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== Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ==
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{{作品概要
 
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| タイトル = Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
「''命じるわ――貴女は私の<RUBY><RB>奴隷</RB><RT>サーヴァント</RT></RUBY>になりなさい''」
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| 原作 = Fate/stay night
 +
| ジャンル = 魔法少女、戦闘美少女、変身ヒロイン
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| 作画 = ひろやまひろし
 +
| 監修 =
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| 脚本協力 =
 +
| 料理監修 =
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| 掲載誌 = 月刊コンプエース
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| 連載期間 =
 +
;無印
 +
:2007年9月 - 2008年11月
 +
;2wei!
 +
:2009年4月 - 2012年3月
 +
;3rei!!
 +
:2012年5月 -
 +
| 単行本 =
 +
;無印
 +
:全2巻
 +
;2wei
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:全5巻
 +
;3rei
 +
:既刊14巻
 +
| 発売元 =
 +
}}
 +
{{作品概要
 +
| タイトル = Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
 +
| 放送期間 =
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;無印
 +
:2013年7月 - 2013年9月
 +
;2wei!
 +
:2014年7月 - 2014年9月
 +
;2wei Herz!
 +
:2015年7月 - 2015年9月
 +
;3rei!!
 +
:2016年7月 - 2016年9月
 +
| 放送局 =  
 +
| 話数 =  
 +
;無印
 +
:全10話 + OVA
 +
;2wei!
 +
:全10話 + OVA
 +
;2wei Herz!
 +
:全10話
 +
;3rei!!
 +
:全12話
 +
}}
 +
{{作品概要
 +
| タイトル = Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い
 +
| 原作 =
 +
| 公開日 = 2017年8月26日
 +
}}
 +
{{作品概要
 +
| タイトル = Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女
 +
| 原作 =
 +
| 公開日 = 2021年8月27日
 +
}}
 +
{{作品概要
 +
| タイトル = Fate/kaleid liner Prisma☆Illya プリズマ☆ファンタズム
 +
| 原作 =
 +
|
 +
| 公開日 = 2019年6月14日
 +
}}
    +
== 概要 ==
    +
「''命じるわ――貴女は私の<ruby><rb>奴隷</rb><rt>サーヴァント</rt></ruby>になりなさい''」
    
: 『[[Fate/stay night]]』公式スピンオフ作品。著者はひろやまひろし。原作とは異なる世界において、フツーの少女だったイリヤが、あの傍迷惑な魔法の杖の力で魔法少女となって戦う、というお話。
 
: 『[[Fate/stay night]]』公式スピンオフ作品。著者はひろやまひろし。原作とは異なる世界において、フツーの少女だったイリヤが、あの傍迷惑な魔法の杖の力で魔法少女となって戦う、というお話。
   −
:第一期「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」
+
===略歴===
:第二期「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」
+
:第一期「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」 月刊コンプエース2007年11月号より2009年1月号まで連載
 +
:第二期「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」 月刊コンプエース2009年6月号より2012年5月号まで連載
 
:第三期「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」 月刊コンプエース2012年7月号より連載
 
:第三期「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」 月刊コンプエース2012年7月号より連載
   −
:2013年7月から2013年9月にアニメ第一期が放送。2014年7月から2014年9月にアニメ第二期「ツヴァイ!」が放送。2015年7月から2015年9月にアニメ第三期「ツヴァイ ヘルツ!!」が放送。2016年7月から2016年9月にアニメ第四期「ドライ!!」が放送。また、劇場版アニメの公開も予定されている。
+
:2013年7月から2013年9月にアニメ第一期が放送。2014年7月から2014年9月にアニメ第二期「ツヴァイ!」が放送。
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:2015年7月から2015年9月にアニメ第三期「ツヴァイ ヘルツ!!」が放送。
 +
:2016年7月から2016年9月にアニメ第四期「ドライ!!」が放送。
 +
:衛宮士郎の過去を描いた劇場版アニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い』も2017年8月に公開された。
 +
:また、TV版か劇場版かは不明だが続編も企画されていたが、2018年12月22日にOVA版での続編の製作が発表された。また、2019年2月28日に正式タイトルが「Fate/kaleid liner Prisma☆Illya プリズマ☆ファンタズム」に決まり、劇場版も2019年6月14日に公開された。
 +
:2020年5月21日にアニメ新作劇場版『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女』の製作決定が公表された。2021年8月27日公開。
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:2023年8月5日に『名前の無い少女』の続編にあたるアニメ新作劇場版のテイザービジュアルが公開された。
 
