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*そのあまりにも長い名前からユーザーからは略称に苦心していた。竹箒日記内での略称は「J・D・A・S・L」。
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*とうとう背教者のジャンヌ・オルタまでもが「あの人の誕生日」を祝う祭日のメインたるサンタとなってしまった。とはいえ本質は良い子なリリィ状態なのでそれもまたありか。前回のクリスマスイベントで「リリィまであるかもしれんぞ」とサンタオルタは言ったが、現実となってしまった。その他サンタオルタ自身の絆礼装「ラムレイ2号」のフレーバーテキストでも「サンタが一人とは誰が言った」と伏線が張られていた。
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*そのあまりにも長い名前からユーザーからは略称に苦心していた。現在でもユーザー間で統一が見られない。呼ばれている略称は「ジャリィ」「サリィ」「ダリィ」「ジャダオサリ(全ての部分の頭文字)」「スパムリリィ」等々。竹箒日記内での略称は「J・D・A・S・L」。
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**ナーサリーライムからジョークで「'''ジャンヌ・スパム・ダルク・スパム・オルタ・スパム・サンタ・スパム・リリィ'''」と更に長い名前にされた。スパムはイギリスのポークランチョンミート(塩漬け豚肉固形化ハム)の缶詰食品のことであるが、この食品は戦時中足りない肉の配給代わりに飽きるほど民間で食べられた経緯があり、お笑い番組「空飛ぶモンティ・パイソン」でとあるレストランに行ったらどの料理にもスパムが使われていてうんざりする客の夫人に対し、周囲に何故かいるヴァイキングの客達が「スパム・スパム・スパム…」とノリ良く歌いだしてしまい夫人が「スパムは嫌いなのよ!」と更に絶叫するコント。ここから何度も送られてくる迷惑メールを差して「スパムメール」というネット用語も生まれた。…もっと言うとこのコントは「スパム」という単語にひっかけた英語の下ネタなのだが、下品なのでここでは割愛。各自調べられたし。
 
*作中でも言及していた『賢者の贈り物』とはオー・ヘンリーの代表作となった短編小説。
 
*作中でも言及していた『賢者の贈り物』とはオー・ヘンリーの代表作となった短編小説。
 
**内容は貧しい夫婦が、一見「愚かな行き違い」で欲しいプレゼントを工面するために互いに大切にしたものを手放し、しかし互いに相手の喜ぶ顔を見たい志からくる「最も賢明な行為」という、皮肉ながらも暖かいモノとなっている。
 
**内容は貧しい夫婦が、一見「愚かな行き違い」で欲しいプレゼントを工面するために互いに大切にしたものを手放し、しかし互いに相手の喜ぶ顔を見たい志からくる「最も賢明な行為」という、皮肉ながらも暖かいモノとなっている。
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**これは国民的作品『ドラえもん』においてのび太がパパからクリスマスプレゼントとして『シュバイツァーの伝記』を貰うも、案の定ガッカリしてしまうやりとりがある為、これを元にしたと考えられる。
 
**これは国民的作品『ドラえもん』においてのび太がパパからクリスマスプレゼントとして『シュバイツァーの伝記』を貰うも、案の定ガッカリしてしまうやりとりがある為、これを元にしたと考えられる。
 
**尤も、シュヴァイツアーは30歳で大学の医学部に入り、そこから医者になって世のために尽くしたので、俵藤太も言うように「紛れもない偉人」なのもまた事実である。
 
**尤も、シュヴァイツアーは30歳で大学の医学部に入り、そこから医者になって世のために尽くしたので、俵藤太も言うように「紛れもない偉人」なのもまた事実である。
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== リンク ==
 
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*[[登場人物]]
 
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