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7,187 バイト追加 、 2023年12月19日 (火) 19:05
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== 美遊・エーデルフェルト ==
+
{{登場人物概要
*読み:みゆ・‐
+
| 読み = みゆ・エーデルフェルト
*誕生日:7月20日/血液型:型
+
| 外国語表記 = Miyu Edelfelt
*身長:134cm/体重:kg
+
| 本名 = 朔月美遊(さかつき みゆ)
*スリーサイズ:B/W/H
+
| 別名 = 衛宮美遊(えみや みゆ)
*CV:名塚佳織
+
| 初登場作品 = [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 +
| 声優 = 名塚佳織
 +
| 身長 = 134cm
 +
| 誕生日 = 7月20日
 +
| 性別 = 女性
 +
| デザイン = ひろやまひろし
 +
}}
    +
== 概要 ==
 
[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]に登場する、魔法少女カレイドサファイアとなる少女。<br>主人公・[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]のライバルとして登場し、後に親友となる。
 
[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]に登場する、魔法少女カレイドサファイアとなる少女。<br>主人公・[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]のライバルとして登場し、後に親友となる。
    
;略歴
 
;略歴
:本名「朔月美遊(さかつき みゆ)」。平行世界の冬木市で生まれたが、ある日起きた大災害を機にその特殊能力に目を付けた[[衛宮切嗣]]によって連れ去られ(詳細は後述の能力欄を参照)、義理の娘「衛宮美遊」として育てられる。
+
:本名「朔月美遊(さかつき みゆ)」。平行世界の冬木市で生まれたが、ある日起きた大災害を機にその特殊能力に目を付けた[[衛宮切嗣]]によって保護され(詳細は後述の能力欄を参照)、義理の娘「衛宮美遊」として育てられる。
:切嗣の死後は義兄の衛宮士郎(平行世界)と暮らしていたが、[[ジュリアン・エインズワース]]らに攫われ、彼女を目的とした「[[聖杯戦争]]」が引き起こされた。士郎とエインズワース家との熾烈な戦いの果てに、美遊の元へ辿り着いた士郎がかけた願いによってイリヤの世界へ飛ばされ、そこで[[マジカルサファイア]]と遭遇する。
+
:切嗣の死後は義兄の[[衛宮士郎 (美遊世界)]]と暮らしていたが、[[ジュリアン・エインズワース]]らに攫われ、彼女を目的とした「[[聖杯戦争]]」が引き起こされた。
:マスターを見限ったサファイアと新たに魔法少女契約を結び、カレイドサファイアとなる。サファイアを追いかけてきた元マスター・[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]に拾われる形で、カード回収の任務を代行する見返りに、行くあてのなかった美遊はルヴィアと一緒に暮らし始める。
+
:士郎とエインズワース家との熾烈な戦いの果てに、美遊の元へ辿り着いた士郎がかけた願いによってイリヤの世界へ飛ばされ、そこで[[マジカルサファイア]]と遭遇。マスターを見限ったサファイアと新たに魔法少女契約を結び、カレイドサファイアとなる。サファイアを追いかけてきた元マスター・[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]に拾われる形で、カード回収の任務を代行する見返りに、行くあてのなかった美遊はルヴィアと一緒に暮らし始める。
 
:イリヤには、魔法少女の立場とカード回収はルヴィアに持ちかけられて代行しているかのように説明しているが、実際は美遊からルヴィアへ持ちかけた。魔術の知識を持ち、八枚目のカードの存在をありえないものだとこぼすなど、もともと何らかの関わりがあることが描写されているが、サファイアに会う前の経歴はルヴィアに対しても伏せていた。
 
:イリヤには、魔法少女の立場とカード回収はルヴィアに持ちかけられて代行しているかのように説明しているが、実際は美遊からルヴィアへ持ちかけた。魔術の知識を持ち、八枚目のカードの存在をありえないものだとこぼすなど、もともと何らかの関わりがあることが描写されているが、サファイアに会う前の経歴はルヴィアに対しても伏せていた。
:戸籍はルヴィアが捏造したもので、エーデルフェルト姓は名乗っているが上記のように実際の血縁ではない。その戸籍の上ではルヴィアの義妹ということになっているらしい。ルヴィア邸ではレディースメイド(侍女)として働き、イリヤと同じ学校に通い出す。
+
:戸籍はルヴィアが捏造したもので、[[エーデルフェルト家|エーデルフェルト]]姓は名乗っているが上記のように実際の血縁ではない。その戸籍の上ではルヴィアの義妹ということになっているらしい。ルヴィア邸ではレディースメイド(侍女)として働き、イリヤと同じ学校に通い出す。
    