:2013年8月1日にノベライズ版1巻発売。著者:伊藤ヒロ、挿絵:bun150。
 
:2013年8月1日にノベライズ版1巻発売。著者:伊藤ヒロ、挿絵:bun150。
:Nintendo 3DS用ゲーム化。(当初の予定では2013年9月26日だったが、延期により2013年10月31日、再延期により冬、と変遷した末に2014年7月31日に発売)
+
:Nintendo 3DS用ゲーム化(当初の予定では2013年9月26日だったが、延期により2013年10月31日、再延期により冬、と変遷した末に2014年7月31日に発売)。
    
==登場人物==
 
==登場人物==
44行目: 113行目:  
:羽は蝶をイメージにしたもので、美遊の衣装にもそれは反映されている。
 
:羽は蝶をイメージにしたもので、美遊の衣装にもそれは反映されている。
   −
;[[遠坂凛]]
+
;[[遠坂凛 (プリズマ☆イリヤ)|遠坂凛]]
 
:協会から事件の解決を命じられた[[魔術|魔術師]]。時計塔の次期主席候補。
 
:協会から事件の解決を命じられた[[魔術|魔術師]]。時計塔の次期主席候補。
 
:マジカルルビーの「元」マスター。宝石魔術を得意とし、ガンドも使う。ルヴィアとはライバル。
 
:マジカルルビーの「元」マスター。宝石魔術を得意とし、ガンドも使う。ルヴィアとはライバル。
50行目: 119行目:  
:金欠につき、日本にいる間はルヴィアの家でメイドとして働くことに。
 
:金欠につき、日本にいる間はルヴィアの家でメイドとして働くことに。
   −
;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
+
;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト (プリズマ☆イリヤ) |ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
 
:凛と同じく、協会から事件の解決を命じられた魔術師。時計塔の次期主席候補。
 
:凛と同じく、協会から事件の解決を命じられた魔術師。時計塔の次期主席候補。
 
:マジカルサファイアの「元」マスター。
 
:マジカルサファイアの「元」マスター。
58行目: 127行目:     
===衛宮家===
 
===衛宮家===
;[[衛宮士郎#衛宮士郎(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ)|衛宮士郎]]
+
;[[衛宮士郎 (プリズマ☆イリヤ)|衛宮士郎]]
 
:イリヤの義兄。イリヤの実父・衛宮切嗣の養子。切嗣とイリヤの実母・アイリは籍を入れていないため、姓が異なる。
 
:イリヤの義兄。イリヤの実父・衛宮切嗣の養子。切嗣とイリヤの実母・アイリは籍を入れていないため、姓が異なる。
 
:転校してきた凛、ルヴィアと色々あって、とても主人公属性っぽいフラグを立てているらしいのだが、本編の裏話である。弓道部在籍。
 
:転校してきた凛、ルヴィアと色々あって、とても主人公属性っぽいフラグを立てているらしいのだが、本編の裏話である。弓道部在籍。
78行目: 147行目:  
:凛とルヴィアを派遣した張本人。
 
:凛とルヴィアを派遣した張本人。
   −
;[[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイII世]]
+
;[[ロード・エルメロイⅡ世]]
 
:凛とルヴィアの喧嘩による時計塔内の破壊状況、被害金額などをゼルレッチに報告していた時計塔講師。
 
:凛とルヴィアの喧嘩による時計塔内の破壊状況、被害金額などをゼルレッチに報告していた時計塔講師。
 
:アニメでは何らかの事情で顔出しできないゼルレッチに代わり、凛とルヴィアにカード回収任務を言い渡す役割に。
 
:アニメでは何らかの事情で顔出しできないゼルレッチに代わり、凛とルヴィアにカード回収任務を言い渡す役割に。
146行目: 215行目:  
;[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバー]]
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバー]]
 
:三回目の相手。キャスターに続きまさかの連戦。魔力の霧による防御力と、魔力を込めた斬撃で圧倒する。
 
:三回目の相手。キャスターに続きまさかの連戦。魔力の霧による防御力と、魔力を込めた斬撃で圧倒する。
;[[ハサン・サッバーハ〔百の貌のハサン〕|アサシン]]
+
;[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|アサシン]]
 
:四回目の相手。森のフィールドに潜み、多方面からの毒を塗った短剣の投擲で翻弄する。
 
:四回目の相手。森のフィールドに潜み、多方面からの毒を塗った短剣の投擲で翻弄する。
 
;[[ヘラクレス|バーサーカー]]
 
;[[ヘラクレス|バーサーカー]]
 
:最後の相手。逃げ場の無い狭いビルの中で、圧倒的な生命力と膂力で相手を粉砕する。
 
:最後の相手。逃げ場の無い狭いビルの中で、圧倒的な生命力と膂力で相手を粉砕する。
;[[子ギル|ギルガメッシュ]]
+
;[[子ギル (プリズマ☆イリヤ)|ギルガメッシュ]]
 
