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* CV:悠木碧
 
* CV:悠木碧
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'''七つの人類悪の一つ、『回帰』の理を持つ[[ビースト|獣]]。'''
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七つの人類悪の一つ、『回帰』の理を持つ[[ビースト|獣]]。
    
;略歴
 
;略歴
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:霊基核は頭部に存在するが、竜体になればランクA++の攻撃が通用せず、黒い海の第一波を防ぎ切ったナピシュテムの牙ですらせいぜい足止めでしかならない。
 
:霊基核は頭部に存在するが、竜体になればランクA++の攻撃が通用せず、黒い海の第一波を防ぎ切ったナピシュテムの牙ですらせいぜい足止めでしかならない。
 
:[[ケツァル・コアトル]]が命懸けで放った『炎、神をも焼き尽くせ』のウルティモ・トペ・パターダを喰らっても僅かに後退しただけで何の損傷もなく、[[ゴルゴーン]]が己を犠牲にして発動した『強制封印・万魔神殿』でやっと右角が崩壊したことから、その規格外の硬さが伺える。
 
:[[ケツァル・コアトル]]が命懸けで放った『炎、神をも焼き尽くせ』のウルティモ・トペ・パターダを喰らっても僅かに後退しただけで何の損傷もなく、[[ゴルゴーン]]が己を犠牲にして発動した『強制封印・万魔神殿』でやっと右角が崩壊したことから、その規格外の硬さが伺える。
:のみならず'''生まれつき『死』というものが存在しない。'''ティアマトはその存在自体が全ての生命の母である。そのため、地上で生きている生命がいること自体が逆説的に自らの存在を証明している。要は、始まりにして終わりの女であるため、あらゆる攻撃でも通用しないどころか、'''人類はおろか地球上の全生命が死に絶えない限り、何をやっても生命としての死が訪れない。'''
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:何より生まれつき『死』というものが存在しない。ティアマトはその存在自体が全ての生命の母である。そのため、地上で生きている生命がいること自体が逆説的に自らの存在を証明している。要は、始まりにして終わりの女であるため、あらゆる攻撃でも通用しないどころか、人類はおろか地球上の全生命が死に絶えない限り、何をやっても生命としての死が訪れない。
 
:カルデアは協力関係を結んだ二柱の女神イシュタルとエレシュキガルによる真体の足止め、ウルクを餌にした冥界の落とし穴、[[キングゥ]]の発動した“天の鎖”による拘束、冥界の刑罰、[[マーリン]]による[[聖杯の泥#ケイオスタイド|ケイオスタイド]]を綺麗なだけの無害な花に変える魔術、そして[[“山の翁”]]が剣の一刀を以て「死の概念」を付加させることで、ようやく打ち倒せることが可能となった。
 
:カルデアは協力関係を結んだ二柱の女神イシュタルとエレシュキガルによる真体の足止め、ウルクを餌にした冥界の落とし穴、[[キングゥ]]の発動した“天の鎖”による拘束、冥界の刑罰、[[マーリン]]による[[聖杯の泥#ケイオスタイド|ケイオスタイド]]を綺麗なだけの無害な花に変える魔術、そして[[“山の翁”]]が剣の一刀を以て「死の概念」を付加させることで、ようやく打ち倒せることが可能となった。
 
:自己改造スキルにより顕現した姿は巨体とは裏腹に、速さにおいても群を抜いており、ジャガーマンの見立てでは反日で岸に上がり、一日で岸からウルクに辿り着くとの事。
 
:自己改造スキルにより顕現した姿は巨体とは裏腹に、速さにおいても群を抜いており、ジャガーマンの見立てでは反日で岸に上がり、一日で岸からウルクに辿り着くとの事。
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:生命の系統樹を得た霊長類にとって、次の世界を生み出しかねない彼女は危険すぎた。以後、ティアマトは虚数世界に永遠に封じ込めたが、元の地球に戻るチャンスを待ち続けた。
 
:生命の系統樹を得た霊長類にとって、次の世界を生み出しかねない彼女は危険すぎた。以後、ティアマトは虚数世界に永遠に封じ込めたが、元の地球に戻るチャンスを待ち続けた。
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:これらの要素と恐るべき本性を以ってティアマトのクラスは決定された。'''創世の神など偽りの名。'''
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:これらの要素と恐るべき本性を以ってティアマトのクラスは決定された。創世の神など偽りの名。
 
:其は人間が置き去りにした、人類史に最も拒絶された大災害。冠位クラス七騎を以てしか対抗できない、人理を喰らう抑止の獣。
 
:其は人間が置き去りにした、人類史に最も拒絶された大災害。冠位クラス七騎を以てしか対抗できない、人理を喰らう抑止の獣。
    
:『七つの人類悪』の中で最も古い悪、原罪のⅡ。母から離れ、楽園を去った悪。
 
:『七つの人類悪』の中で最も古い悪、原罪のⅡ。母から離れ、楽園を去った悪。
:そう、『'''回帰'''』の理を持つ原罪の獣、『'''ビーストⅡ'''』である。
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:そう、『回帰』の理を持つ原罪の獣、『ビーストⅡ』である。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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