;人物
 
;人物
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;能力
 
;能力
 
:勉強、美術、料理、運動、なんでもできる完璧超人。しかし、頭がよすぎて常識にとらわれ、頭の固いところがある。
 
:勉強、美術、料理、運動、なんでもできる完璧超人。しかし、頭がよすぎて常識にとらわれ、頭の固いところがある。
:例えば飛行の魔術に関して、イリヤは「魔法少女って飛べるもの」という思い込みで簡単に飛べたが、美遊は航空力学・重力・慣性・作用反作用といった知識から「人は飛べない」という物理常識にとらわれて飛べなかった(最終的に、飛行するのではなく魔力で足場を作るという方法に落ち着いた)。
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:例えば飛行の魔術に関して、イリヤは「魔法少女って飛べるもの」という思い込みで簡単に飛べたが、美遊は航空力学・重力・慣性・作用反作用といった知識から「人は飛べない」という物理常識にとらわれて飛べなかった(最終的に、「飛行する」のではなく魔力で足場を作って「跳ぶ」という方法に落ち着いた)。
 
:このような、魔術の実践経験を持っていない反面、[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロ]]の能力が投影であることを看破したり、[[クラスカード]]の夢幻召喚を一回見ただけで再現するなど、もとから魔術の知識自体は有しているらしい。
 
:このような、魔術の実践経験を持っていない反面、[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロ]]の能力が投影であることを看破したり、[[クラスカード]]の夢幻召喚を一回見ただけで再現するなど、もとから魔術の知識自体は有しているらしい。
 
:その正体は、平行世界で誕生した「生まれながらに完成された[[聖杯]]」。天然もので中身入り、オリジナルに極めて近いという破格の存在。詳細は不明だが、その世界では美遊を奪い合うために[[聖杯戦争]]が作られたとされている。
 
:その正体は、平行世界で誕生した「生まれながらに完成された[[聖杯]]」。天然もので中身入り、オリジナルに極めて近いという破格の存在。詳細は不明だが、その世界では美遊を奪い合うために[[聖杯戦争]]が作られたとされている。
:もともとは冬木に存在した「朔月家」の「神稚児」と呼ばれる存在。朔月家では代々その身に神を宿し、願いを叶える存在となる子供が生まれるが、周囲の人間の強い願いを無差別に叶えてしまうため、七歳になって能力が消えてしまうまでは結界の中で暮らすことになる。彼女もそうなるはずであったが、災害をその力で食い止めたことから切嗣に目を付けられ、連れ去られた。
+
:もともとは冬木に存在した[[朔月家]]の「神稚児」と呼ばれる存在。朔月家では代々その身に神を宿し、願いを叶える存在となる子供が生まれるが、周囲の人間の強い願いを無差別に叶えてしまうため、七歳になって能力が消えてしまうまでは結界の中で暮らすことになる。彼女もそうなるはずであったが、災害をその力で食い止めたことから切嗣に目を付けられ、[[衛宮家]]の養子となった。
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==バリエーション==
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=== 美遊・エーデルフェルト (Grand Order) ===
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『[[Fate/Grand Order]]』にて「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]として登場。
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詳細は「[[美遊・エーデルフェルト (Grand Order)]]」を参照。
    
== [[クラスカード]] / [[宝具]] ==
 
== [[クラスカード]] / [[宝具]] ==
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;[[クー・フーリン|ランサー]]
 
;[[クー・フーリン|ランサー]]
;限定展開
+
:
:宝具「刺し穿つ死棘の槍」を得る。
+
:;限定展開
;刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)
+
::宝具「刺し穿つ死棘の槍」を得る。
:作品序盤における美遊の主武装。黒化ライダーと黒化キャスターを倒す際に使用した。
+
::;刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)
:黒化バーサーカーにも使用し命を奪ったが、「十二の試練」により蘇生されてしまう。
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:::作品序盤における美遊の主武装。黒化ライダーと黒化キャスターを倒す際に使用した。
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:::黒化バーサーカーにも使用し命を奪ったが、「十二の試練」により蘇生されてしまう。
    
;[[メディア|キャスター]]
 
;[[メディア|キャスター]]
;限定展開
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:
:宝具「破戒すべき全ての符」を得る。
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:;限定展開
;破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)
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::宝具「破戒すべき全ての符」を得る。
:まだ正体がほとんど判らない状況だったクロに対し、容赦なくウィークポイントを突くために使用。しかし奇襲は見抜かれ、不発に終わる。
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::;破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)
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:::まだ正体がほとんど判らない状況だったクロに対し、容赦なくウィークポイントを突くために使用。しかし奇襲は見抜かれ、不発に終わる。
    