:新たに発見された8枚目のカード。当初は他のカードと同様に黒化状態で暴れるが、後に中途半端に受肉して、理性が分離する。
 
:新たに発見された8枚目のカード。当初は他のカードと同様に黒化状態で暴れるが、後に中途半端に受肉して、理性が分離する。
 
:第二期クライマックスでは暴走する体と受肉した理性の融合した姿で、イリヤと「聖杯」である美遊を奪い合うことに。
 
:第二期クライマックスでは暴走する体と受肉した理性の融合した姿で、イリヤと「聖杯」である美遊を奪い合うことに。
169行目: 238行目:  
:所有するクラスカードは2枚目の「バーサーカー」。
 
:所有するクラスカードは2枚目の「バーサーカー」。
   −
;[[アンジェリカ]]
+
;[[アンジェリカ・エインズワース]]
 
:美遊をさらった並行世界の人物。エインズワース家のドールズの一人。
 
:美遊をさらった並行世界の人物。エインズワース家のドールズの一人。
 
:感情の起伏が乏しい、金髪でツインテールの少女。
 
:感情の起伏が乏しい、金髪でツインテールの少女。
:所有するクラスカードは2枚目の「アーチャー・ギルガメッシュ」。
+
:所有するクラスカードは2枚目の「アーチャー」で、その真名はギルガメッシュ。
    
;[[ザカリー・エインズワース]]
 
;[[ザカリー・エインズワース]]
179行目: 248行目:  
:所有していたカードは1枚目の「セイバー」。
 
:所有していたカードは1枚目の「セイバー」。
   −
;ダリウス・エインズワース
+
;[[ダリウス・エインズワース]]
 
:エリカの父。エインズワース家の初代当主であり、故人。
 
:エリカの父。エインズワース家の初代当主であり、故人。
 
:エインズワース家の当主が代々彼に置換し続けており、物語中ではジュリアンが彼になっていた。
 
:エインズワース家の当主が代々彼に置換し続けており、物語中ではジュリアンが彼になっていた。
189行目: 258行目:  
:一つだけ思い出した「エインズワース家を滅ぼす」という目的のため、イリヤと行動を共にする。
 
:一つだけ思い出した「エインズワース家を滅ぼす」という目的のため、イリヤと行動を共にする。
   −
;[[言峰綺礼]]
+
;[[言峰綺礼 (美遊世界)]]
:平行世界でラーメン屋とは名ばかりの、高カロリーの激辛麻婆に申し訳程度の中華メニューが付随した殺人的な料理を超ボッタクリ価格で提供する店を経営している怪しいおじさん。無銭飲食者に対しては、ラーメン屋にあるまじき苛烈な殺気を放つ。
+
:平行世界でラーメン屋とは名ばかりの、高カロリーの激辛麻婆に申し訳程度の中華メニューが付随した殺人的な料理を超ボッタクリ価格で提供する店を経営している怪しいおじさん。
 +
:無銭飲食者に対しては、ラーメン屋にあるまじき苛烈な殺気を放つ。
 
:子ギルとの会話からは、秘密裏に魔術的な事柄にも関わっているような節が見受けられるが……
 
:子ギルとの会話からは、秘密裏に魔術的な事柄にも関わっているような節が見受けられるが……
 
:劇中の過去では世界が終末に向かう中、形骸化しているものの神父としても活動していた。
 
:劇中の過去では世界が終末に向かう中、形骸化しているものの神父としても活動していた。
   −
;[[衛宮士郎#衛宮士郎(Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ:平行世界)|衛宮士郎]]
+
;[[衛宮士郎 (美遊世界)]]
 
:美遊の兄。服装含めた基本的な外見はイリヤの世界の士郎と同じだが、髪の一部が脱色し、皮膚も斑状に変色している。
 
:美遊の兄。服装含めた基本的な外見はイリヤの世界の士郎と同じだが、髪の一部が脱色し、皮膚も斑状に変色している。
 
:魔術師であり、物語上の過去の聖杯戦争で因縁があったようで、エインズワース家の地下牢に閉じ込められている。
 
:魔術師であり、物語上の過去の聖杯戦争で因縁があったようで、エインズワース家の地下牢に閉じ込められている。
   −
;間桐桜
+
;[[間桐桜 (美遊世界)]]
 
