メインメニューを開く
ホーム
おまかせ表示
目次
索引
BBS
最近の更新
特別ページ
設定
TYPE-MOON Wikiについて
免責事項
TYPE-MOON Wiki
検索
利用者メニュー
18.118.120.13
トーク
ウォッチリスト
投稿記録
ログイン
差分
← 古い編集
新しい編集 →
ダン・ブラックモア
(編集)
2013年9月12日 (木) 21:45時点における版
390 バイト追加
、
2013年9月12日 (木) 21:45
編集の要約なし
18行目:
18行目:
;能力
;能力
−
:軍人にして[[ウィザード|霊子ハッカー]]
。軍人としては腕のいい狙撃手として名を馳せているが、霊子ハッカーとしての実力については確かなことは触れられていない。ただし、管理側からは優勝候補として認識され、他の多くのマスターにも実力は認められている。
<br>元狙撃主として[[アーチャー (EXTRA・緑)]]とは息があった連携をし、的確な指示、有効なサポートを行った。扱うコードキャストはサーヴァントの攻撃力を上げるgain_str(16)と少量だが体力を回復させるadd_regen(8)。<br>サウンドドラマCDにおいては相手をスタン状態にさせるコードキャストも扱った。
+
:軍人にして[[ウィザード|霊子ハッカー]]
。軍人としては腕のいい狙撃手として名を馳せているが、元々魔術師の血筋を引く古い家柄の出身で、魔術回路が備えている。彼自身はその血を嫌っていたが、ハーウェイ家がムーンセルを独占する事を危惧した女王の命によって一年間の訓練・調整を受け、遅咲きのウィザードとして大成した。<br>そのため、管理側からは優勝候補として認識され、他の多くのマスターにも実力は認められている。
<br>元狙撃主として[[アーチャー (EXTRA・緑)]]とは息があった連携をし、的確な指示、有効なサポートを行った。扱うコードキャストはサーヴァントの攻撃力を上げるgain_str(16)と少量だが体力を回復させるadd_regen(8)。<br>サウンドドラマCDにおいては相手をスタン状態にさせるコードキャストも扱った。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
48行目:
48行目:
:宝具を封じられ、「負けられない戦いじゃなかったのか!?」と心配するアーチャーに、揺るがぬ自信と、そして気遣いを見せる。
:宝具を封じられ、「負けられない戦いじゃなかったのか!?」と心配するアーチャーに、揺るがぬ自信と、そして気遣いを見せる。
−
;「そうだな。自分でも、どうかしていたと思っていたところだ。<br>
3つしかない令呪を、あろうことか敵を利するために使ってしまうとはな」
<br>
「だが、あの時はそれが自然に思えた。この戦いには女王陛下からたっての願い、というコトもあったが……
<br> わしにとっては久方ぶりの……いや、初めての個人的(プライベート)な戦いだ。<br> 軍務であれば、アーチャーを良しとしただろう。だが、あいにくと今のわしは騎士でな。<br> そう思った時、妻の面影がよぎったのだよ。妻は、そんなわしを喜ぶかどうかとな」<br
/
>「老人の昔話だがね。今は顔も声も忘れてしまった。面影すら、思い返すことができない。<br> ……当然の話だ。軍人として生き、軍規に徹した。<br> そこに<ruby><rb>己</rb><rt>ひと</rt></ruby>としての<ruby><rb>人生</rb><rt>こうふく</rt></ruby>など、立ち入る余地はないのだから。<br> 君も気をつけたまえ。結末は全て、過程の産物に過ぎん。<br> 後悔は轍に咲く花のようだ。歩いた軌跡に、さまざまと、そのしなびた実を結ばせる。<br
/
> 故に、だ。少年(お嬢さん)。己に恥じぬ行為だけが、後顧の憂いから自身を解放する鍵なのだよ」<br>「……らしくない。つまらない話につき合わせた。老人の独り言と笑うがいい」
+
;「そうだな。自分でも、どうかしていたと思っていたところだ。<br>
3つしかない令呪を、あろうことか敵を利するために使ってしまうとはな。
<br>
だが、あの時はそれが自然に思えた。この戦いには女王陛下からたっての願い、というコトもあったが……
<br> わしにとっては久方ぶりの……いや、初めての個人的(プライベート)な戦いだ。<br> 軍務であれば、アーチャーを良しとしただろう。だが、あいにくと今のわしは騎士でな。<br> そう思った時、妻の面影がよぎったのだよ。妻は、そんなわしを喜ぶかどうかとな」<br>「老人の昔話だがね。今は顔も声も忘れてしまった。面影すら、思い返すことができない。<br> ……当然の話だ。軍人として生き、軍規に徹した。<br> そこに<ruby><rb>己</rb><rt>ひと</rt></ruby>としての<ruby><rb>人生</rb><rt>こうふく</rt></ruby>など、立ち入る余地はないのだから。<br> 君も気をつけたまえ。結末は全て、過程の産物に過ぎん。<br> 後悔は轍に咲く花のようだ。歩いた軌跡に、さまざまと、そのしなびた実を結ばせる。<br> 故に、だ。少年(お嬢さん)。己に恥じぬ行為だけが、後顧の憂いから自身を解放する鍵なのだよ」<br>「……らしくない。つまらない話につき合わせた。老人の独り言と笑うがいい」
:教会で祈りを捧げるダン。敬虔な気持ちで自分を見つめる。
:教会で祈りを捧げるダン。敬虔な気持ちで自分を見つめる。
60行目:
60行目:
:末期の笑いは晴れやかに。
:末期の笑いは晴れやかに。
−
;「最後に、年寄りの戯言を聞いてほしい。<br> これから先……誰を敵に迎えようとも、誰を敵として討つ事になろうとも……。<br
/
> 必ず、その結果を受け入れてほしい。迷いも悔いも、消えないのなら消さずともいい。<br> ただ、結果を拒む事だけはしてはならない。すべてを糧に進め。覚悟とは、そういう事だ。<br> それを見失ったまま進めば、君は必ず未練を残す。<br> ……そして可能であるなら、戦いに意味を見出してほしい。<br> 何のために戦うのか、何のために負けられないのか、自分なりの答えを模索し――<br
/
> 最後まで、勝ち続けた責任を、果たすのだ。<br> いいかな未来ある若者よ。それだけは……。忘れるな……」
+
;「最後に、年寄りの戯言を聞いてほしい。<br> これから先……誰を敵に迎えようとも、誰を敵として討つ事になろうとも……。<br> 必ず、その結果を受け入れてほしい。迷いも悔いも、消えないのなら消さずともいい。<br> ただ、結果を拒む事だけはしてはならない。すべてを糧に進め。覚悟とは、そういう事だ。<br> それを見失ったまま進めば、君は必ず未練を残す。<br> ……そして可能であるなら、戦いに意味を見出してほしい。<br> 何のために戦うのか、何のために負けられないのか、自分なりの答えを模索し――<br> 最後まで、勝ち続けた責任を、果たすのだ。<br> いいかな未来ある若者よ。それだけは……。忘れるな……」
−
:
+
:
未来ある若者へ向けた最後の言葉。<br>この彼の教えは、主人公の胸に深く刻まれ、後に「師」とまで呼ばれるようになる。
== メモ ==
== メモ ==
PEN
インターフェース管理者
、
管理者
2,460
回編集