; カルナ「……そうだな、アルジュナ。オレもお前も、癒えることのない<ruby><rb>宿婀</rb><rt>しゅくあ</rt></ruby>に囚われているようだ。」<br/> アルジュナ「……だが。」<br/> カルナ「ああ。」<br/> 「「――だからこそ、それは歓喜。」」<br/> カルナ「この世界に神はなく、呪いもなく、宿命すらもない。」<br/> アルジュナ「無いからこそ、私は貴様と決着をつけることだけを<ruby><rb>願望器</rb><rt>せいはい</rt></ruby>への望みとした。」 | ; カルナ「……そうだな、アルジュナ。オレもお前も、癒えることのない<ruby><rb>宿婀</rb><rt>しゅくあ</rt></ruby>に囚われているようだ。」<br/> アルジュナ「……だが。」<br/> カルナ「ああ。」<br/> 「「――だからこそ、それは歓喜。」」<br/> カルナ「この世界に神はなく、呪いもなく、宿命すらもない。」<br/> アルジュナ「無いからこそ、私は貴様と決着をつけることだけを<ruby><rb>願望器</rb><rt>せいはい</rt></ruby>への望みとした。」 |