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;能力
 
;能力
:かなり捻くれた『支配』系統に特化した家系の生まれであり、他者ではなく自己の『支配』を主眼とした魔術を得意としている。
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:かなり特殊な『支配』系統に特化した家系の生まれであり、他者ではなく自己の『支配』を主眼とした魔術を得意としている。
:これを重ねがけする事で聖杯の泥をコントロールし、自分の魔術にも平然と利用している。ただし、聖杯の泥を身に宿しても正気を保っているのは彼自身の精神が歪んでいるため。
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:これを重ねがけする事で聖杯の泥をコントロールし、自分の魔術にも平然と利用している。ただし、あらゆる生命やサーヴァントを肉体・精神の両面で変質させる力を持つ聖杯の泥を身に宿しても正気を保っているのは彼自身の精神が歪んでいるため。
:また、上記の魔力結晶は本来は自分の魔術を補強する為の外付け増設にしか使えないが、泥で汚染して取り込むという過程を経ることでオドとして使用するという裏技を使っている。結果、行使可能な魔力量は[[メディア|神代の魔女]]に匹敵するレベルに至っている。
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:また本来、上記の魔力結晶は自分の魔術を補強する為の外付け増設にしか使えないが、彼はこれを聖杯の泥で汚染して取り込む事で自身の魔力の一部として使用できるようにしている。結果、行使可能な魔力量は[[メディア|神代の魔女]]に匹敵するレベルに至っている。
 
:時計塔では異端とされている東洋の呪術にも精通しているが、魔術なしでもかなり強く、スクラディオ・ファミリー所有の工場に侵入した三十人以上の魔術師を消音器付きの拳銃だけで仕留めている。
 
:時計塔では異端とされている東洋の呪術にも精通しているが、魔術なしでもかなり強く、スクラディオ・ファミリー所有の工場に侵入した三十人以上の魔術師を消音器付きの拳銃だけで仕留めている。
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;[[アトラム・ガリアスタ]]
 
;[[アトラム・ガリアスタ]]
:直接の面識は語られていない。スクラディオ・ファミリーが彼の開発した人間を魔力結晶に変換するシステムを奪い改良することで、彼は数万人分の魔力結晶を準備した。
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:直接の面識は語られていない。スクラディオ・ファミリーが彼の開発した人間を魔力結晶に変換するシステムを奪って改良した事でで、彼は聖杯戦争が始まる前に膨大な量の魔力結晶を準備する事ができた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「なに、<RUBY><RB>たったの二万四千九百七十六人だ</RB><RT>・・・・・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>」<br>「驚く程の数字か?南米の麻薬カルテルの連中がここ数年で殺害した人数の半分程度だぞ?」
 
;「なに、<RUBY><RB>たったの二万四千九百七十六人だ</RB><RT>・・・・・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>」<br>「驚く程の数字か?南米の麻薬カルテルの連中がここ数年で殺害した人数の半分程度だぞ?」
 
:真アーチャーに「これまでに何人を絡繰仕掛けの贄にした?」と問われて。
 
:真アーチャーに「これまでに何人を絡繰仕掛けの贄にした?」と問われて。
:直後に人の命に無責任ではないと語っているが、殺戮を躊躇しない性質を考えれば説得力ゼロである。
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:直後に人の命に無責任ではないと語っているが、殺戮を躊躇しない本人の性格を考えるととてもその通りだとは思えない。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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