差分
→メモ
** 本人が述べている通り、直接的な戦闘手段を一切持たない「'''最弱のサーヴァント'''」。<br>その他の文化人系英霊も往々にしてそうなのだが、彼はその中でも飛び抜けて弱い。<br>魔術師のクラスでありながら普遍的な魔術は使えず、保有スキルも戦闘では役に立たないものばかり。肝心要の宝具も「物語を書くことで対象を理想の姿へと昇華させる」という戦闘向きとはとても言えない代物。ここまで戦いと無縁のサーヴァントは珍しい。
** 本人が述べている通り、直接的な戦闘手段を一切持たない「'''最弱のサーヴァント'''」。<br>その他の文化人系英霊も往々にしてそうなのだが、彼はその中でも飛び抜けて弱い。<br>魔術師のクラスでありながら普遍的な魔術は使えず、保有スキルも戦闘では役に立たないものばかり。肝心要の宝具も「物語を書くことで対象を理想の姿へと昇華させる」という戦闘向きとはとても言えない代物。ここまで戦いと無縁のサーヴァントは珍しい。
** 一方で魔力は評価規格外のEXと全サーヴァント中最も高く、自作の童話を引用した魔術はサポートとしては非常に優秀。さらに宝具の効果を最大限利用できれば一種の願望器並みの効力を発揮するので、使いようによっては最高のサーヴァントとも言える。あくまで「最大限利用できれば」の話ではあるが。
** 一方で魔力は評価規格外のEXと全サーヴァント中最も高く、自作の童話を引用した魔術はサポートとしては非常に優秀。さらに宝具の効果を最大限利用できれば一種の願望器並みの効力を発揮するので、使いようによっては最高のサーヴァントとも言える。あくまで「最大限利用できれば」の話ではあるが。
** マトリクスでは「キアラは非戦を掲げているので戦闘能力の無いサーヴァントが召喚された」と解説されているが、聖者のモノクルで確認出来る彼のレベルは45とかなり高い。「キアラ自身がアンデルセンのサポートを得てエネミーを蹴散らしてレベルを上げた」と推察される。
** マトリクスでは「キアラは非戦を掲げているので戦闘能力の無いサーヴァントが召喚された」と解説されているが、聖者のモノクルで確認出来る彼のレベルは45とかなり高い。「アンデルセンのサポートを得たキアラ自身がエネミーを蹴散らしてレベルを上げさせた」と推察される。
* 最終決戦でキアラへ強化補助を行うことから、同じ文化人英雄の[[ウィリアム・シェイクスピア]]が持つ「エンチャント」を持つ可能性が挙げられていたが、結局保有していなかった。
* 最終決戦でキアラへ強化補助を行うことから、同じ文化人英雄の[[ウィリアム・シェイクスピア]]が持つ「エンチャント」を持つ可能性が挙げられていたが、結局保有していなかった。
**スキル「アイテム作成」はあるので、それによって礼装を作成する形でのサポートは可能である。
**スキル「アイテム作成」はあるので、それによって礼装を作成する形でのサポートは可能である。
* 各章開幕時、彼の語りから物語が開始される。その章の主役たる衛士を端的に表した詩文であると同時に、その語りは[[殺生院キアラ|ある一人の女性]]について述べたものでもある。
* 「Fate/EXTRA CCC」では各章開幕時、彼の語りから物語が開始される。その章の主役たる衛士を端的に表した詩文であると同時に、その語りは[[殺生院キアラ|ある一人の女性]]について述べたものでもある。
* 言及こそされていたが、長らく保有者の居なかったスキル「高速詠唱」の初の保有者。ただし彼は魔術師ではないので、詠唱の速度ではなく原稿の進みが速くなる。
* 言及こそされていたが、長らく保有者の居なかったスキル「高速詠唱」の初の保有者。ただし彼は魔術師ではないので、詠唱の速度ではなく原稿の進みが速くなる。
** もっとも肝心のランクが「E」と相当低く、彼の執筆速度はかなり遅いらしい。<br>その上'''基本的にやる気がない'''とのことで、スキルがちゃんと活用されているかは微妙なところ。
** もっとも肝心のランクが「E」と相当低く、彼の執筆速度はかなり遅いらしい。<br>その上'''基本的にやる気がない'''とのことで、スキルがちゃんと活用されているかは微妙なところ。
** 子安氏は『[[Fate/Prototype]]』で[[サンクレイド・ファーン]]役を演じているが、サンクレイドは設定も人物像も何もかもが彼と異なっていて、何より子安氏の怪演によって同一人物が演じたとは思えないほど印象が異なる。
** 子安氏は『[[Fate/Prototype]]』で[[サンクレイド・ファーン]]役を演じているが、サンクレイドは設定も人物像も何もかもが彼と異なっていて、何より子安氏の怪演によって同一人物が演じたとは思えないほど印象が異なる。
** キャスターのCVが子安氏だと判明したときは、まさかあの子安氏が少年役を担当するとはと驚きの声が挙がっていた。実際見た目と声のギャップは凄まじいものだったが、作中の名演ぶりを見たプレイヤーの多くからハマり役と評価される。
** キャスターのCVが子安氏だと判明したときは、まさかあの子安氏が少年役を担当するとはと驚きの声が挙がっていた。実際見た目と声のギャップは凄まじいものだったが、作中の名演ぶりを見たプレイヤーの多くからハマり役と評価される。
* Aランクに相当する「人間観察」スキルは伊達ではなく、英雄王にも「話はつまらんが、人を見る目は一流」と評されたその批評は的確の一言。主人公のサーヴァントについて語ったときには、真名を含めたその英霊の人物像を見事に捉えている(ただし批評において真名をはっきり口にすることはなく、匂わせる程度に止めている)。
