差分

23 バイト追加 、 2016年9月3日 (土) 21:43
4行目: 4行目:  
*出典:イギリス童話
 
*出典:イギリス童話
 
*地域:欧州
 
*地域:欧州
*属性:マスターによって変化
+
*属性:マスターによって変化 / カテゴリ:人
 
*性別:マスターによって変化(ありすは女性)
 
*性別:マスターによって変化(ありすは女性)
 
*イメージカラー:マスターによって変化
 
*イメージカラー:マスターによって変化
10行目: 10行目:  
*好きなもの:マスターによって変化/嫌いなもの:マスターによって変化
 
*好きなもの:マスターによって変化/嫌いなもの:マスターによって変化
 
*天敵:ダン、トワイス、無銘
 
*天敵:ダン、トワイス、無銘
*CV:野中藍
+
*CV:野中藍 / キャラクターデザイン:ワダアルコ
   −
「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[ありす]]によって召喚される。<br>白い少女であるありすとは服の色が反転した、双子のようにそっくりの外見をした黒い少女。カタカナ表記で「アリス」とも呼ばれる。
+
「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスの[[サーヴァント]]。<br>カタカナ表記で「アリス」とも呼ばれる。
    
;略歴
 
;略歴
:真名は実在する絵本の総称であるナーサリーライム。第三回戦にて、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前にマスターのありすと共に姿を現す。<br />姿を現すと同時にセラフ内のいたるところを『鬼ごっこ』と称して易々と瞬間移動して回り、怪物「ジャバウォック」を召喚。その怪物の凶暴性から、バーサーカーを従えた双子のマスターであることを疑われる。<br />[[概念武装]]「ヴォーパルの剣」によってジャバウォックは退けられるが、次には[[固有結界]]「名無しの森」をアリーナ第二層全体に展開し、主人公を追いつめる。<br>バーサーカーと固有結界の取り合わせには無理がある。また、ムーンセルのシステム上、二人一組のマスターは存在し得ない。それらを手がかりに、主人公は、ありすとアリスの正体に迫る。<br />[[Fate/EXTRA CCC|月の裏側]]では[[BB]]によって、マスターと共に彼女の手駒として蘇生されたが、[[パッションリップ]]の命令を拒否し、逆に彼女のことを虐めている。<br />だが[[メルトリリス]]の手によって………。
+
:『[[Fate/EXTRA]]』では[[聖杯戦争|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[ありす]]によって召喚される。第三回戦にて、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]の前にマスターのありすと共に姿を現す。<br />姿を現すと同時にセラフ内のいたるところを『鬼ごっこ』と称して易々と瞬間移動して回り、怪物「ジャバウォック」を召喚。その怪物の凶暴性から、バーサーカーを従えた双子のマスターであることを疑われる。<br />[[概念武装]]「ヴォーパルの剣」によってジャバウォックは退けられるが、次には[[固有結界]]「名無しの森」をアリーナ第二層全体に展開し、主人公を追いつめる。<br>バーサーカーと固有結界の取り合わせには無理がある。また、ムーンセルのシステム上、二人一組のマスターは存在し得ない。それらを手がかりに、主人公は、ありすとアリスの正体に迫る。<br />[[Fate/EXTRA CCC]]』では[[BB]]によって、マスターと共に彼女の手駒として蘇生されたが、[[パッションリップ]]の命令を拒否し、逆に彼女のことを虐めている。<br />だが[[メルトリリス]]の手によって………。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』本編では第4章に登場。ロンドンを包む魔霧から召喚されるも、当初はサーヴァントとしては不完全な魔本のまま彷徨い、結果的屋内に立てこもる市民に危害を加えていた。<br>討伐にあたった[[モードレッド]]と[[マシュ・キリエライト|マシュ]]の攻撃を以てしても消滅に至らなかったが、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]に名前を呼ばれると共にサーヴァントとして完全に現界。再度の戦闘の末、消滅した。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』本編では第4章に登場。ロンドンを包む魔霧から召喚されるも、当初はサーヴァントとしては不完全な魔本のまま彷徨い、結果的屋内に立てこもる市民に危害を加えていた。<br>討伐にあたった[[モードレッド]]と[[マシュ・キリエライト|マシュ]]の攻撃を以てしても消滅に至らなかったが、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]に名前を呼ばれると共にサーヴァントとして完全に現界。再度の戦闘の末、消滅した。
    
;人物
 
;人物
:自分のことを「あたし」と呼ぶのと同様、ありすのことも「あたし」と呼ぶ。二人が交互にしゃべると、どちらがどちらかを把握するのが困難になるほど。<br>ありすの夢がカタチとなったもの・ありすの映し身であるがゆえに、基本的にはありすと同じ、無邪気な子供。<br>ただし、彼女自身はあくまでもサーヴァントであり、戦いに無自覚なありすを聖杯戦争で勝たせなければならないことは理解しているらしく、ありすの「遊びたい」という願いを叶えることを兼ねつつ、それをもって敵を追いつめる。<br />それゆえ、ありすに比べて、子供であるがゆえの残酷な面を多く見せる。<br />パッションリップをいじめる際にも、彼女のマスターとは異なり、リップが本気で怒り出さない引き際を見極めて引き留めてもいる。[[ロビンフッド|緑衣のアーチャー]]ですらスキル『被虐体質』の餌食になったことを考慮すると、相当異質な存在であることが窺える。<br />鏡に映った黒の砂糖菓子の人形は、ただ望みを叶えるだけ。
+
: 白い少女であるありすとは服の色が反転した、双子のようにそっくりの外見をした黒い少女。
 +
: 自分のことを「あたし」と呼ぶのと同様、ありすのことも「あたし」と呼ぶ。二人が交互にしゃべると、どちらがどちらかを把握するのが困難になるほど。<br>ありすの夢がカタチとなったもの・ありすの映し身であるがゆえに、基本的にはありすと同じ、無邪気な子供。<br>ただし、彼女自身はあくまでもサーヴァントであり、戦いに無自覚なありすを聖杯戦争で勝たせなければならないことは理解しているらしく、ありすの「遊びたい」という願いを叶えることを兼ねつつ、それをもって敵を追いつめる。<br />それゆえ、ありすに比べて、子供であるがゆえの残酷な面を多く見せる。<br />パッションリップをいじめる際にも、彼女のマスターとは異なり、リップが本気で怒り出さない引き際を見極めて引き留めてもいる。[[ロビンフッド|緑衣のアーチャー]]ですらスキル『被虐体質』の餌食になったことを考慮すると、相当異質な存在であることが窺える。<br />鏡に映った黒の砂糖菓子の人形は、ただ望みを叶えるだけ。
    
;能力
 
;能力
10,592

回編集