばしたことがあるらしい。
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== メモ ==
 
== メモ ==
*キャラクターデザイン原案は唖采弦二氏。設定制作を担当したのは茗荷屋甚六氏。『Grand Order』でのイラスト担当の輪くすさがは唖采氏の別名義で、同一人物である。
   
*彼女が月の聖杯戦争の何回戦で敗れたのか正確には分らない。セイバーによる彼女の目撃証言は二回戦の途中で発生するが、後はそれっきりで情報は途絶えている。<br>漫画版の設定を参考にすると、[[ヴラド三世 (EXTRA)]]の討伐に参加しているため、四回戦まで勝ち残っていることが確認できる。<br>しかしムーンセルの聖杯戦争は彼女の特性が活かしにくい一対一の決闘形式であったことを考えると、四回戦以上を勝ち上がるのは無理であったのだろう。
 
*彼女が月の聖杯戦争の何回戦で敗れたのか正確には分らない。セイバーによる彼女の目撃証言は二回戦の途中で発生するが、後はそれっきりで情報は途絶えている。<br>漫画版の設定を参考にすると、[[ヴラド三世 (EXTRA)]]の討伐に参加しているため、四回戦まで勝ち残っていることが確認できる。<br>しかしムーンセルの聖杯戦争は彼女の特性が活かしにくい一対一の決闘形式であったことを考えると、四回戦以上を勝ち上がるのは無理であったのだろう。
 
**一応、伝承では英雄ペーレウスとのレスリングで勝利している程で決して近接戦闘で劣るサーヴァントと言う訳ではなく、『Grand Order』においても「(わたしが)アーチャーだからと言って近接戦闘ができない訳ではない」と自分で言っており、ある程度は対応出来る模様。
 
**一応、伝承では英雄ペーレウスとのレスリングで勝利している程で決して近接戦闘で劣るサーヴァントと言う訳ではなく、『Grand Order』においても「(わたしが)アーチャーだからと言って近接戦闘ができない訳ではない」と自分で言っており、ある程度は対応出来る模様。
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