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| * サーヴァント階位:第三位 | | * サーヴァント階位:第三位 |
| * CV:鶴岡聡 / キャラクターデザイン:BLACK | | * CV:鶴岡聡 / キャラクターデザイン:BLACK |
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| * 設定担当:桜井光 | | * 設定担当:桜井光 |
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| 「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。 | | 「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。 |
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| ; 人物 | | ; 人物 |
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− | : <!--一人称は「俺」。-->深紅の弓を持ち、褐色の肌と生気に満ちた瞳が特徴の男。 | + | : 一人称は「俺」。深紅の弓を持ち、褐色の肌と生気に満ちた瞳が特徴の男。 |
| : 敵を滅ぼすのではなく、戦いを終わらせ人々を救うために生命を費やした英雄と呼ぶにふさわしい人物。 | | : 敵を滅ぼすのではなく、戦いを終わらせ人々を救うために生命を費やした英雄と呼ぶにふさわしい人物。 |
| : 一般人を巻き込むことを嫌って広範囲攻撃の使用を避けるなど、聖杯戦争でもその在り方は変わらない。マスターにも善を成すことを求める。 | | : 一般人を巻き込むことを嫌って広範囲攻撃の使用を避けるなど、聖杯戦争でもその在り方は変わらない。マスターにも善を成すことを求める。 |
| : その一方で単なる生真面目な朴念仁というわけでもなく、現代文明をいたく気に入ってマスターと飲み屋で杯を交わしたり、バイクに乗って駆け回ったりしている。(なお、彼には'''騎乗スキルも道路交通法の知識も無い''') | | : その一方で単なる生真面目な朴念仁というわけでもなく、現代文明をいたく気に入ってマスターと飲み屋で杯を交わしたり、バイクに乗って駆け回ったりしている。(なお、彼には'''騎乗スキルも道路交通法の知識も無い''') |
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| : 生前はたった一人で世界を救った生き方を体験しており、かつての自分と同じように独りで抱え込んで身を滅ぼしそうな者を見ると、その生き方の息苦しさ・孤独を知るが故に、人柄もあって一言言わずにはいられない。 | | : 生前はたった一人で世界を救った生き方を体験しており、かつての自分と同じように独りで抱え込んで身を滅ぼしそうな者を見ると、その生き方の息苦しさ・孤独を知るが故に、人柄もあって一言言わずにはいられない。 |
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| : | | : |
| ; 能力 | | ; 能力 |
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| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
| ; 流星一条(ステラ) | | ; 流星一条(ステラ) |
− | : ランク:B++<br />種別:対軍宝具<!--<br />レンジ:1~99<br />最大補足:900人--><br />由来:一射で両国に「国境」を作った逸話。 | + | : ランク:B++<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~99<br />最大補足:900人<br />由来:一射で両国に「国境」を作った逸話。 |
| : ペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、争いを終結させた究極の一矢。2500kmにも及ぶ射程距離と文字通り「大地を割る」威力を持つ、人ならざる絶技。 | | : ペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、争いを終結させた究極の一矢。2500kmにも及ぶ射程距離と文字通り「大地を割る」威力を持つ、人ならざる絶技。 |
| : その性質から、一点集中ではなく広域に効果を発揮するため対軍に分類されるが、発生する魔力総量と効果範囲は対国宝具に相当し、純粋な威力では対城宝具にも及ぶ。 | | : その性質から、一点集中ではなく広域に効果を発揮するため対軍に分類されるが、発生する魔力総量と効果範囲は対国宝具に相当し、純粋な威力では対城宝具にも及ぶ。 |
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| :異名はアーラシュ・カマンガー。英語表記すればアーラシュ・ザ・アーチャー。アジア世界に於いて弓兵とはすなわち、両国の民に平穏と安寧をもたらせしアーラシュをこそ指し示し、現代でも彼は西アジアの人々に広く敬われ、愛されている。伝説において、その名と偉業は複数の伝説に刻まれ、時には歌として唄われる。 | | :異名はアーラシュ・カマンガー。英語表記すればアーラシュ・ザ・アーチャー。アジア世界に於いて弓兵とはすなわち、両国の民に平穏と安寧をもたらせしアーラシュをこそ指し示し、現代でも彼は西アジアの人々に広く敬われ、愛されている。伝説において、その名と偉業は複数の伝説に刻まれ、時には歌として唄われる。 |
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− | :彼はこの目で見える者達全てを、地上の人間を、世界を救おうと、ソレを為そうと、竜殺し<!--フェリドゥーン-->の末裔であるマヌーチェフル王の下で一人戦い続けた。何せ、彼はヒト以上の力を持った故に、肩を並べられる相手も、仲間もいなかった。だから彼は最後まで孤独を選んだ。人間を守るために。 | + | :彼はこの目で見える者達全てを、地上の人間を、世界を救おうと、ソレを為そうと、竜殺しフェリドゥーンの末裔であるマヌーチェフル王の下で一人戦い続けた。何せ、彼はヒト以上の力を持った故に、肩を並べられる相手も、仲間もいなかった。だから彼は最後まで孤独を選んだ。人間を守るために。 |
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| :何十年も続いた戦争により、ペルシャとトゥランはすっかり疲弊しきり、殺し合いを誰も望んでいなかった。それを終わらせるために、アーラシュはダマーヴァンド山の頂上に立ち、究極の一矢によってペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、大地を割った。その矢は最も速き流星より疾く、その射程距離、実に2500km。人ならざる絶技と引き換えに、彼は五体四散して命を失ったという――。 | | :何十年も続いた戦争により、ペルシャとトゥランはすっかり疲弊しきり、殺し合いを誰も望んでいなかった。それを終わらせるために、アーラシュはダマーヴァンド山の頂上に立ち、究極の一矢によってペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、大地を割った。その矢は最も速き流星より疾く、その射程距離、実に2500km。人ならざる絶技と引き換えに、彼は五体四散して命を失ったという――。 |
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| === 生前 === | | === 生前 === |
| ; マヌーチェフル王 | | ; マヌーチェフル王 |
− | : 生前仕えていた相手。悪竜を打ち倒した勇者<!--フェリドゥーン-->の直系たる偉大なる大王。アーラシュと同じく神代の肉体を持った先祖返りであり、統治者であると同時に武人でもあった。 | + | : 生前仕えていた相手。悪竜を打ち倒した勇者フェリドゥーンの直系たる偉大なる大王。アーラシュと同じく神代の肉体を持った先祖返りであり、統治者であると同時に武人でもあった。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |