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| * 身長:165cm / 体重:49kg | | * 身長:165cm / 体重:49kg |
| * 出典:史実 | | * 出典:史実 |
− | * 地域:フランス〜ドイツ | + | * 地域:フランス~ドイツ |
− | * 属性:混沌・中庸 | + | * 属性:混沌・中庸 / カテゴリ:人 |
− | *性別:女性 | + | * 性別:女性 |
− | * CV:種田梨沙 / イラスト:こやまひろかず | + | * CV:種田梨沙 / キャラクターデザイン:こやまひろかず |
− | * 設定担当:東出祐一郎([https://twitter.com/Higashide_Yu/status/683986451176894465 ソース]) | + | * 設定作成:東出祐一郎 |
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− | 『[[Fate/Grand Order]]』に登場する「[[クラス (アサシン)|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。扇情的な服装をした踊り子。
| + | 「[[クラス (アサシン)|暗殺者]]」のクラスの[[サーヴァント]]。 |
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| ; 略歴 | | ; 略歴 |
− | : 『Fate/Grand Order』ではメインストーリーでは登場していないが、イベント「歌うカボチャ城の冒険~マッドパーティー2015~」において門番として主人公一行に立ちはだかる。 | + | : 『[[Fate/Grand Order]]』ではメインストーリーでは登場していないが、イベント「歌うカボチャ城の冒険~マッドパーティー2015~」において門番として主人公一行に立ちはだかる。 |
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| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 明るく朗らかな性格の持ち主で、マスター(主人公)に対しても好意的に接する。男性の扱いに慣れており、たとえタッチされても気にしない。 | + | : 一人称は「私」。10代後半の女性を思わせる外観と顔立ちに扇情的な服装を纏った踊り子。 |
| + | : 明るく朗らかな性格の持ち主で、母性的。マスター(主人公)に対しても好意的に接する。男性の扱いに慣れており、たとえタッチされても気にせず、どれほど老獪な存在であっても異性であれば「子供」として扱う。 |
| : 人懐っこい言動とその美貌、相手の嗜好を瞬時に見抜く洞察力をもって相手に瞬く間に取り入り、魅了してしまう魔性の女性。情報収集はお手の物。 | | : 人懐っこい言動とその美貌、相手の嗜好を瞬時に見抜く洞察力をもって相手に瞬く間に取り入り、魅了してしまう魔性の女性。情報収集はお手の物。 |
| : 聖杯に掛ける願いは「愛する人と幸せな家庭を築くこと」とその経歴に反して非常に慎ましやかで少女的なもの。しかし自分の能力の低さから、実現が程遠いことも理解しているという。 | | : 聖杯に掛ける願いは「愛する人と幸せな家庭を築くこと」とその経歴に反して非常に慎ましやかで少女的なもの。しかし自分の能力の低さから、実現が程遠いことも理解しているという。 |
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| ; 能力 | | ; 能力 |
− | : アサシンだが、クラススキルの気配遮断を所持していない変わり種。その代わりとして、気配を断つのではなく自身を敵対者だと感じさせない固有スキル「諜報」を持つ。これにより、自分の存在を晒しながら敵の懐に入り込むという特殊なアサシンになっている。 | + | : アサシンだが、クラススキルの気配遮断を所持していない変わり種。というのも、気配を断つのではなく自身を敵対者だと感じさせない固有スキル「諜報」を有しているため。これにより、自分の存在を晒しながら敵の懐に入り込むという特殊なアサシンになっている。 |
− | : 魅了やそれに伴う情報収集に長ける反面、戦闘能力は低め。本人も自分があまり強くないことを自覚している。 | + | : 魅了やそれに伴う情報収集に長ける反面、戦闘能力は低めで、本人も自分があまり強くないことを自覚している。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| == [[宝具]] == | | == [[宝具]] == |
