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| * 好きなもの:願いを叶えること / 苦手なもの:空気を読む | | * 好きなもの:願いを叶えること / 苦手なもの:空気を読む |
| * 天敵:ファヴニール | | * 天敵:ファヴニール |
− | * CV:諏訪部順一 / 設定制作:東出祐一郎・奈須きのこ | + | * CV:諏訪部順一 |
− | * キャラクターデザイン:近衛乙嗣
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| 「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。 | | 「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。 |
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| :だが彼は英雄として生き、死んだことに何ら後悔は無く、死の間際、ようやくやりたいことが明瞭に浮かび上がった。<br>誰に認められなくてもいい、誰に賞賛されなくても構わない、ただ自分が信じるものの側に立って生きていきたい。<br>誰かのためでもなく、己のためでもなく、自らの信じるものの為に戦う者。 | | :だが彼は英雄として生き、死んだことに何ら後悔は無く、死の間際、ようやくやりたいことが明瞭に浮かび上がった。<br>誰に認められなくてもいい、誰に賞賛されなくても構わない、ただ自分が信じるものの側に立って生きていきたい。<br>誰かのためでもなく、己のためでもなく、自らの信じるものの為に戦う者。 |
− | | + | :そう、彼の願いは'''『正義の味方』になること'''だった。 |
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− | :―――そう、彼の願いは'''『正義の味方』になること'''だった。 | |
| ===関連=== | | ===関連=== |
| ;バルムンク | | ;バルムンク |
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| ; [[Fate/Apocrypha]] | | ; [[Fate/Apocrypha]] |
| : 「黒」のサーヴァントとして登場。 | | : 「黒」のサーヴァントとして登場。 |
| + | : オンラインゲーム企画版でのキャラクターデザイン原案はKN、設定制作はTYPE-MOON。 |
| ; [[カプセルさーばんと]] | | ; [[カプセルさーばんと]] |
| : さーばんとの一匹。 | | : さーばんとの一匹。 |
| : コスト:150 / 戦闘力:E / 突破力:E / 移動力:C / 体力:B / 忍耐力:B / リキャスト:A+ | | : コスト:150 / 戦闘力:E / 突破力:E / 移動力:C / 体力:B / 忍耐力:B / リキャスト:A+ |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | : セイバーのサーヴァントとして参戦。レア度はSR(☆4)。イラストレーターは近衛乙嗣氏。 | + | : セイバーのサーヴァントとして参戦。レア度はSR(☆4)。 |
| + | : キャラクターデザインは近衛乙嗣、KN(原案)。設定制作は東出祐一郎、奈須きのこ。 |
| : ストーリー上では第一章に味方として登場。邪竜への切り札という重要な存在。 | | : ストーリー上では第一章に味方として登場。邪竜への切り札という重要な存在。 |
| : ……しかし肝心の戦闘ではどうかというと、クラス相性が物を言う本作においては、たとえ対竜種用のスキルを持っていようが、セイバーである彼よりそこら辺のアサシンの方がよっぽど竜に対して有効になってしまっている。しかも、NPC枠で参戦する際のレベルが彼のステータスが伸びやすいレベル帯に達しておらず、ついでに宝具も全体攻撃なので単体で出現する肝心のファヴニールに有効ではない……とゲームシステム上の都合がとことん向かい風。 | | : ……しかし肝心の戦闘ではどうかというと、クラス相性が物を言う本作においては、たとえ対竜種用のスキルを持っていようが、セイバーである彼よりそこら辺のアサシンの方がよっぽど竜に対して有効になってしまっている。しかも、NPC枠で参戦する際のレベルが彼のステータスが伸びやすいレベル帯に達しておらず、ついでに宝具も全体攻撃なので単体で出現する肝心のファヴニールに有効ではない……とゲームシステム上の都合がとことん向かい風。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
− | *オンラインゲーム企画版『Apocrypha』でのキャラクターデザイン原案はKN、設定制作はTYPE-MOON。
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| *北欧神話の大英雄[[シグルド]]がジークフリートのモデルという説と、同一人物という説がある。Fateシリーズでは以下のような扱いをされている。<br>『stay night』:[[ギルガメッシュ]]の宝具解説にて、シグルドの持つ魔剣グラムはバルムンクの別名という設定がある。<br>『Apocrypha』:『ニーベルンゲンの歌』の設定が彼の人物設定と明記され、クリームヒルトやハーゲンとの関係から「ジークフリートとシグルドは別人」と判明した。しかし作中における彼の経歴は、ジークフリートとシグルズの伝承がごちゃ混ぜになっている。<br>『CCC』:[[ブリュンヒルデ]]の説明にて「シグルド(ジークフリート)」と表記され同一視されている。<br>バルムンクへの解説で「原典である魔剣グラム」という表現が登場し、結局「'''関連はあるが別人'''」というのが公式設定となったようである。 | | *北欧神話の大英雄[[シグルド]]がジークフリートのモデルという説と、同一人物という説がある。Fateシリーズでは以下のような扱いをされている。<br>『stay night』:[[ギルガメッシュ]]の宝具解説にて、シグルドの持つ魔剣グラムはバルムンクの別名という設定がある。<br>『Apocrypha』:『ニーベルンゲンの歌』の設定が彼の人物設定と明記され、クリームヒルトやハーゲンとの関係から「ジークフリートとシグルドは別人」と判明した。しかし作中における彼の経歴は、ジークフリートとシグルズの伝承がごちゃ混ぜになっている。<br>『CCC』:[[ブリュンヒルデ]]の説明にて「シグルド(ジークフリート)」と表記され同一視されている。<br>バルムンクへの解説で「原典である魔剣グラム」という表現が登場し、結局「'''関連はあるが別人'''」というのが公式設定となったようである。 |
| *マスターであるゴルドは、彼の真名に関して、過剰に警戒しすぎていたと言わざるを得ない。確かに聖杯戦争において真名の秘匿は基本中の基本であり、セイバーの背中の弱点には十分に留意する必要が有った。<br>だが無防備な背後から攻撃を受けるのは、特殊な防御能力を持たない限り、どのような大英雄でも敗北必至の危機的状況であり、彼の弱点も所詮は「'''当たり前の事'''」に過ぎなかった。<br>真名の秘匿のみを重視し、サーヴァントとまともにコミュニケーションを取ろうともしなかったゴルドの失点は余りに大きい。 | | *マスターであるゴルドは、彼の真名に関して、過剰に警戒しすぎていたと言わざるを得ない。確かに聖杯戦争において真名の秘匿は基本中の基本であり、セイバーの背中の弱点には十分に留意する必要が有った。<br>だが無防備な背後から攻撃を受けるのは、特殊な防御能力を持たない限り、どのような大英雄でも敗北必至の危機的状況であり、彼の弱点も所詮は「'''当たり前の事'''」に過ぎなかった。<br>真名の秘匿のみを重視し、サーヴァントとまともにコミュニケーションを取ろうともしなかったゴルドの失点は余りに大きい。 |