;[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバー]]
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバー]]
;限定展開
+
:
:宝具「約束された勝利の剣」を得る。
+
:;限定展開
:美遊が単独で本編中にこのカードで限定展開を使用した例はない。番外編のコラボコミックや『[[アーネンエルベの一日|アーネンエルベ狂想曲]]』では使用例がある。
+
::宝具「約束された勝利の剣」を得る。
:黒化バーサーカー戦では、美遊とイリヤとが協力しての「並列限定展開(パラレル・インクルード)」にて使用。九本同時に具現化し、黒化バーサーカーを倒した。
+
::美遊が単独で本編中にこのカードで限定展開を使用した例はない。番外編のコラボコミックや『[[ALL AROUND TYPE-MOON|アーネンエルベ狂詩曲]]』では使用例がある。
;夢幻召喚
+
::黒化バーサーカー戦では、美遊とイリヤとが協力しての「並列限定展開(パラレル・インクルード)」にて使用。九本同時に具現化し、黒化バーサーカーを倒した。
:英霊アーサー王と一時的に同化し、セイバーの宝具とスキル、身体能力を会得する。
+
:;夢幻召喚
:美遊が夢幻召喚した場合の衣装はイリヤと違い、従来のセイバーに近いデザインである。ただし、甲冑姿ではあるが肩と胸部のアーマーがなく、へそが見えているなど露出の多い姿となっている。
+
::英霊アーサー王と一時的に同化し、セイバーの宝具とスキル、身体能力を会得する。
:黒化バーサーカー戦で初披露。美遊とって初めての夢幻召喚でもある。その後クロとの単独対決で使用するなど、美遊の切り札的カードとして使用される。
+
::美遊が夢幻召喚した場合の衣装はイリヤと違い、従来のセイバーに近いデザインである。ただし、甲冑姿ではあるが肩と胸部のアーマーがなく、へそが見えているなど露出の多い姿となっている。
;約束された勝利の剣(エクスカリバー)
+
::黒化バーサーカー戦で初披露。美遊とって初めての夢幻召喚でもある。その後クロとの単独対決で使用するなど、美遊の切り札的カードとして使用される。
:真名解放せずともその切れ味は最強の聖剣にふさわしく、通常の攻撃だけで黒化バーサーカーから一度は命を奪う。その後耐性を得てしまって切れなくなったため、真名解放し、更に命を奪う。
+
::;約束された勝利の剣(エクスカリバー)
:しかし最強の聖剣であるがゆえに消費魔力は膨大で、美遊の魔力では真名解放は一回が限度。カレイドステッキからの魔力供給で回復は可能だが、夢幻召喚は一旦解除される。
+
:::真名解放せずともその切れ味は最強の聖剣にふさわしく、通常の攻撃だけで黒化バーサーカーから一度は命を奪う。その後耐性を得てしまって切れなくなったため、真名解放し、更に命を奪う。
 +
:::しかし最強の聖剣であるがゆえに消費魔力は膨大で、美遊の魔力では真名解放は一回が限度。カレイドステッキからの魔力供給で回復は可能だが、夢幻召喚は一旦解除される。
    
;[[メドゥーサ|ライダー]]
 
;[[メドゥーサ|ライダー]]
;限定展開
+
:
:鎖付きの鉄杭を得る。
+
:;限定展開
:直接の描写はなく、黒化セイバー戦での会話の中で触れられたのみ。「試してみたけど…単体では意味をなさなかった」と戦力外通告をされて終わる。
+
::鎖付きの鉄杭を得る。
;夢幻召喚
+
::直接の描写はなく、黒化セイバー戦での会話の中で触れられたのみ。「試してみたけど…単体では意味をなさなかった」と戦力外通告をされて終わる。
::英霊○○○○○と一時的に同化し、ライダーの宝具とスキル、身体能力を会得する。
+
:;夢幻召喚
:バゼット戦で使用。
+
::英霊メドゥーサと一時的に同化し、ライダーの宝具とスキル、身体能力を会得する。
;騎英の手綱(ベルレフォーン)
+
::バゼット戦で使用。
:ペガサスに使用して突貫するも、バゼットの「斬り抉る戦神の剣」に敗れる。
+
::;騎英の手綱(ベルレフォーン)
;自己封印・暗黒神殿(ブレイカー・ゴルゴーン)
+
:::ペガサスに使用して突貫するも、バゼットの「斬り抉る戦神の剣」に敗れる。
:美遊の場合はイリヤと違い、従来のライダーと同じく両目を覆うバイザー状になっている。
+
::;自己封印・暗黒神殿(ブレイカー・ゴルゴーン)
;石化の魔眼・キュベレイ
+
:::美遊の場合はイリヤと違い、従来のライダーと同じく両目を覆うバイザー状になっている。
:宝具ではなくスキル。本来のライダーはランクA+だったが、美遊の場合はランクA。
+
::;石化の魔眼・キュベレイ
 +
:::宝具ではなくスキル。本来のライダーはランクA+だったが、美遊の場合はランクA。
 +
 
