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| * 好きなもの:六導玲霞 / 苦手なもの:世界 | | * 好きなもの:六導玲霞 / 苦手なもの:世界 |
| * 天敵:スコットランドヤード | | * 天敵:スコットランドヤード |
− | * CV:丹下桜 / 設定作成:東出祐一郎 | + | * CV:丹下桜 |
− | * キャラクターデザイン:近衛乙嗣
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| 「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。 | | 「[[アサシン|暗殺者]]」の[[サーヴァント]]。 |
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| == 真名:ジャック・ザ・リッパー == | | == 真名:ジャック・ザ・リッパー == |
− | ジャック・ザ・リッパー。世界中にその名を知られるシリアルキラー。日本ではそのまま「切り裂きジャック」と呼称されることが多い。<br> | + | :ジャック・ザ・リッパー。世界中にその名を知られるシリアルキラー。日本ではそのまま「切り裂きジャック」と呼称されることが多い。<br>五人の女性を殺害しスコットランドヤードの必死の捜査にもかかわらず捕まることもなく姿を消した。 |
− | 五人の女性を殺害しスコットランドヤードの必死の捜査にもかかわらず捕まることもなく姿を消した。 | |
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− | アサシンとして召喚された彼女は数万以上の見捨てられた子供たち・ホワイトチャペルで堕胎され生まれることすら拒まれた胎児達の怨念が集合して生まれた怨霊。<br> | + | :アサシンとして召喚された彼女は数万以上の見捨てられた子供たち・ホワイトチャペルで堕胎され生まれることすら拒まれた胎児達の怨念が集合して生まれた怨霊。<br>この怨霊が母を求め起こした連続殺人事件の犯人として冠された名前が“ジャック・ザ・リッパー”である。 |
− | この怨霊が母を求め起こした連続殺人事件の犯人として冠された名前が“ジャック・ザ・リッパー”である。 | |
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− | 後に犯行が魔性の者によるものと気づいた魔術師によって消滅させられたが、その後も残り続けた噂や伝承により反英雄と化した。<br> | + | :後に犯行が魔性の者によるものと気づいた魔術師によって消滅させられたが、その後も残り続けた噂や伝承により反英雄と化した。<br>しかし「ジャック・ザ・リッパー」という概念はあらゆる噂と伝聞と推測がない交ぜとなった今、全てが真実で全てが嘘であるために「誰でもあって、誰でもない。誰でもなくて、誰でもある」無限に等しい可能性を組み込まれた存在となっている。 |
− | しかし「ジャック・ザ・リッパー」という概念はあらゆる噂と伝聞と推測がない交ぜとなった今、全てが真実で全てが嘘であるために「誰でもあって、誰でもない。誰でもなくて、誰でもある」無限に等しい可能性を組み込まれた存在となっている。 | |
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− | そのため、もはや「彼女たち」が「ジャック・ザ・リッパー」の伝説に取り込まれたのか、伝説を取り込んでしまったのかすら定かではなくジャック・ザ・リッパーの可能性の一つと化している。<br> | + | :そのため、もはや「彼女たち」が「ジャック・ザ・リッパー」の伝説に取り込まれたのか、伝説を取り込んでしまったのかすら定かではなくジャック・ザ・リッパーの可能性の一つと化している。<br>また群体で一個体の「ジャック・ザ・リッパー」を形成しているため、一人一人には名前もなく、世界に個体としての存在が認められていない。 |
− | また群体で一個体の「ジャック・ザ・リッパー」を形成しているため、一人一人には名前もなく、世界に個体としての存在が認められていない。 | |
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− | 現在でも切り裂きジャックの正体は明らかになっていないため、各クラスで召喚される度に姿を変貌させる。<br> | + | :現在でも切り裂きジャックの正体は明らかになっていないため、各クラスで召喚される度に姿を変貌させる。<br>「暗殺者」として顕現したジャックは姿も精神も幼い子供のものとなっている。自身をそう名乗っているが、本当に「真犯人」なのかは本人自身にも分からない。 |