:過去において衛宮士郎の弓道部のたった一人の後輩。聖杯戦争についても知っており、美遊を失って傷心の士郎に戦争の開始を告げる。
 
:過去において衛宮士郎の弓道部のたった一人の後輩。聖杯戦争についても知っており、美遊を失って傷心の士郎に戦争の開始を告げる。
:現代の時間軸ではジュリアンが展開した泥の中から、[[ランスロット|黒い鎧]]を身にまとった彼女と思しき人物が登場した。
+
:現代の時間軸ではジュリアンが展開した泥の中から、[[ランスロット|黒い鎧]]を身にまとった彼女が登場した。
   −
;[[間桐慎二]]
+
;[[間桐慎二 (美遊世界)]]
:上記の桜の兄。過去の時間軸で登場。
+
:上記の桜の兄。過去の時間軸で登場。第五次聖杯戦争開始時では既に死亡している。
:原因は不明だが既に自分が誰かも分かっていないほどに人格が壊れており、アサシンのカードを用いて桜と士郎に襲いかかる。
+
:ジュリアンに人格を人形に置換され、アサシンのカードを用いて桜と士郎におそいかかる。既に自分が誰かも分かっていないほどに人格が壊れていた。
    
;衛宮切嗣
 
;衛宮切嗣
213行目: 283行目:  
:おそらく第四次聖杯戦争に参加し、死亡する。
 
:おそらく第四次聖杯戦争に参加し、死亡する。
 
:その後の第五次聖杯戦争ではジュリアンによって人格を人形に置換され、ランサーのカードを用いて士郎への刺客となった。
 
:その後の第五次聖杯戦争ではジュリアンによって人格を人形に置換され、ランサーのカードを用いて士郎への刺客となった。
 +
 +
;[[アトラム・ガリアスタ]]
 +
:おそらく第四次聖杯戦争に参加し、死亡する。
 +
:その後の第五次聖杯戦争ではジュリアンによって人格を人形に置換され、キャスターのカードを用いて士郎への刺客となった。
 +
 +
;[[間桐雁夜]]
 +
:おそらく第四次聖杯戦争に参加し、死亡する。
 +
:その後の第五次聖杯戦争ではジュリアンによって人格を人形に置換され、ライダーのカードを用いて士郎への刺客となった。
 +
 +
;[[朔月陽代子]]
 +
:美遊の母親。漫画版および劇場版では一瞬登場するのみだったが、劇場版のマテリアルにて詳細が明かされた。
    
==用語==
 
==用語==
223行目: 304行目:  
:また、2本のステッキを合体させる「ツヴァイフォーム」という機能があり、その際の魔力供給量は[[子ギル|ギルガメッシュ]]の「天地乖離す開闢の星」すら破る程であった。ただし、このモードでは本来の魔術回路以外の神経、リンパ系、血管、筋肉繊維をも擬似的な魔術回路として使用するために非常に消耗が激しく、使用後は全身が激痛に苛まれる程の大きなダメージを負ってしまう。
 
:また、2本のステッキを合体させる「ツヴァイフォーム」という機能があり、その際の魔力供給量は[[子ギル|ギルガメッシュ]]の「天地乖離す開闢の星」すら破る程であった。ただし、このモードでは本来の魔術回路以外の神経、リンパ系、血管、筋肉繊維をも擬似的な魔術回路として使用するために非常に消耗が激しく、使用後は全身が激痛に苛まれる程の大きなダメージを負ってしまう。
 
:密かに魔法少女力(MS)なる数値を計っており、イリヤの場合、MS値は1万とのこと。(ちなみに、某バトル魔法少女ヒロインのMS値は53万で、イリヤを完全に圧倒していた)
 
:密かに魔法少女力(MS)なる数値を計っており、イリヤの場合、MS値は1万とのこと。(ちなみに、某バトル魔法少女ヒロインのMS値は53万で、イリヤを完全に圧倒していた)
 +
 +
; カレイドライナー
 +
: 2本1対の魔術礼装「カレイドステッキ」により魔法少女となった者の総称。
    
;[[クラスカード]]
 
;[[クラスカード]]
256行目: 340行目:  
:ドールズといわれる兵隊を使役している。
 
:ドールズといわれる兵隊を使役している。
   −
;朔月家
+
;[[朔月家]]
 
:美遊のいた世界の冬木市深山町にある、400年の歴史を持つ旧家。竹林の奥にある和風の家である。
 
:美遊のいた世界の冬木市深山町にある、400年の歴史を持つ旧家。竹林の奥にある和風の家である。
 
:この一族には、養子だったり遠縁の親戚だったりと形は様々だが「女の子が突然一家に現れる」という伝承が冬木に伝わっている。
 
:この一族には、養子だったり遠縁の親戚だったりと形は様々だが「女の子が突然一家に現れる」という伝承が冬木に伝わっている。
262行目: 346行目:  
:そのため、神稚児が生まれた場合は結界に隔離し、七つになるまでは一切外に出さずに育てるため、上記の伝承が生まれた。
 
:そのため、神稚児が生まれた場合は結界に隔離し、七つになるまでは一切外に出さずに育てるため、上記の伝承が生まれた。
 
:神稚児の力を利用すれば何もかも思いのままになるはずだが、そもそもこの一族がある目的は「あまりにも強大な力を持って生まれててきてしまう自分の娘を人間として育てる為」である。神稚児として生まれた娘が母に幸福を望まれて人間として育てられ、成長して結婚して母になり、生まれた娘の幸せを願って人間として育て……という連鎖が400年続いた結果が、この一族とも言える。
 