 +
;[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|アサシン]]
 +
:
 +
:;夢幻召喚
 +
::英霊ハサン・サッバーハと一時的に同化し、アサシンの宝具とスキル、身体能力を会得する。
 +
::間桐桜戦で使用。原作通り、遠距離から強力な麻痺毒で行動を封じ込めた。
    
;[[ギルガメッシュ|アーチャー(2枚目)]]
 
;[[ギルガメッシュ|アーチャー(2枚目)]]
;限定展開
+
:
:なし
+
:;限定展開
;夢幻召喚
+
::なし
:英霊ギルガメッシュと一時的に同化し、ツーピース状の黄金の鎧と「王の財宝」を得る。
+
:;夢幻召喚
:エインズワーズ家戦で使用するも、強大な自我に飲み込まれかける。
+
::英霊ギルガメッシュと一時的に同化し、ツーピース状の黄金の鎧と「王の財宝」を得る。
;王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
+
::エインズワーズ家戦で使用するも、強大な自我に飲み込まれかける。
:背後の空間から無数の宝具を射出するも、[[ランスロット|桜の纏った能力]]とは相性が悪く通用しなかった。
+
::;王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
 +
:::背後の空間から無数の宝具を射出するも、[[ランスロット|桜の纏った能力]]とは相性が悪く通用しなかった。
 +
 
 +
; [[ヘラクレス|バーサーカー]]
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:
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:; 夢幻召喚
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:: 英霊[[ヘラクレス]]と一時的に同化し、バーサーカーの宝具とスキル、身体能力を会得する。
 +
:: コミック本編では使用していなかったが、劇場版アニメでイリヤとエリカが学校で出会っている裏でベアトリスと交戦した際に使用した。
 +
 
 +
; [[エミヤ|アーチャー]]
 +
:
 +
:; 夢幻召喚
 +
:: 英霊エミヤと一時的に同化し、アーチャーの宝具とスキル、投影魔術を含めた各種能力を会得する。
 +
:: 「イリヤが紀元前に消えて存在しなくなった世界」では、辻褄合わせのためかこのカードを夢幻召喚してダリウスを倒したことになった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 +
===Fateシリーズ===
 
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
:主人公イリヤのライバルキャラであり、後の親友。
 
:主人公イリヤのライバルキャラであり、後の親友。
;[[アーネンエルベの一日|アーネンエルベ狂詩曲]]
+
 
:イリヤともども登場。士郎への誕生日プレゼントを買う為に一時的にアルバイトしている。
+
===Fate関連作品===
;[[トラぶる花札道中記|とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦]]
+
;[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]]
 
:イリヤ、クロと一緒にチームを組んでいるが、メインのイリヤと酷い目にあうクロに挟まれ、イマイチ目立てていない。
 
:イリヤ、クロと一緒にチームを組んでいるが、メインのイリヤと酷い目にあうクロに挟まれ、イマイチ目立てていない。
;[[Fate/Grand Order]]
+
 
:期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』でのNPC。
+
===その他===
:礼装カード『蒼玉の魔法少女』として登場するものの、操作可能キャラクターとしては実装されていない。
+
;[[ALL AROUND TYPE-MOON]]
 +
:コミック版「アーネンエルベ狂詩曲」にイリヤともども登場。士郎への誕生日プレゼントを買う為に一時的にアルバイトしている。
 +
;[[ちびちゅき!]]
 +
:小学部所属。イリヤ達とは相変わらずクラスメイト。
 +
 
 +
===コラボ作品===
 +
;かんぱに☆ガールズ
 +
:DMMゲームズ開発のブラウザゲーム。コラボイベントでゲスト出演した。
 +
:コラボ対象が『ドライ!!』なためか、ギルガメッシュの夢幻召喚を使用して戦う。
 +
; 戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED
 +
: ポケラボ開発のスマホゲーム。コラボイベントでゲスト出演した。
 +
; アサルトリリィ Last Bullet
 +
: ポケラボ開発のスマホゲーム。コラボイベントでゲスト出演した。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== プリズマ☆イリヤ ===
 