− | 「暗殺者」として顕現したジャックは姿も精神も幼い子供のものとなっている。自身をそう名乗っているが、本当に「真犯人」なのかは本人自身にも分からない。 | |
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| ; [[Fate/Apocrypha]] | | ; [[Fate/Apocrypha]] |
| : 「黒」のサーヴァントとして登場。 | | : 「黒」のサーヴァントとして登場。 |
| + | : オンラインゲーム企画版でのキャラクターデザイン原案は真田茸人、設定制作は東出祐一郎。 |
| ; [[ちびちゅき!]] | | ; [[ちびちゅき!]] |
| : こどもの日に、柏餅を大量に食べている。 | | : こどもの日に、柏餅を大量に食べている。 |
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| : コスト:120 / 戦闘力:E / 突破力:E / 移動力:A++ / 体力:D / 忍耐力:D / リキャスト:A+ | | : コスト:120 / 戦闘力:E / 突破力:E / 移動力:A++ / 体力:D / 忍耐力:D / リキャスト:A+ |
| ; [[Fate/Grand Order]] | | ; [[Fate/Grand Order]] |
− | : アサシンのサーヴァントとして参戦。レア度はSSR(☆5)。イラストレーターは近衛乙嗣。 | + | : アサシンのサーヴァントとして登場。 |
| + | : 〔アサシン〕キャラクターデザイン:近衛乙嗣 / 設定作成:??? / レア度:SSR(☆5) |
| : ストーリーにおいては第四章に敵として登場。 | | : ストーリーにおいては第四章に敵として登場。 |
| : アサシンクラスとしては初の☆5クラスのサーヴァント。トップクラスのクリティカルスター産出率を誇り、クリティカルスターの量を増やす礼装などと合わせれば、クリティカル率80~100%がボロボロ出る。 | | : アサシンクラスとしては初の☆5クラスのサーヴァント。トップクラスのクリティカルスター産出率を誇り、クリティカルスターの量を増やす礼装などと合わせれば、クリティカル率80~100%がボロボロ出る。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
− | *オンラインゲーム企画版『Apocrypha』でのキャラクターデザイン原案は真田茸人、設定制作は東出祐一郎氏。
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| *[[Fate/strange fake]]にも同じ真名のサーヴァント「[[ジャック・ザ・リッパー (Fake)|バーサーカー]]」が登場するが、全く別の存在。『fake』のジャックは「狂気の象徴」、『Apocrypha』のジャックは「数万以上の見捨てられた子供たちの怨念」である。 | | *[[Fate/strange fake]]にも同じ真名のサーヴァント「[[ジャック・ザ・リッパー (Fake)|バーサーカー]]」が登場するが、全く別の存在。『fake』のジャックは「狂気の象徴」、『Apocrypha』のジャックは「数万以上の見捨てられた子供たちの怨念」である。 |
| *バーサーカーとしての適正も持っており、そのクラスで召喚された場合、常に宝具で身を隠しながら、魔力があるものを片っ端に解体して食らう「霧の怪物」となる。だが『[[TYPE-MOONエース]]9』掲載のFateシリーズ作品作家鼎談において、成田良悟氏と東出祐一郎氏の間ですり合わせが行われ、「バーサーカーのクラスで召喚すると『fake』の方のジャックが出てきて、アサシンで召喚すると『Apocrypha』のジャックが出てくる」ということになった。 | | *バーサーカーとしての適正も持っており、そのクラスで召喚された場合、常に宝具で身を隠しながら、魔力があるものを片っ端に解体して食らう「霧の怪物」となる。だが『[[TYPE-MOONエース]]9』掲載のFateシリーズ作品作家鼎談において、成田良悟氏と東出祐一郎氏の間ですり合わせが行われ、「バーサーカーのクラスで召喚すると『fake』の方のジャックが出てきて、アサシンで召喚すると『Apocrypha』のジャックが出てくる」ということになった。 |