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* 出典:アーサー王伝説
 
* 出典:アーサー王伝説
 
* 地域:イギリス
 
* 地域:イギリス
* 属性:秩序・狂
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* 属性:秩序・狂 / カテゴリ:地
 
* 性別:男性
 
* 性別:男性
 
* イメージカラー:濃紺
 
* イメージカラー:濃紺
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* 天敵:イスカンダル
 
* 天敵:イスカンダル
 
* CV:置鮎龍太郎 / キャラクターデザイン:こやまひろかず
 
* CV:置鮎龍太郎 / キャラクターデザイン:こやまひろかず
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* 設定作成:奈須きのこ
 
* 設定作成:奈須きのこ
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「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]において、[[間桐雁夜]]によって召喚される。<br>黒甲冑を身にまとった騎士。
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「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のクラスの[[サーヴァント]]。
    
;略歴
 
;略歴
:聖杯戦争において間桐雁夜によって召喚される。彼は雁夜が唱えた狂化に反応、騎士としての自分を捨て、アルトリアへの敬愛を失えば苦悩から解放されると思い、第四次聖杯戦争にバーサーカーとして参戦するが、運命の悪戯により同じ時代に現界していたアーサー王本人と思いもよらぬ再開を果たすこととなる。
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:『[[Fate/Zero]]』では[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]において、[[間桐雁夜]]によって召喚される。彼は雁夜が唱えた狂化に反応、騎士としての自分を捨て、アルトリアへの敬愛を失えば苦悩から解放されると思い、第四次聖杯戦争にバーサーカーとして参戦するが、運命の悪戯により同じ時代に現界していたアーサー王本人と思いもよらぬ再開を果たすこととなる。
 
:第四次聖杯戦争では最終局面においてセイバーと戦うが、「無毀なる湖光」の封印が解かれたことで、マスターの雁夜の負担が激増。魔力が尽きてしまったため活動を停止、その隙を突かれた形で[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]に敗北した。
 
:第四次聖杯戦争では最終局面においてセイバーと戦うが、「無毀なる湖光」の封印が解かれたことで、マスターの雁夜の負担が激増。魔力が尽きてしまったため活動を停止、その隙を突かれた形で[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]に敗北した。
 
:『Fate/Grand Order』第一章では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって「狂化」を付与されたバーサーク・サーヴァントとして、AD.1431年のフランスに召喚される。
 
:『Fate/Grand Order』第一章では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって「狂化」を付与されたバーサーク・サーヴァントとして、AD.1431年のフランスに召喚される。
 
:ジャンヌをアーサー王と勘違いして執拗に襲撃しながら、主人公側と敵対するも最終的に敗れ去ってしまう。
 
:ジャンヌをアーサー王と勘違いして執拗に襲撃しながら、主人公側と敵対するも最終的に敗れ去ってしまう。
 
;人物
 
;人物
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: 一人称はなし。黒甲冑を身にまとった騎士。
 
:狂化によって理性を失い殺意や憎悪といった負の感情に身を任せた存在になっているが、戦闘中であっても、セイバーの姿を目に止めたらすぐに戦闘を中断して襲撃をかけるほど、かの王に対して執着を見せる。
 
:狂化によって理性を失い殺意や憎悪といった負の感情に身を任せた存在になっているが、戦闘中であっても、セイバーの姿を目に止めたらすぐに戦闘を中断して襲撃をかけるほど、かの王に対して執着を見せる。
 
:アルトリアのことを恨んでいたわけではなく、非があるのは自分で王には欠片も恨みを抱いていなかった。円卓分裂の一因となり、ギネヴィアも救えなかった自分は裁かれるべきと考えていたため、狂気に駆られた彼が彼女に「恨めなかった恨み」とでも言うべき憎悪を見せて執拗に攻撃するのも王の断罪を求めてのことだった。
 
:アルトリアのことを恨んでいたわけではなく、非があるのは自分で王には欠片も恨みを抱いていなかった。円卓分裂の一因となり、ギネヴィアも救えなかった自分は裁かれるべきと考えていたため、狂気に駆られた彼が彼女に「恨めなかった恨み」とでも言うべき憎悪を見せて執拗に攻撃するのも王の断罪を求めてのことだった。
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;略歴
 
;略歴
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: 『Fate/Grand Order』第六章では獅子王によってサーヴァントとしてAD.1273のエルサレムに召喚され、アーサー王が自らを「獅子王」と名乗る意味を理解し、獅子王を止める同胞を手にかけたことでギフトを与えられた。
 
;人物
 
;人物
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: 白銀の甲冑を纏った騎士。
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: 正義を愛し、女性を敬い、邪悪を憎む清廉にして浪漫に溢れた「理想の騎士」。質実剛健な合理主義者でもあり、常に正々堂々としている。
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: 忠義と騎士道を己の信念として課す一方、根が真面目で律儀なため、人道倫理に悖る行いに抵抗を持つ清潔さも持ち合わせる。
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: 忠義のためなら己の心情も曲げて冷酷に振る舞ってみせるが、それに筋が通らないと感じれば、命令内容の隙間を突いて寛容な措置を密かに執るなど、自分の意思を持って柔軟に行動している。
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: しかし生前では国を破滅させた「裏切りの騎士」でもあるためか、自己嫌悪している節が見受けられたり、自分がセイバーであることを皮肉に思っている。
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: また、「女好き」という困ったところがあり、とりわけ美しい女性に対しては敵であろうと条件反射で助けたり、ナンパしているなど、とにかく女性にだらしない。
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:
 
;能力
 
;能力
 
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: 総合力で見れば円卓最強と謳われている武人。
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: 聖剣アロンダイトの特性もあってか、対個人であれば他の追随を許さない強さを誇っている。
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
 
:{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
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**……とZero当時はそのような散々な扱いだったのだが、『Grand Order』において'''「ビームを放つよりもそのエネルギーを直接相手に叩き込んだ方が強い」'''と言わんばかりの技『縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)』の存在がわかってからは、その過負荷に耐えられる頑丈さと確実に叩き込むための白兵戦能力向上効果を併せ持った、正気の彼の戦法に適した宝具であることがわかり評価はかなり回復している。
 
**……とZero当時はそのような散々な扱いだったのだが、『Grand Order』において'''「ビームを放つよりもそのエネルギーを直接相手に叩き込んだ方が強い」'''と言わんばかりの技『縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)』の存在がわかってからは、その過負荷に耐えられる頑丈さと確実に叩き込むための白兵戦能力向上効果を併せ持った、正気の彼の戦法に適した宝具であることがわかり評価はかなり回復している。
 
*アニメ版『Fate/Zero』の第一期EDで生前を描いた一枚絵、モチーフはおそらくアリフレッド・テニスンの詩『国王牧歌』の挿絵『湖の乙女は幼少期のランスロットを誘拐する』(George Wooliscroft Rhead, & Louis Rhead画)。第一期では真名が明かされないため背景の踏襲のみに留め、ランスロットは後姿になっている。
 
*アニメ版『Fate/Zero』の第一期EDで生前を描いた一枚絵、モチーフはおそらくアリフレッド・テニスンの詩『国王牧歌』の挿絵『湖の乙女は幼少期のランスロットを誘拐する』(George Wooliscroft Rhead, & Louis Rhead画)。第一期では真名が明かされないため背景の踏襲のみに留め、ランスロットは後姿になっている。
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* セイバー時のキャラクターデザインを担当したしまどりる氏によると、当初はバーサーカーと同様に長髪でデザインしたが、髪型を変更するように指示されて現在の短い髪型になったとのこと。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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