=== プリズマ☆イリヤ ===
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
:生涯唯一の友人。
+
:生涯最初にして唯一の友人。
 
:イリヤのためであれば命を張ることも厭わないほどに大切に思っている。
 
:イリヤのためであれば命を張ることも厭わないほどに大切に思っている。
   −
;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
+
;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト (プリズマ☆イリヤ)|ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
 
:先代サファイアであり、雇用主。
 
:先代サファイアであり、雇用主。
 
:美遊がこの世界に現れた際に、求めに応じて戸籍と住む場所を与えており、イリヤの次に優先すべき人物と見做している。
 
:美遊がこの世界に現れた際に、求めに応じて戸籍と住む場所を与えており、イリヤの次に優先すべき人物と見做している。
107行目: 156行目:  
:契約したマジカルステッキ。
 
:契約したマジカルステッキ。
   −
;[[衛宮士郎]]
+
;[[遠坂凛 (プリズマ☆イリヤ)|遠坂凛]]
:イリヤの義兄。イリヤやクロ同様、恋心を抱いている。
+
:マジカルルビーの先代マスターでルヴィアのライバル。
 +
:後に同じくルヴィアの家でメイドとして働く同僚になる。
    
;[[クロエ・フォン・アインツベルン]]
 
;[[クロエ・フォン・アインツベルン]]
 
:もうひとりのイリヤ。かつては敵対したが、クロとイリヤが和解した現在は、基本的に美遊は不干渉。
 
:もうひとりのイリヤ。かつては敵対したが、クロとイリヤが和解した現在は、基本的に美遊は不干渉。
 
:イリヤと同じ顔なので、迫られると困る。かなり困る。
 
:イリヤと同じ顔なので、迫られると困る。かなり困る。
 +
:実際の所彼女との関係はイリヤを挟んでのものなので距離感を計りかねており、そのことが『Fate/Grand Order』での事件の発端となってしまった。
   −
;[[栗原雀花]]
+
;[[衛宮士郎 (プリズマ☆イリヤ)|衛宮士郎]]
 +
:イリヤの義兄。イリヤやクロ同様、恋心を抱いているが…
 +
 
 +
;[[栗原雀花]]
 
:「ヘンなメガネの人。たまに意味の分からない用語を使う」
 
:「ヘンなメガネの人。たまに意味の分からない用語を使う」
;[[嶽間沢龍子]]
+
 
 +
;[[嶽間沢龍子]]
 
:「うるさい小動物。静かにしてほしい」
 
:「うるさい小動物。静かにしてほしい」
;[[森山那奈亀‎]]
+
 
 +
;[[森山那奈亀]]
 
:「あんまり印象にない。メガネの人の後ろによくいる気がする」
 
:「あんまり印象にない。メガネの人の後ろによくいる気がする」
 +
 
;[[桂美々]]
 
;[[桂美々]]
 +
:「……だれ?記憶にない」(『ツヴァイ!』コミックス2巻表紙裏の「増刊!ミユのキモチ。」による)
 
:クラスメイト。イリヤとクロが頻繁に魔力補給のキスを行っている事を知っても「結局はイリヤが決める事。アレは必要だからしてるだけ。わたしが口をはさむことじゃない」と正妻として大人な態度を崩さない美遊の姿勢に驚愕する。
 
:クラスメイト。イリヤとクロが頻繁に魔力補給のキスを行っている事を知っても「結局はイリヤが決める事。アレは必要だからしてるだけ。わたしが口をはさむことじゃない」と正妻として大人な態度を崩さない美遊の姿勢に驚愕する。
 
:だが当の美遊は美々を「同じ学校の人」としか認識しておらず、付き合いはそれなりに長くなってきているのに名前を憶えていない。
 
:だが当の美遊は美々を「同じ学校の人」としか認識しておらず、付き合いはそれなりに長くなってきているのに名前を憶えていない。
:『ツヴァイ!』コミックス2巻表紙裏の「増刊!ミユのキモチ。」では、「……だれ?記憶にない」とコメントされている。
     −
=== プリズマ☆イリヤ(平行世界) ===
+
=== 美遊世界 ===
;[[子ギル]]
+
;[[朔月陽代子]]
 +
:母親。生まれが生まれなので、朔月家に居たときにも接触する相手は彼女のみで、幼少期の記憶をほとんど忘れた現在でもその温もりはよく覚えているとか。
 +
 
 +
;[[子ギル (プリズマ☆イリヤ)|子ギル]]
 