:神稚児の力を利用すれば何もかも思いのままになるはずだが、そもそもこの一族がある目的は「あまりにも強大な力を持って生まれててきてしまう自分の娘を人間として育てる為」である。神稚児として生まれた娘が母に幸福を望まれて人間として育てられ、成長して結婚して母になり、生まれた娘の幸せを願って人間として育て……という連鎖が400年続いた結果が、この一族とも言える。
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 +
;[[ピトス]]
 +
:エインズワース家の秘中の秘である存在。内部から黒い泥を際限なく吐き出している巨大な黒い立方体。
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:その正体は「まだ開かれていないパンドラの箱」であり、可能性世界へとつながる門。
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;創造種
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:ダリウス・エインズワースが目指している存在。人類史の未来の果てにある「極点」と対極にあるもう一つの極点の創造者。
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:人類史の始まりの極点で、人類という種の種を蒔いた「誰か」。
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 +
;星命の記録
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:スターログ。
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:かつて地球に産まれ、生き、死んでいったモノ達の記録であり、それぞれが星座のように繋がっている軌跡。
    
==メモ==
 
==メモ==
*よく「プラズマ☆イリヤ」と誤記される。prisma(プリズマ)はドイツ語でプリズムの意。語感は似ているが、プラズマは全く関係がない。
+
*よく「プラズマ☆イリヤ」と誤記される。prisma(プリズマ)はドイツ語でプリズム(偏光)の意。語感は似ているが、プラズマは全く関係がない。更には「イリヤ」まで間違われて「イリア」表記のこともある。他にも「プラチナ(白金)」だの「プリズン(監獄)」だの間違われ放題。あまつさえFateシリーズと関係ないオリジナル魔法少女モノ作品や非公式二次創作作品とまで思われているケースまで…アニメ放送以降はさすがにそういう誤解は減ったが。
 
*『[[まほうつかいの箱]]』で「プリヤ」という略称が使われ、その後浸透してきている。
 
*『[[まほうつかいの箱]]』で「プリヤ」という略称が使われ、その後浸透してきている。
 
*イリヤが暮らしているのは衛宮家(Fate本編に登場する衛宮邸ではない)。両親(切嗣とアイリ)は海外を飛び回る生活を送っており、家事はメイドの二人と士郎が当番制で担当している。
 
*イリヤが暮らしているのは衛宮家(Fate本編に登場する衛宮邸ではない)。両親(切嗣とアイリ)は海外を飛び回る生活を送っており、家事はメイドの二人と士郎が当番制で担当している。
 
*セラは常々士郎に対して「当番制など不要!」と豪語しているので、どうやら士郎が無理を言って家事をやらせてもらっているようだ。
 
*セラは常々士郎に対して「当番制など不要!」と豪語しているので、どうやら士郎が無理を言って家事をやらせてもらっているようだ。
 
*作中では登場する黒化英霊が次々と撃破されているが、『プリズマ☆イリヤ』に登場する黒化英霊は『stay night』に登場するサーヴァントと比較して数段弱体化させているのが理由だという(作者のブログより)。
 
*作中では登場する黒化英霊が次々と撃破されているが、『プリズマ☆イリヤ』に登場する黒化英霊は『stay night』に登場するサーヴァントと比較して数段弱体化させているのが理由だという(作者のブログより)。
**とは言うものの、敵に回って最優っぷりを見せつけてくれるセイバー、準備万端整えて絨毯爆撃してくるキャスター、気配遮断と集団戦法と毒でえげつなく立ち回る第四次アサシンなど、絵柄と相まってとても劣化しているようには見えない。「刺し穿つ死棘の槍」の致死率が額面通り100%なのと合わせて、「最もカタログスペックに忠実な作品」と評されることも。
+
**とは言うものの、敵に回って最優っぷりを見せつけてくれるセイバー、鏡面界で準備を十全に整えて絨毯爆撃してくるキャスター、気配遮断と集団戦法と毒でえげつなく立ち回る第四次アサシンなど、絵柄と相まってとても劣化しているようには見えない。「刺し穿つ死棘の槍」の致死率が額面通り100%なのと合わせて、「最もカタログスペックに忠実な作品」と評されることも。
 +
***後に「刺し穿つ死棘の槍」で即死しない事態が発生したため残念ながら100%ではなくなってしまった。……まあ、「[[間桐桜 (美遊世界)|既に心臓がない]]」という反則技なので仕方ないといえば仕方ないのだが。
 
