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: 第六章における宝具発動の台詞。蒼銀のフラグメンツ版と比べると詠唱に追加がある。
 
: 第六章における宝具発動の台詞。蒼銀のフラグメンツ版と比べると詠唱に追加がある。
 
: かつて二国の争いを終結させた究極の一矢は[[俵藤太|見届け人]]が見守る中、獅子王による聖槍の一撃という名の「星」を砕く神技として、己が命と引き換えに一つの村とそこに住む山の民、そして主人公達を救った。
 
: かつて二国の争いを終結させた究極の一矢は[[俵藤太|見届け人]]が見守る中、獅子王による聖槍の一撃という名の「星」を砕く神技として、己が命と引き換えに一つの村とそこに住む山の民、そして主人公達を救った。
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; 「王は俺に気を遣ってくれたが、結局のところ、俺に、配下はいても仲間はいなかった。」<br>「肩を並べられる相手ってのは、何処にもいなかった。」<br>「俺自身もひとりを選んだ。人間以上で生まれちまったからには、それが当然だ。」<br>「なぜって?そりゃあ簡単だ。」<br>「<ruby>人間<rb></rb><rt>みんな</rt></ruby>は、俺にとって守る対象だったんだ。だから、寄り添わなかった。」<br>「────────最後まで、俺は、ひとりだった。」
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: 幕間の物語『孤独な戦士、獅子の如く勇敢な彼』より。
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: 陽気な性格の快男児に見えるアーラシュだが生前の自らを「神代の残り滓がカタチになったもの」と言う通りに彼の武技、肉体、全てを見通せる眼、更には「英雄たれ」という周囲の重圧に耐えうる強靭な精神力全てがあまりにも人間離れし過ぎていたが故に孤高であった。
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;「俺には実感してることがある。俺は、どうやらマスター運ってのが毎回いいらしい。」
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: 幕間の物語『孤独な戦士、獅子の如く勇敢な彼』より。
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: 確かに聖杯戦争のマスターというとエキセントリックな人格の持ち主が多い中、「[[エルザ・西条|前のマスター]]」も人倫焼却に挑む主人公も倫理観は至極まともである。
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: 善性に呼び寄せられる英霊なのだろうか…
    
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