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: 美沙夜は「些か大言壮語(ボンバトゥス)が過ぎる気もするけど」と感じながらも、好感を抱くに足る真摯な回答を繰り返す彼に対する評価を更に上げていく。
 
: 美沙夜は「些か大言壮語(ボンバトゥス)が過ぎる気もするけど」と感じながらも、好感を抱くに足る真摯な回答を繰り返す彼に対する評価を更に上げていく。
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; 「いつの時代も王とは厄介なものであると思っていましたが、どうやら、少しばかり評価を改めねばならないようですね。王を見出すかの如き王も、世に在る」<br />「魔術の器は魔術師が見抜くもの。王の器は、王が見抜くものなのでしょう。かの<ruby><rb>大魔術師</rb><rt>マーリン</rt></ruby>ほどの人物であるならば、例外もあるのでしょうが」
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; 「いつの時代も王とは厄介なものであると思っていましたが、どうやら、少しばかり評価を改めねばならないようですね。王を見出すかの如き王も、世に在る」<br />「魔術の器は魔術師が見抜くもの。王の器は、王が見抜くものなのでしょう。かの<ruby><rb>[[マーリン|大魔術師]]</rb><rt>マーリン</rt></ruby>ほどの人物であるならば、例外もあるのでしょうが」
 
: 自分が見抜けなかった美沙夜の「王の器」を見抜いたライダーへの素直な称賛。同時に美沙夜の評価もさらに上がり、「かつて自分が成し遂げられなかった事さえも彼女なら」と期待を寄せる。
 
: 自分が見抜けなかった美沙夜の「王の器」を見抜いたライダーへの素直な称賛。同時に美沙夜の評価もさらに上がり、「かつて自分が成し遂げられなかった事さえも彼女なら」と期待を寄せる。
 
: だがその直後、美沙夜どころか、全ての魔術師の頂点に立つ[[沙条愛歌|根源接続者]]がキャスターの目の前に現れる……。
 
: だがその直後、美沙夜どころか、全ての魔術師の頂点に立つ[[沙条愛歌|根源接続者]]がキャスターの目の前に現れる……。
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