*キャラクターの衣装のバリエーションが多く、『Fate/stay night』で着ていた服以外の私服も大量に登場している。特に私服での登場が多い凛とルヴィアは毎日違う服を着ているほど。このため、「Fate関連作の中でトップクラスにオシャレな作品」と呼ばれることも。
 
*キャラクターの衣装のバリエーションが多く、『Fate/stay night』で着ていた服以外の私服も大量に登場している。特に私服での登場が多い凛とルヴィアは毎日違う服を着ているほど。このため、「Fate関連作の中でトップクラスにオシャレな作品」と呼ばれることも。
 
**…まあ、ノベルゲームの作画の都合に慣れていると忘れがちであるが、「毎日違う服を着る」というのは(特に女性であれば)当然の事なのだが。
 
**…まあ、ノベルゲームの作画の都合に慣れていると忘れがちであるが、「毎日違う服を着る」というのは(特に女性であれば)当然の事なのだが。
**作者のひろやま氏があとがきのQ&Aで答えていたとおり、登場人物たちの私服を描くのには力を入れている模様。<br>なによりもあの私服センス/ZEROで有名なギルガメッシュが、(比較的マシと言われていた子ギル状態とはいえ)氏の手腕によって自身はおろか'''TYPE-MOON男性キャラの中でもトップクラスのオシャレさん'''に変貌していることからもそれが伺える。
+
**作者のひろやま氏があとがきのQ&Aで答えていたとおり、登場人物たちの私服を描くのには力を入れている模様。<br>なによりもあの私服センス/Zeroで有名なギルガメッシュが、(比較的マシと言われていた子ギル状態とはいえ)氏の手腕によって自身はおろか'''TYPE-MOON男性キャラの中でもトップクラスのオシャレさん'''に変貌していることからもそれが伺える。
 
*[[クラスカード]]の詳細なスペックは『ドライ!!』のコミックスのおまけページで明らかになっている。その際、英霊の真名は「○○○」となっていて伏せられている。
 
*[[クラスカード]]の詳細なスペックは『ドライ!!』のコミックスのおまけページで明らかになっている。その際、英霊の真名は「○○○」となっていて伏せられている。
 
**ただし、イリヤが夢幻召喚によって読み取ったり、クロが宝具から看破したりと、一部は作中で明言されている。その際、セイバーは「アルトリア」ではなく「アーサー王」と紹介されている。
 
**ただし、イリヤが夢幻召喚によって読み取ったり、クロが宝具から看破したりと、一部は作中で明言されている。その際、セイバーは「アルトリア」ではなく「アーサー王」と紹介されている。
279行目: 376行目:  
*ツヴァイ2巻後書きでは、世界観解説のため「'''作者が自作自演したファンレター'''からの質問に答える」という痛々しい事を行っている。何でもこの時点まで1枚もファンレターが来ていなかったそうな。
 
*ツヴァイ2巻後書きでは、世界観解説のため「'''作者が自作自演したファンレター'''からの質問に答える」という痛々しい事を行っている。何でもこの時点まで1枚もファンレターが来ていなかったそうな。
 
**これが功を奏した(?)のか、ファンレターをちらほらと貰うようになり、3巻以降の後書きでは本物のファンレターで寄せられた質問に答える形式となっている。
 
**これが功を奏した(?)のか、ファンレターをちらほらと貰うようになり、3巻以降の後書きでは本物のファンレターで寄せられた質問に答える形式となっている。
*タイトル記載は出来ないが某バトル魔法少女ヒロインと共演したことがある。
+
*タイトル記載は出来ないが同じくKADOKAWAの屋台骨たる某バトル魔法少女ヒロインと共演したことがある。
 
**彼女とは『原典のゲーム(18禁)の主人公である兄を脇役に追いやって、魔法少女として単独で活躍を始める』という共通点を持つ、というか先輩?
 
**彼女とは『原典のゲーム(18禁)の主人公である兄を脇役に追いやって、魔法少女として単独で活躍を始める』という共通点を持つ、というか先輩?
 
**ちなみに、彼女に対してイリヤは「可愛いのに、圧倒的なプレッシャーを感じる。」と畏怖していた。「魔法少女力53万だと……!?」。
 
**ちなみに、彼女に対してイリヤは「可愛いのに、圧倒的なプレッシャーを感じる。」と畏怖していた。「魔法少女力53万だと……!?」。
 
**余談だが、武内氏は劇場版の公開が同時期になった事に乗じてコラボイラストを描いている。
 
**余談だが、武内氏は劇場版の公開が同時期になった事に乗じてコラボイラストを描いている。
 
*可愛らしい画風といかにもなタイトル、魔法少女というキーワードから何も知らなければ萌え漫画にしか見えないが、実際には主人公が友人を助けるために命をかけたり、死への恐怖に打ち克ったりする『燃え』漫画。良い意味でのタイトル詐欺と言える。
 
