差分

編集の要約なし
7行目: 7行目:  
* 性別:女性
 
* 性別:女性
 
* CV:金元寿子
 
* CV:金元寿子
* キャラクターデザイン:松竜
      
「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。
54行目: 53行目:     
== 真名:エレナ・ブラヴァツキー ==
 
== 真名:エレナ・ブラヴァツキー ==
:エレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー。「ブラヴァツキー夫人」の名前で有名な神秘主義者。1831年生、1891年没。<br>若くしてロシア貴族と結婚するも即座に出奔して魔術世界を華やかに生きた十九世紀の女性オカルティスト、神智学の祖。<br>出奔したにも関わらず何故「ブラヴァツキー夫人」のままかというと、彼女自身は離婚したがっていたものの「そういう時代」だったために叶わなかったが故。
+
:エレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー。「ブラヴァツキー夫人」の名前で有名な神秘主義者。十九世紀の人物。<br>若くしてロシア貴族と結婚するも即座に出奔して魔術世界を華やかに生きた十九世紀の女性オカルティスト、神智学の祖。<br>出奔したにも関わらず何故「ブラヴァツキー夫人」のままかというと、彼女自身は離婚したがっていたものの「そういう時代」だったために叶わなかったが故。
    
:ともかく彼女はレムリア大陸の実在を信じて神秘主義に没頭し、高次の存在「マハトマ」やその集合体「ハイアラキ」と接触し、多くの叡智を得たとされる。<br>「マハトマ」「ハイアラキ」とは彼女が根源に至った先達を高次の存在だと規定(想定)してつけた名称。<br>彼女自身はいつも彼らのメッセージを感じていたと言うが、他者が同じものを感じ取るには彼女と同じ才能(特殊な魔術回路)が必要となる。<br>魔術師が追い求めていた「根源」への可能性を目にしたのかもしれないが、レムリア大陸もマハトマも実在せず、彼女が「独自の世界解釈を行う、ただの天才」である可能性は高い。
 
:ともかく彼女はレムリア大陸の実在を信じて神秘主義に没頭し、高次の存在「マハトマ」やその集合体「ハイアラキ」と接触し、多くの叡智を得たとされる。<br>「マハトマ」「ハイアラキ」とは彼女が根源に至った先達を高次の存在だと規定(想定)してつけた名称。<br>彼女自身はいつも彼らのメッセージを感じていたと言うが、他者が同じものを感じ取るには彼女と同じ才能(特殊な魔術回路)が必要となる。<br>魔術師が追い求めていた「根源」への可能性を目にしたのかもしれないが、レムリア大陸もマハトマも実在せず、彼女が「独自の世界解釈を行う、ただの天才」である可能性は高い。
60行目: 59行目:  
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
:キャスターのサーヴァントとして登場。レア度はSR(☆4)。イラストレーターは松竜氏。
+
:キャスターのサーヴァントとして登場。
 +
: 〔キャスター〕キャラクターデザイン:松竜 / 設定作成:??? / レア度:SR(☆4)
 
;[[ちびちゅき!]]
 
;[[ちびちゅき!]]
 
:見た目のためか、生徒役。月へ行こうとする生徒会メンバーに協力して情報を提供する。
 
:見た目のためか、生徒役。月へ行こうとする生徒会メンバーに協力して情報を提供する。
10,592

回編集