* Aランクに相当する「人間観察」スキルは伊達ではなく、英雄王にも「話はつまらんが、人を見る目は一流」と評されたその批評は的確の一言。主人公のサーヴァントについて語ったときには、真名を含めたその英霊の人物像を見事に捉えている(ただし批評において真名をはっきり口にすることはなく、匂わせる程度に止めている)。
** 聖杯戦争において、敵対するサーヴァントの真名を看破することは戦いを有利に進めていく上でかなり重要となるのだが、上記の例を見る限り彼はそれを容易に見抜くことができるものと推測できる。自身に戦闘能力が皆無であることを除けば、中々優秀なサーヴァントではないだろうか。
** 聖杯戦争において、敵対するサーヴァントの真名を看破することは戦いを有利に進めていく上でかなり重要となるのだが、上記の例を見る限り彼はそれを容易に見抜くことができるものと推測できる。自身に戦闘能力が皆無であることを除けば、中々優秀なサーヴァントではないだろうか。
* 彼との雑談で出た話によると、現在では「'''薄い本'''」も書いているらしい。それでいいのか童話作家よ。[[コハエース]]でも、「世界一暑いイベント」のため忙しいと洩らしている。
** 英雄王ですら見切れなかったキアラの真の本質を見抜いた唯一の人物でもある。但し、それは主人公が最終決戦後にある行動を取った時のみ、彼の口から語られるのを見付ける事が出来る程度となる。
* 彼との雑談で出た話によると、現在では「'''薄い本'''」も書いているらしい。それでいいのか童話作家よ。[[コハエース]]でも「世界一暑いイベント」のため忙しいと洩らしている。
*コハエース欄外での名前は「AMENじゃない方」。某吸血鬼漫画に登場する同名の神父が元ネタ。
*コハエース欄外での名前は「AMENじゃない方」。某吸血鬼漫画に登場する同名の神父が元ネタ。
**なおこの漫画を原作としたOVAにはキャスターを演じる子安氏とTYPE-MOON作品に出演した声優数名が出演している………が、約半数が[[ヴラド三世 (Apocrypha)|中田譲治氏演じるチートで]][[ヴラド三世 (EXTRA)|ラスボスな主人公?]]に呆気なく殺されている。
**なおその漫画を原作としたOVAにはキャスターを演じる子安氏とTYPE-MOON作品に出演した声優数名が出演している………が、約半数が[[ヴラド三世 (Apocrypha)|中田譲治氏演じるチートで]][[ヴラド三世 (EXTRA)|ラスボスな主人公?]]に呆気なく殺されている。
*『Grand Order』のイベント、「ネロ祭 予選 初級 サロン・ド・キャスター」のボスとして登場した際の名義は「働かない男」。<br />「ぐだぐだ本能寺 第四幕 大勝利!! ぐだぐだ天下布武」のボスとして登場した際の名義は「竹中アンデルセン」。<br />「ほぼ週間 サンタオルタさん くつした集め 上級 わんぱくクリスマス」のボスとして登場した際の名義は「納期から目を逸らす少年」。
*『Grand Order』のイベント、「ネロ祭 予選 初級 サロン・ド・キャスター」のボスとして登場した際の名義は「働かない男」。<br />「ぐだぐだ本能寺 第四幕 大勝利!! ぐだぐだ天下布武」のボスとして登場した際の名義は「竹中アンデルセン」。<br />「ほぼ週間 サンタオルタさん くつした集め 上級 わんぱくクリスマス」のボスとして登場した際の名義は「納期から目を逸らす少年」。
**竹中アンデルセンは召喚時に竹中半兵衛の因子が加えられていると見られ、更にサーヴァントの霊核に感染する特殊な粒子によってステータスの弱体化、記憶の改竄、霊核の摩耗、「残念になる」などの悪影響が及んでいる。 [[ギルガメッシュ|豊臣ギル吉]]の軍師として登場しているが、あまりにもアレな世界観や同僚の[[メフィストフェレス|黒田メフィスト]]の喧しさせいで不満タラタラ。本人曰く、竹中アンデルセンという響きが気に入ったから来たとのこと。
**竹中アンデルセンは召喚時に竹中半兵衛の因子が加えられていると見られ、更にサーヴァントの霊核に感染する特殊な粒子によってステータスの弱体化、記憶の改竄、霊核の摩耗、「残念になる」などの悪影響が及んでいる。 [[ギルガメッシュ|豊臣ギル吉]]の軍師として登場しているが、あまりにもアレな世界観や同僚の[[メフィストフェレス|黒田メフィスト]]の喧しさせいで不満タラタラ。本人曰く、竹中アンデルセンという響きが気に入ったから来たとのこと。