*可愛らしい画風といかにもなタイトル、魔法少女というキーワードから何も知らなければ萌え漫画にしか見えないが、実際には主人公が友人を助けるために命をかけたり、死への恐怖に打ち克ったりする『燃え』漫画。良い意味でのタイトル詐欺と言える。
*イリヤを始めとして登場キャラクターの大半は小学生やそれに近いロリが多い。<br>これについて、ひろやまひろしは武内祟に「''こんなに小さい子が好きなのは病気だね''」と言われて大いに傷ついたとかなんとか。
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*イリヤを始めとして登場キャラクターの大半は小学生やそれに近いロリが多い。<br>これについて、ひろやまひろしは武内祟に「''こんなに小さい子が好きなのは病気だね''」と言われて大いに傷ついたとかなんとか。しかしツイッター等で呟かれるイリヤやその他TYPE-MOONの幼女キャラへの氏の語りはそう言われても仕方ないものばかりなのはファンにも周知…。
 
*あくまでスピンオフであり原作設定には準拠していない、とされておりツヴァイ単行本4巻『ひろやまひろ☆ドキドキQ&Aコーナー』では、<br> ''あー……これについてはひとこと言っておかなきゃいけないんだけど…<br> 設定はもうかなり好き勝手いじり倒してるわ!原作と多少設定が違ってもツッコんじゃダメ!<br> プリヤはあくまでスピンオフ!<br> 別の設定(ルール)で成り立ってるの! ましてやプリヤの設定が原作側に反映されることはあり得ないから!!<br> だから…絶対にツッコむな!!OK!?''<br>と予防線を張っている。
 
*あくまでスピンオフであり原作設定には準拠していない、とされておりツヴァイ単行本4巻『ひろやまひろ☆ドキドキQ&Aコーナー』では、<br> ''あー……これについてはひとこと言っておかなきゃいけないんだけど…<br> 設定はもうかなり好き勝手いじり倒してるわ!原作と多少設定が違ってもツッコんじゃダメ!<br> プリヤはあくまでスピンオフ!<br> 別の設定(ルール)で成り立ってるの! ましてやプリヤの設定が原作側に反映されることはあり得ないから!!<br> だから…絶対にツッコむな!!OK!?''<br>と予防線を張っている。
**ただしこの後、お祭り作品である『[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]]』では原作キャラクターたちと邂逅している。
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**だがこの後、『[[トラぶる花札道中記|とびたて!超時空トラぶる花札大作戦]]』では原作キャラクターたちと邂逅している。ただし設定無視のお祭り作品である。
 
**『[[Fate/EXTRA CCC]]』ではカレンという名の健康管理上級AIがいるようで、しかも保健委員にあるまじき性質の持ち主らしい。<br>本作の保険医カレンと立場などがとても似ており、原作側に(というより奈須きのこに)ネタを拾われている可能性は否定できない。
 
**『[[Fate/EXTRA CCC]]』ではカレンという名の健康管理上級AIがいるようで、しかも保健委員にあるまじき性質の持ち主らしい。<br>本作の保険医カレンと立場などがとても似ており、原作側に(というより奈須きのこに)ネタを拾われている可能性は否定できない。
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***その他にもプリヤでのみ登場していた[[置換魔術]](フラッシュ・エア)が[[Fate/Grand Order]]の本編にて言及される、[[トラぶる花札道中記]]においてギルが持っていないとされた温泉宝具をプリヤの子ギルは持っている設定になっているという矛盾(ただしその後ギルは新たに収集する、今までその文化を正しく理解することで原典を取り出せるようになるなどして現在も増え続けている設定が語られたので現在では矛盾は解消されている。)があったのだがこれも[[Fate/Grand Order]]ではギルは持っているという設定になっているなど、プリヤ側のネタを拾うケースが増えている。
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***その一方で、三田誠は[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]執筆に伴い「プリヤの設定は本編にフィードバックされない」と言う指針を尊重して執筆を行っている(実際、プリヤとその他の作品では、ルヴィアの使う魔術が大きく異なる)。
 
*遅れに遅れて3DSでゲームが発売。「夢幻召喚」を行うとイリヤ達のコスチュームが変わるのは原作と同じ。だが肝心のグラフィックが'''黒化英霊の首から上をイリヤ達の顔にすげ変えているだけ'''。そのためアサシンやランサーを夢幻召喚すると黒化した彼らと同じ上半身真っ裸になり、バーサーカーを夢幻召喚すると'''筋骨稜々とした巌のようなイリヤや美遊'''が現れる。これが実際に映像やイラストにされたら悪夢のような光景であるのは間違いない……。
 