| ; 陽の眼を持つ女(マタ・ハリ) | | ; 陽の眼を持つ女(マタ・ハリ) |
− | : ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />由来:自身の芸名で、マレー語で「陽の目」を意味する。 | + | : ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1<br />最大補足:100人<br />由来:自身の芸名で、マレー語で「陽の目」を意味する。 |
− | : 妖艶な舞踊により相手の思考回路を麻痺させ操り人形にする洗脳宝具。たとえサーヴァントであっても精神耐性スキルがないならば標的に該当する。 | + | : マタ・ハリという伝説を具現化させた、洗脳宝具。 |
| + | : 妖艶な舞踊により、相手の思考回路を強制的に麻痺させる。一般人、マスターはもちろんのこと、精神耐性スキルのないサーヴァント、狂化していないサーヴァントも男女問わず該当する。 |
| + | : 判定に失敗した者は、基本的にマタ・ハリの操り人形となり、朝日が昇るまでその効果は消えない。ただし、宝具を使用したという形跡は残らないため、同一人物にも繰り返し使用可能。 |
| + | : また、一度でも判定に失敗した場合、次回以降の判定にハンデを負う。 |
| : 『Grand Order』では敵全体に魅了と攻撃力・防御力ダウン効果を与える効果となっている。 | | : 『Grand Order』では敵全体に魅了と攻撃力・防御力ダウン効果を与える効果となっている。 |
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| == 真名: マタ・ハリ == | | == 真名: マタ・ハリ == |
− | :マルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレ。第1次世界大戦時にスパイとして活躍し、女スパイの代名詞的存在となった女性。1876年生~1917年没。<br >真名である「マタ・ハリ」は踊り子としての芸名である。 | + | :マルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレ。第1次世界大戦時にスパイとして活躍し、女スパイの代名詞的存在となった女性。十九~二十世紀の人物。<br >真名である「マタ・ハリ」は踊り子としての芸名である。 |
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| :本業は扇情的な姿で踊るダンサーであり、位の高い男性とベッドを共にする高級娼婦でもあった。<br>その魅力を利用して敵国の関係者や軍関係者を篭絡し、情報を引き出していたという。<br>1917年、彼女はスパイ容疑でフランスにて逮捕され、有罪判決を受けて銃殺刑に処された。 | | :本業は扇情的な姿で踊るダンサーであり、位の高い男性とベッドを共にする高級娼婦でもあった。<br>その魅力を利用して敵国の関係者や軍関係者を篭絡し、情報を引き出していたという。<br>1917年、彼女はスパイ容疑でフランスにて逮捕され、有罪判決を受けて銃殺刑に処された。 |
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− | :なぜ彼女はスパイとなったのか、それは、人生の始まりにおいてどうにもならないところで躓いていた。<br>父は経営していた会社を倒産させた挙句に浮気を繰り返し、母は心労で病んでマタ・ハリが十四歳の頃に死別、結婚生活すら夫の暴力と酒、浮気癖で失敗してしまう。 | + | :なぜ彼女はスパイとなったのか、それは、人生の始まりにおいてどうにもならないところで躓いていた。<br>生まれこそ裕福だったが、父は経営していた会社を倒産させた挙句に浮気を繰り返し、母は心労で病んでマタ・ハリが十四歳の頃に死別、結婚生活すら夫の暴力と酒、浮気癖で失敗してしまう。 |
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| :青春時代の大半を、男たちの身勝手な欲望によって翻弄された彼女は、男たちを翻弄するスパイとなり、時には高価な財を貢がれた事も。<br >だが、彼女が本当に求めたのは、「価値なき財」ではなく「愛」だったが、結局のところ彼女は処刑される時までソレを手にすることはなかった。 | | :青春時代の大半を、男たちの身勝手な欲望によって翻弄された彼女は、男たちを翻弄するスパイとなり、時には高価な財を貢がれた事も。<br >だが、彼女が本当に求めたのは、「価値なき財」ではなく「愛」だったが、結局のところ彼女は処刑される時までソレを手にすることはなかった。 |