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===case.魔眼蒐集列車===
 
===case.魔眼蒐集列車===
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;[[オルガマリー・アニムスフィア|オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア]]
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:<RUBY><RB>天体科</RB><RT>アニムスフィア</RT></RUBY>のロードの娘。11歳。
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:「『虹』の魔眼」を入手するという目的のために魔眼蒐集列車に乗り込み、聖杯戦争の一件をもちらつかせながらエルメロイⅡ世に対しオークションでの共闘を持ちかける。
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;トリシャ・フェローズ
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:オルガマリーの従者。予測の未来視の魔眼を持つ。
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;[[化野菱理]]
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:時計塔・法政科に属する魔術師。今回、魔眼蒐集列車に乗り込んだのは個人的な理由によるものらしい。
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;[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス・フォルベッジ]]
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:物語の前月にエルメロイ教室に迎え入れられた学生。眼鏡をかけ、どこか風采の上がらない感じの少年だが、派手な問題児の多い周囲からは逆に浮き上がって見える。
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:『Fate/Apocrypha』に登場する黒のバーサーカーのマスターとほぼ同一人物だが、この世界ではユグドミレニアが存在せず、衰退の一途をたどるフォルベッジ家にあって将来を嘱望されていた姉が魔術の道を捨て出奔したため、代わりに魔術刻印を受け継ぎ時計塔に入学することとなった。姉の出奔にかかわる騒動の中で命の危機も潜り抜けてきたため、穏やかそうに見えて意外と胆力があり、機転も利く。
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:これまで学んできた降霊系の魔術は素質が合わず身に付かなかったが、エルメロイⅡ世の指導により電気魔術の才能を開花させつつある。
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;イヴェット・L・レーマン
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:魔眼の大家・レーマン家の娘。派手な星形の眼帯を右目に着け、ピンクに染めた髪と真っ白なロリータファッションに身を包んだやけにテンションの高い少女。
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:<RUBY><RB>鉱石科</RB><RT>キシュア</RT></RUBY>の所属だったが申請が通ってエルメロイ教室も受講することになる。中立主義のメルアステア派のスパイであることを朗らかに公言していたり、エルメロイⅡ世の愛人を志望したりとしばしば奇矯な言動を取っている。
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;ジャンマリオ・スピネッラ
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:魔術師でありながら、芸能人としてテレビに出演している賑やかな洒落男。二丁拳銃でゾンビを倒しながら料理をする『ジャンマリオのゾンビクッキング』という冠番組を持っている。
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;カラボー・フランプトン
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:70歳は優に超えているように見える黒色人種の男性。眉のあたりに古い切り傷があるのがどこかマフィアめいた印象を与えもする寡黙な老人。
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:聖堂教会に所属し、黒鍵を使いこなすが代行者であるかどうかは明らかにされていない。過去視の魔眼を持っており、それを手放すために魔眼蒐集列車に乗り込んだものと目されている。
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;ロダン
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:魔眼蒐集列車の車掌を務める痩せぎすの男。かつての魔眼蒐集列車支配人の意志に従い、列車の運行及びオークションを滞りなく行うことを第一としている。
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;レアンドラ
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:魔眼蒐集列車のオークショナーを務める華やかな女。すらりとしたモデル体型に毛皮のコートを纏い、革の目隠しで両目を覆った非常に目立つ姿をしている。かつての魔眼蒐集列車支配人の意志に従い、列車の運行及びオークションを滞りなく行うことを第一としている。
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;メルヴィン・ウェインズ
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:<RUBY><RB>創造科</RB><RT>バリュエ</RT></RUBY>に所属する「調律師」。三大貴族の分家の出という血筋と色素の薄い整った容姿を持ちながら、生来の体の弱さから少し動いたり喋ったりしただけで血を吐いて死にかける奇怪な生き物と化している。
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:ウェイバー・ベルベットの古くからの友人であり、第四次聖杯戦争に参加する以前より彼を知る数少ない人物。
    
==メモ==
 
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