*遅れに遅れて3DSでゲームが発売。「夢幻召喚」を行うとイリヤ達のコスチュームが変わるのは原作と同じ。だが肝心のグラフィックが'''黒化英霊の首から上をイリヤ達の顔にすげ変えているだけ'''。そのためアサシンやランサーを夢幻召喚すると黒化した彼らと同じ上半身真っ裸になり、バーサーカーを夢幻召喚すると'''筋骨稜々とした巌のようなイリヤや美遊'''が現れる。これが実際に映像やイラストにされたら悪夢のような光景であるのは間違いない……。
**言うまでもなくコハエースにてネタにされていた。(コミケ86の増刊号)
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**言うまでもなくコハエースにてネタにされていた。(コミケ86の増刊号。'''琥珀「ところでプリズマ先輩その体は…」イリヤ「言うな(バーサーカーボディで)」''')
**ボリュームの薄さ、不親切なカメラワークやゲーム性など残念ながらあまり評価は高くない(ネットの某所ではその年の最大のクソゲーを決める祭典で2014年度携帯機部門次点を受賞してしまった)。一応、限定版の同梱グッズは良い出来である。
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**ボリュームの薄さ、不親切なカメラワークやゲーム性など残念ながらあまり評価は高くない(ネットの某所ではその年の最大のクソゲーを決める祭典で2014年度携帯機部門次点を受賞してしまった)。一応、限定版の同梱グッズ(ドラマCD等)は良い出来であるし、声優陣がフルボイスで頑張っているのだが…。(というか次点で済んだ理由が「グッズとボイスの分は価値がある」との理由故)
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*10巻特装版の付録の小冊子は34人の執筆陣がイラストを掲載している<ref group = "出">[https://twitter.com/comptiq/status/1019969894954094593 コンプティーク&コンプエースTwitter2018年7月19日8:39]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/comptiq/status/1019969894954094593 BLADETwitter2018年7月19日8:50]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/arayadmdm/status/1019974567526219777 荒野Twitter2018年7月19日8:57]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/hatori_niwatori/status/1019984376723980288 華々つぼみTwitter2018年7月19日8:59]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/shirabii/status/1019976157905629184 しらびTwitter2018年7月19日9:04]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/tam_00xx/status/1019978710097653760 TAaTwitter2018年7月19日9:14]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/eiitirou/status/1019979266228752384 磨伸映一郎Twitter2018年7月19日9:16]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/Azusa1019/status/1019982042304372736 AzusaTwitter2018年7月19日9:27]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/ayano_naoto/status/1019982768988549121 綾野なおとTwitter2018年7月19日9:30]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/hatori_niwatori/status/1019984376723980288 津留崎優Twitter2018年7月19日9:36]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/hatori_niwatori/status/1019984376723980288 犬江しんすけTwitter2018年7月19日9:38]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/takenoko/status/1019986292791173120 たけのこTwitter2018年7月19日9:44]</ref>。
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==話題まとめ==
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;Fateの顔?
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:上記のようにFateスピンオフの中でも古株の方であり、TVアニメや映画などで断続的に出番がある息の長い作品である。
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:2024年現在でFateシリーズの中心となっている『Fate/Grand Order』が企画や店舗とのコラボが中心でゲームコラボはほとんど行っていないのもあり「メインキャラが統一感のある小学生女子三人」「物語中で異なる世界に行く描写がある」という事情からかゲームやイベントでの外部コラボを行う回数が際立って多い。
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:「プリズマ☆イリヤでFateシリーズを知った」という読者や視聴者も多く、Fateシリーズの顔役になりつつある。
    
==書誌情報==
 
==書誌情報==
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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!<br>
 
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ノベライズ<br>
 
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アニメ設定資料集<br>
 
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イラスト集<br>
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==商品情報==
 
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CD(ラジオ関連)<br>
 
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ゲーム<br>
 
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== 脚注 ==
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===注釈===
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<references group = "注"/>
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===出典===
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<references group = "出"/>
    
== リンク ==
 
== リンク ==
*[http://prisma-illya.jp/ 公式サイト]
+
* [http://anime.prisma-illya.jp/1st/ Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ アニメ公式サイト]
 +
* [http://anime.prisma-illya.jp/2wei/ Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ! アニメ公式サイト]
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* [http://anime.prisma-illya.jp/2weihelz/ Fate/kaleid liner プリズマイリヤ ツヴァイ ヘルツ! アニメ公式サイト]
 +
* [http://anime.prisma-illya.jp/3rei/ Fate/kaleid liner プリズマイリヤ ドライ! アニメ公式サイト]
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* [http://anime.prisma-illya.jp/movie/sekka/  Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い 劇場版公式サイト]
 
*[https://twitter.com/hiroshi_ ひろやまひろしTwitter]
 
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*[https://twitter.com/prisma_illya プリズマ☆イリヤ公式Twitter] 
    
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