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;能力
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:キャスターではあるものの、所謂「魔術」は全く使用せず、もっぱら自らの鎧による戦闘を行う。
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:キャスターではあるものの、所謂「魔術」は全く使用せず、もっぱら自らの鎧による戦闘を行う。<!--
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:武器はステッキであるが、第二段階からは階差機関の歯車群の一本とトンネルボーリングマシンの中間を思わせる形状のドリルへと変化する。-->
:自身が体現する特殊な蒸気科学で構成された鎧によるステータスはキャスターにあるまじき高さであり、三騎士にすら匹敵するレベル。
:自身が体現する特殊な蒸気科学で構成された鎧によるステータスはキャスターにあるまじき高さであり、三騎士にすら匹敵するレベル。
:また、道具作成(偽)スキルで様々な発明品を作り出し、行使する。
:また、道具作成(偽)スキルで様々な発明品を作り出し、行使する。
131行目:
132行目:
**鎧による巨大な外見といい、異様に高いステータスといい、初見でキャスターと理解できる人はそうそういないであろう。また、性格も相当な人格者であり、外道や性格破綻者が多いキャスタークラスにあるまじき善良さである。
**鎧による巨大な外見といい、異様に高いステータスといい、初見でキャスターと理解できる人はそうそういないであろう。また、性格も相当な人格者であり、外道や性格破綻者が多いキャスタークラスにあるまじき善良さである。
*ファンからの通称は、ほぼ満場一致で'''「蒸気王」'''。というか、本人がそう名乗っている。
*ファンからの通称は、ほぼ満場一致で'''「蒸気王」'''。というか、本人がそう名乗っている。
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*あまりにぶっ飛んだデザインに対し、『[[氷室の天地 Fate/school life|氷室の天地]]』の作者の磨伸映一郎は'''「ひむてんの最強偉人募集に送られてきそうなデザイン」'''と呆れ半分にコメントしている。
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*キャラクターデザインを担当したI-IV氏の基本コンセプトは、「山高帽・蝶ネクタイの燕尾服・ステッキの蒸気紳士」らしい。<!--
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*デザインの基本コンセプトは、「山高帽・蝶ネクタイの燕尾服・ステッキの蒸気紳士」らしい。
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**注文も「蒸気機関で動く紳士ロボ」であり、おおよそ考えられる紳士要素として山高帽と蝶ネクタイの燕尾服とステッキをぶち込んだそうな。
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**前述のとおり固有結界で生み出された蒸気機関の鎧という設定であるため、人が着れるようにデザインしており、脚部パーツにの内側に人の足が入るような形になっており、胸パーツの中に操縦する人間が入っている。
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**だが手が長い割に下半身が寸詰まりな印象を与えるのは、人の足が入る故に人の関節という制約があり、腕が異形なのは人の腕が入ってないため。-->
**デザイナー曰く、残念ながら変形はしないとのこと。もっとも、「彼なら蒸気機関車型のサポートメカを自作して合体してくれるでしょう」だとか。
**デザイナー曰く、残念ながら変形はしないとのこと。もっとも、「彼なら蒸気機関車型のサポートメカを自作して合体してくれるでしょう」だとか。
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**あまりにぶっ飛んだデザインに対し、『[[氷室の天地 Fate/school life|氷室の天地]]』の作者の磨伸映一郎は'''「ひむてんの最強偉人募集に送られてきそうなデザイン」'''と呆れ半分にコメントしている。
**女性陣からの外見の印象はあまりよろしくないようで、[[マシュ・キリエライト]]曰く'''「寸胴」'''、[[謎のヒロインX]]曰く'''「ヤカン」'''と散々である。
**女性陣からの外見の印象はあまりよろしくないようで、[[マシュ・キリエライト]]曰く'''「寸胴」'''、[[謎のヒロインX]]曰く'''「ヤカン」'''と散々である。
*存在自体が固有結界という点では[[ナーサリーライム]]と同一。もっとも、ナーサリーライムのようにマスターに応じて姿を変える訳ではなく「バベッジの夢見た世界」によって確固たる姿を保っているという点では、むしろ[[ネロ・カオス]]に近いかもしれない。
*存在自体が固有結界という点では[[ナーサリーライム]]と同一。もっとも、ナーサリーライムのようにマスターに応じて姿を変える訳ではなく「バベッジの夢見た世界」によって確固たる姿を保っているという点では、むしろ[[ネロ・カオス]]に近いかもしれない。