:彼に抱えていた秘密を知られて狙われる羽目になり、一度飲み込まれて死に掛けた事がある。そのため『ドライ』以降でも苦手な相手。
 
:彼に抱えていた秘密を知られて狙われる羽目になり、一度飲み込まれて死に掛けた事がある。そのため『ドライ』以降でも苦手な相手。
 +
 +
;[[ダリウス・エインズワース]]
 +
:エインズワースの初代当主にして全てのエインズワースの父。自身を聖杯として完成させるため度々虐待染みた調整を行っていた。
    
;[[ジュリアン・エインズワース]]
 
;[[ジュリアン・エインズワース]]
136行目: 199行目:  
:倫理観を持てないような育て方をされた彼女に心を痛め、嫌うこともできないでいる。
 
:倫理観を持てないような育て方をされた彼女に心を痛め、嫌うこともできないでいる。
   −
;衛宮士郎
+
;[[衛宮士郎 (美遊世界)|衛宮士郎]]
 
:義理の兄。自分を守るため単身エインズワース家と戦い、平行世界に逃がしてくれたかけがえのない存在。
 
:義理の兄。自分を守るため単身エインズワース家と戦い、平行世界に逃がしてくれたかけがえのない存在。
 
:彼と二人の時は普段のクールさはどこへやら、頬を膨らませてわがままを言うなど、お兄ちゃんにべったりな甘えんぼうの妹になる。
 
:彼と二人の時は普段のクールさはどこへやら、頬を膨らませてわがままを言うなど、お兄ちゃんにべったりな甘えんぼうの妹になる。
 +
 +
;[[間桐桜 (美遊世界)|間桐桜]]
 +
:義理の兄の友人。
 +
:最初はあまりの狂気にドン引きしていたが、義理の兄から事情を知った事で「共に過ごせたかもしれない未来」に思いを馳せ、悲しんでいた。
    
;[[衛宮切嗣]]
 
;[[衛宮切嗣]]
144行目: 211行目:  
:彼女がまだ幼く、彼も能力にしか興味が無かったため、人間的な交流はほとんどない。
 
:彼女がまだ幼く、彼も能力にしか興味が無かったため、人間的な交流はほとんどない。
   −
;母親
+
=== その他 ===
:生まれが生まれなので、朔月家に居たときにも接触する相手は彼女のみで、幼少期の記憶をほとんど忘れた現在でもその温もりはよく覚えているとか。
+
;ヒルダ・ヤーデルード
 +
:『かんぱに☆ガールズ』のコラボイベントで共演。魔法使い(型月的な意味でなく一般的な意味での)達の集う学術院に通う魔法使いの少女。
 +
:美遊に輪をかけて内向的な上に恥ずかしがりやなため、彼女がコスプレアイテム「変幻の鏡」で自分の服装になった際には元気づける傍ら、美遊にしては珍しく注文をいろいろ付けて楽しんでいた。
 +
 
 +
;月読調
 +
:『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』のコラボイベントで共演。イリヤと切歌のコンビ同様、彼女に力を貸して事態の収拾に動いていた。
 +
:「天真爛漫で諦めない友達のために尽力したい」という共通点を持つ相手。そのためか、人見知りする質の美遊がわりと懐いていた。
 +
:なお、彼女のギア「シュルシャガナ」が『プリズマ☆イリヤ』のシュルシャガナの元ネタではないかと囁かれている。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 +
=== Fate/kareid liner プリズマ☆イリヤ ===
 
;「あなたは戦わなくてもいい カードの回収は全部わたしがやる」<br>「せめて わたしの邪魔だけはしないで」
 
;「あなたは戦わなくてもいい カードの回収は全部わたしがやる」<br>「せめて わたしの邪魔だけはしないで」
 
:学校の帰り道、イリヤからクラスカードの回収任務を引き受けた理由を聞いての返答。
 
:学校の帰り道、イリヤからクラスカードの回収任務を引き受けた理由を聞いての返答。
168行目: 243行目:  
:上述の件を追及したイリヤへの返答。友達の解釈がヘンです。
 
:上述の件を追及したイリヤへの返答。友達の解釈がヘンです。
    +
=== Fate/kareid liner プリズマ☆イリヤ2wei! ===
 
;「お兄ちゃん…?」
 
;「お兄ちゃん…?」
 
:衛宮士郎と初対面で放たれた衝撃の一言。見開きまで使い、まるで幽霊にでも会ったかのような驚きようであった。
 
:衛宮士郎と初対面で放たれた衝撃の一言。見開きまで使い、まるで幽霊にでも会ったかのような驚きようであった。
191行目: 267行目:  
:最愛の兄に送り出された異邦人は、こうして偶然の導きで、運命に出会った。
 
