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: 愛称は「リーズ」。ヴェステル弦楯騎士団団長を務める。ゲッセバルネ枢機卿の寵児。正式外典「ガマリエル」に選ばれし、音と法律の調停者。法の奏者、信徒の中の信徒とも呼ばれる。姓の独特な発音法から、スウェーデン系の出自を持つと考えられる。
 
: 愛称は「リーズ」。ヴェステル弦楯騎士団団長を務める。ゲッセバルネ枢機卿の寵児。正式外典「ガマリエル」に選ばれし、音と法律の調停者。法の奏者、信徒の中の信徒とも呼ばれる。姓の独特な発音法から、スウェーデン系の出自を持つと考えられる。
 
: 三年前に発生した[[タタリ/ワラキアの夜|タタリ]]の際に自ら騎士団を率いてタタリに挑むも敗北、死亡した。しかし、タタリの操る悪性情報に呑まれて情報として解体されたことで人間としての実体を失い死亡こそしているものの、ガマリエルに守護されたため情報体自体の分解は遅れており、タタリ内部で「リーズバイフェの情報体」そのままで眠りに付いていた。そのため彼女は「周囲の人間の不安を実在化させる」というタタリの特性とは関係なく、生前のリーズバイフェの情報体を具現化させるという形で具現化する珍しい存在。とはいえ、ワラキアの夜が彼女を実在化させることはなく、吸血鬼シオンにしても戦闘時に一時的に具現化させるだけで思考などは再現しなかったが。
 
: 三年前に発生した[[タタリ/ワラキアの夜|タタリ]]の際に自ら騎士団を率いてタタリに挑むも敗北、死亡した。しかし、タタリの操る悪性情報に呑まれて情報として解体されたことで人間としての実体を失い死亡こそしているものの、ガマリエルに守護されたため情報体自体の分解は遅れており、タタリ内部で「リーズバイフェの情報体」そのままで眠りに付いていた。そのため彼女は「周囲の人間の不安を実在化させる」というタタリの特性とは関係なく、生前のリーズバイフェの情報体を具現化させるという形で具現化する珍しい存在。とはいえ、ワラキアの夜が彼女を実在化させることはなく、吸血鬼シオンにしても戦闘時に一時的に具現化させるだけで思考などは再現しなかったが。
: 『[[MELTY BLOOD Actress Again|Actress Again]]では新たに誕生したタタリ「オシリスの砂」により防衛機構のために具現化され、自身のストーリーでは三咲町を徘徊してオシリスの砂の外敵と成るものを狩ってく内に自分を取り戻していき、他のストーリーではオシリスを守るためにビルにて外敵を殺している。EDによってはタタリの終結後にシオンの分割思考2つを犠牲にして(シオンがタタリの持っていた所有権を奪うことで)存在できている。リーズ本人いわく、「常駐ソフト」。
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: 『[[MELTY BLOOD Actress Again|Actress Again]]』では新たに誕生したタタリ「オシリスの砂」により防衛機構のために具現化され、自身のストーリーでは三咲町を徘徊してオシリスの砂の外敵と成るものを狩ってく内に自分を取り戻していき、他のストーリーではオシリスを守るためにビルにて外敵を殺している。EDによってはタタリの終結後にシオンの分割思考2つを犠牲にして(シオンがタタリの持っていた所有権を奪うことで)存在できている。リーズ本人いわく、「常駐ソフト」。
 
: 吸血鬼討伐の記録(レコード)は[[シエル]]とほぼ同数。また、アンカー(杭打ち)使いとしての名声も同格。シオンEDでは救済、自身のEDでは消滅という表裏一体の結末を持つ。
 
: 吸血鬼討伐の記録(レコード)は[[シエル]]とほぼ同数。また、アンカー(杭打ち)使いとしての名声も同格。シオンEDでは救済、自身のEDでは消滅という表裏一体の結末を持つ。
  
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