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85 バイト追加 、 2013年9月30日 (月) 04:14
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:セイバーのマスター。「魔術師殺し」と称される傭兵じみた魔術使い。
 
:セイバーのマスター。「魔術師殺し」と称される傭兵じみた魔術使い。
 
;[[セイバー]]
 
;[[セイバー]]
:切嗣と契約したサーヴァント。『[[Fate/stay night]]』の彼女と同一。
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:切嗣と契約したサーヴァント。『[[Fate/stay night]]』の当該英霊と同一。
 
;[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]]
 
;[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]]
 
:切嗣の妻であり、イリヤの母親。
 
:切嗣の妻であり、イリヤの母親。
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:時計塔の実力者「ロード」の一人でもある講師。ウェイバーに征服王召喚の触媒は奪われたものの、すぐさまランサーを召喚する。
 
:時計塔の実力者「ロード」の一人でもある講師。ウェイバーに征服王召喚の触媒は奪われたものの、すぐさまランサーを召喚する。
 
;[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]]
 
;[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ]]
:ケイネスの婚約者。
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:ケイネスの婚約者。魔術の名家の令嬢。
 
;[[ランサー (第四次)|ランサー]]
 
;[[ランサー (第四次)|ランサー]]
 
:ケイネスのサーヴァント。正々堂々とした戦いを望むものの、マスターとの関係に苦慮する。
 
:ケイネスのサーヴァント。正々堂々とした戦いを望むものの、マスターとの関係に苦慮する。
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:切嗣とアイリの娘。冬の城で両親の帰りを待つ。
 
:切嗣とアイリの娘。冬の城で両親の帰りを待つ。
 
;[[ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン]]
 
;[[ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン]]
:通称アハト翁。アインツベルンの当主。
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:通称アハト翁。御三家の一つ、アインツベルンの八代当主。
    
;[[遠坂葵]]
 
;[[遠坂葵]]
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==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
 
;虚淵玄
 
;虚淵玄
:スピンオフの依頼を受けた当時、虚淵玄氏はライターとしての自分に大いに悩んでおり(具体的には「ハッピーエンドを書く事が出来ない」事に対して)、筆を折る事を考えていたという。そんな折に引き受けた本作で、改めてライターとしての楽しみを見出したという。<br>つまり、『Fate/Zero』が存在しなかったら、『魔法少女まどか☆マギカ』を初めとする後の虚淵玄氏の作品は存在しなかったかもしれない。当の『Fate/Zero』は決してハッピーエンドとは言えないのだが、『Fate/stay night』へと繋がる物語として虚淵玄氏は納得しているとの事。<br>ちなみに虚淵氏は『Fate/Zero』の執筆が相当に楽しかったらしく、奈須きのこがドン引きする勢いで1巻(1話ではない)を書き上げたり、「深夜一時頃にピンポーンと虚淵氏が軽やかにやってきて、「こういうの考えたんだけどやってもいいですかね?」と気軽にトンデモネー展開を言い放つ」ことが頻繁にあったという裏話がある。
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:スピンオフの依頼を受けた当時、虚淵玄氏はライターとしての自分に大いに悩んでおり(具体的には「ハッピーエンドを書く事が出来ない」事に対して)、筆を折る事を考えていたという。そんな折に引き受けた本作で、改めてライターとしての楽しみを見出したという。<br>つまり、『Fate/Zero』が存在しなかったら、『魔法少女まどか☆マギカ』を初めとする後の虚淵玄氏の作品は存在しなかったかもしれない。<br>当の『Fate/Zero』は決してハッピーエンドとは言えないのだが、(ハッピーエンドである)『Fate/stay night』へと繋がる物語として納得しているとの事。<br>ちなみに虚淵氏は『Fate/Zero』の執筆が相当に楽しかったらしく、奈須きのこがドン引きする勢いで1巻(1話ではない)を書き上げたり、「深夜一時頃にピンポーンと虚淵氏が軽やかにやってきて、「こういうの考えたんだけどやってもいいですかね?」と気軽にトンデモネー展開を言い放つ」ことが頻繁にあったという裏話がある。
 
;コトネ
 
;コトネ
 
:雨生龍之介によって原作では誘拐された後殺害される、凛の友人の少女。アニメではスタッフの厚意からか、危ういところで凛、及び間桐雁夜によって救出される。<br>実はこの少女、虚淵氏のプロットの段階では[[弓塚さつき|サツキ]]という名前が付けられており、虚淵氏曰く原作者の奈須きのこから「テメェの血は何色だ!?」と鉄拳制裁を喰らって名前が変更されたらしい。「(被虐対象は)サツキでなければ萌えませぬ」とは虚淵氏の言。<br>ちなみにキャスター陣営の凶行に一切の手加減がない漫画版では、凛の救援も届かず、コトネはより無残な殺され方をしてしまっている。
 
:雨生龍之介によって原作では誘拐された後殺害される、凛の友人の少女。アニメではスタッフの厚意からか、危ういところで凛、及び間桐雁夜によって救出される。<br>実はこの少女、虚淵氏のプロットの段階では[[弓塚さつき|サツキ]]という名前が付けられており、虚淵氏曰く原作者の奈須きのこから「テメェの血は何色だ!?」と鉄拳制裁を喰らって名前が変更されたらしい。「(被虐対象は)サツキでなければ萌えませぬ」とは虚淵氏の言。<br>ちなみにキャスター陣営の凶行に一切の手加減がない漫画版では、凛の救援も届かず、コトネはより無残な殺され方をしてしまっている。
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