:最愛の兄に送り出された異邦人は、こうして偶然の導きで、運命に出会った。
    +
;「結婚制度における財産分与や結婚・離婚率の変遷…、それから離婚裁判の判例についてだいぶ詳しくなったわ」
 +
:タイガから出されたおしおき問題・社会編。……スーパー小学生少女の彼女でも、その辺の事は詳しくなかったらしい。うん(明後日の方向を見ながら)。
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=== Fate/kareid liner プリズマ☆イリヤ3rei!!===
 
;「ただいま お兄ちゃん」
 
;「ただいま お兄ちゃん」
 
:自らの世界の衛宮家に帰宅しての一言。後に語られる過去編の「いってきます」から考えれば、その感慨は深い。
 
:自らの世界の衛宮家に帰宅しての一言。後に語られる過去編の「いってきます」から考えれば、その感慨は深い。
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;「士郎さんと本当の兄妹になりたい」
 
;「士郎さんと本当の兄妹になりたい」
 
:過去編。美遊が自ら叶えた願い。この願いにより美遊は紅い瞳を失う。そして、この願いが士郎の往く運命を決定づける事となった。
 
:過去編。美遊が自ら叶えた願い。この願いにより美遊は紅い瞳を失う。そして、この願いが士郎の往く運命を決定づける事となった。
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;「だったら わたし 海が見たい!」
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:過去編。美遊と兄妹になろうと決めた士郎から、近いうちに外出しようと告げられて出た無邪気な希望。その表情は、これから広がる世界への夢と希望で輝いていた。
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:のちに、その夢は並行世界のお兄ちゃんと、その義妹である大親友(とクラスメートたち)によって叶えられる事となる。
    
;「隣にお兄ちゃんがいてくれるのに 何を怖がるの?」<br>「『いってきます』!」
 
;「隣にお兄ちゃんがいてくれるのに 何を怖がるの?」<br>「『いってきます』!」
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;「あの人たちから… 聞いた…」<br>「お兄ちゃんと切嗣さんがわたしを拾ったのは… わたしの力を使うためだ…って…」<br>「わたしは…ただの道具で」<br>「使い方を見つけられなかった切嗣さんの代わりに…」<br>「エインズワースがわたしを使って世界を救うんだ…」<br>「……って」<br>「なのに 今さら……」<br>「どうして来たの……!?」
 
;「あの人たちから… 聞いた…」<br>「お兄ちゃんと切嗣さんがわたしを拾ったのは… わたしの力を使うためだ…って…」<br>「わたしは…ただの道具で」<br>「使い方を見つけられなかった切嗣さんの代わりに…」<br>「エインズワースがわたしを使って世界を救うんだ…」<br>「……って」<br>「なのに 今さら……」<br>「どうして来たの……!?」
 
:過去編。自身に課せられてしまった宿命に涙し、義父兄の「裏の思惑」を知らされて美遊は涙ながらに、その絶望を兄に告げて拒絶する。だが、その兄は「愛おしい妹の幸せだけを、ただひたすらに聖杯に願う」という無上の愛をもって応えた。そして美遊は自身が「本当の意味で」愛されていた事を知る。
 
:過去編。自身に課せられてしまった宿命に涙し、義父兄の「裏の思惑」を知らされて美遊は涙ながらに、その絶望を兄に告げて拒絶する。だが、その兄は「愛おしい妹の幸せだけを、ただひたすらに聖杯に願う」という無上の愛をもって応えた。そして美遊は自身が「本当の意味で」愛されていた事を知る。
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;「[[間桐桜 (美遊世界)|間桐…桜]]さん」<br>「あなたとは… もっと早く出会いたかった」<br>「そうすれば きっと…」<br>「わたしたちは」<br>「友達になれたのに…!」
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:対[[間桐桜 (美遊世界)|桜]]戦において、兄の友人の成れの果てとなってしまった人に向かっての魔力砲と共に放った言葉。その表情は彼女への悲しみと哀惜により苦渋に満ちていた。友情を知らなかった少女は、ついに自らの心で異なる友情を育める可能性すら見出せるようになる。しかし、目の前の相手に対しては、それはもはや遅すぎた。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*キャラ造形の基本コンセプトは「イリヤの対になるように」とのこと。西洋風で銀髪のイリヤに対して、和風で黒髪にしたとか。
 
*キャラ造形の基本コンセプトは「イリヤの対になるように」とのこと。西洋風で銀髪のイリヤに対して、和風で黒髪にしたとか。
 
**コンセプトに反して和服は長らく登場しなかったが、『ドライ!!』の衛宮邸にてついに登場。童女めいて非常に似合っている。
 
**コンセプトに反して和服は長らく登場しなかったが、『ドライ!!』の衛宮邸にてついに登場。童女めいて非常に似合っている。
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***後にイリヤのツヴァイフォームに対応する最終フォームとして登場した神稚児の力とカレイドの力を併せ持ったフォームも『Fate/Grand Order』の第三再臨で先行登場していた和風のものとなっている。
 
**アニメ版ではもう少し早く、『ツヴァイ ヘルツ!』の第五話の夏祭りで浴衣姿を披露した。着付けが完璧だったりと、地味に伏線を張っている。
 
**アニメ版ではもう少し早く、『ツヴァイ ヘルツ!』の第五話の夏祭りで浴衣姿を披露した。着付けが完璧だったりと、地味に伏線を張っている。
 
*誕生日はイリヤと同じ日。
 
*誕生日はイリヤと同じ日。
 
*読唇術もできる。
 
*読唇術もできる。
*50m走6秒9 (身体力テストで男子が8秒以下 女子が8.3秒以下で10点)
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*50m走6秒9(身体力テストで男子が8秒以下、女子が8.3秒以下で10点)。
 
*人間関係が希薄だったせいか、ボーイズラブに対しても「わからなくもない」と否定的ではない。
 
*人間関係が希薄だったせいか、ボーイズラブに対しても「わからなくもない」と否定的ではない。
 
*5年9ヶ月前の時点(7歳より前)では赤い瞳だが、現在は琥珀色の瞳。彼女自身が「士郎さんと本当の兄妹になりたい」と願ったことで士郎と同じ現在の瞳の色に変化した。ただし、遺伝子的にも兄妹になったのかは不明である。
 
*5年9ヶ月前の時点(7歳より前)では赤い瞳だが、現在は琥珀色の瞳。彼女自身が「士郎さんと本当の兄妹になりたい」と願ったことで士郎と同じ現在の瞳の色に変化した。ただし、遺伝子的にも兄妹になったのかは不明である。
 
*意外なことに、寝間着の趣味はファンシーな着ぐるみパジャマ。さすがに衣服を提供してくれているルヴィアには恥ずかしくて言えなかったのか、イリヤ達の世界では着ていなかった。
 
*意外なことに、寝間着の趣味はファンシーな着ぐるみパジャマ。さすがに衣服を提供してくれているルヴィアには恥ずかしくて言えなかったのか、イリヤ達の世界では着ていなかった。
 
**羽織るタイプの羊の着ぐるみが「彼女のパジャマの中ではだいぶマシなほう」なあたり、彼女のコレクションは相当に変なラインナップになっているようである。
 
**羽織るタイプの羊の着ぐるみが「彼女のパジャマの中ではだいぶマシなほう」なあたり、彼女のコレクションは相当に変なラインナップになっているようである。
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**この羊の着ぐるみパジャマは士郎が美遊のパジャマが小さくなったので買ってきたものである。その後、クマさん、ネコアルク……とその種類を増やして行ったようである。
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*「他者の願いを無制限に叶え続ける能力を生まれつき持つ」という点では、[[メレム・ソロモン]]との類似がある。
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**ただ、村人に四肢を切り落とされて村の生き神様(兼都合のいい道具)として扱われてきたメレムと、「普通の人間としての生を送ってほしい」という朔月家の愛に守られてきた美遊ではその境遇に雲泥の差があるのだが。
 
*キャラクターソングは「Fragment Hope」。設定を知っているかどうかで意味が大きく変わる歌詞が特徴的。
 
*キャラクターソングは「Fragment Hope」。設定を知っているかどうかで意味が大きく変わる歌詞が特徴的。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
*衛宮士郎に対して「お兄ちゃん」と呼びかけたことから、一時期「冬木大火災で失われる前の実の妹ではないか?」という推論が立てられた。
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*衛宮士郎に対して「お兄ちゃん」と呼びかけたことから、一時期「冬木大火災で失われる前の実の妹ではないか?」という推論が立てられていた。
 
*本作オリジナルキャラではあるが、コンプエースの2010年12月号にて武内氏描き下ろしの美遊を拝むことができる。実に貴重な絵である。
 
*本作オリジナルキャラではあるが、コンプエースの2010年12月号にて武内氏描き下ろしの美遊を拝むことができる。実に貴重な絵である。
    
== 関連商品 ==
 
== 関連商品 ==
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== 脚注 ==
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===注釈===
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<references group = "注"/>
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===出典===
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<references group = "出"/>
    
== リンク ==
 
== リンク ==
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[[Category:登場人物ま行]]
 
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[[category:Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
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