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: その後、幾度か交戦した後[[ウェイバー・ベルベット|エルメロイⅡ世]]と対話。共同前線をとる。大聖杯の破壊後には、主人公たちを敢えて帰還させた上で、単独で聖杯を汚染させた元凶であるアンリマユと戦う。
 
: その後、幾度か交戦した後[[ウェイバー・ベルベット|エルメロイⅡ世]]と対話。共同前線をとる。大聖杯の破壊後には、主人公たちを敢えて帰還させた上で、単独で聖杯を汚染させた元凶であるアンリマユと戦う。
 
; 人物
 
; 人物
: 赤いフードを纏っており、素顔は浅黒い肌に白髪とその姿は同名の守護者[[エミヤ]]を彷彿させる。
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: 浅黒い肌に白髪、武者を思わせる赤いフードを纏った男。一人称は「僕」。
: 感情が少ない正確な戦闘機械。[[ナタリア・カミンスキー|師]]を殺した直後の精神に近い。
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: 感情が少ない正確な戦闘機械。[[ナタリア・カミンスキー|師]]を殺した直後の精神に近いが、「正史」における彼と異なり、心は鋼のままであるが、感情は枯れ果ててしまった。
:「アインツベルン」が部外者を必要とする戦略を行使しなかった為、出会うはずだった妻と出会わなかった。故に妻と離別もなくその離別による挫折もなかった。折れる機会のなかった心は鋼のまま感情も枯れ果てた魂は抑止力の一部となった。
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: どこの戦場に呼ばれようとも、常に人智を超えた理由と目的で血を流し、最短手順で世界滅亡の原因を解決するのならば手段を選ばない。
:どこの戦場に呼ばれようとも、常に人智を超えた理由と目的で血を流し、最短手順で世界滅亡の原因を解決するのならば手段を選ばない。
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: 故に、「甘ったれた人間」といった人倫の枠に囚われた者とは相容れない。とはいえ、是も非もないと観念し、選択の余地などないという思考の元で動いており、人間性を失ったわけではない。
: 故に、「甘ったれた人間」といった人倫の枠に囚われた者とは相容れない。とはいえ、是も非もないと観念し、選択の余地などないという思考の元で動いており、人間性を失ったわけではない。マスターに「反りが合わない」と言うのは、共闘を好まないからかもしれない。絆を深めれば違った言葉を言うこともあると思われる。
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: マスターに「反りが合わない」と言うのは、共闘を好まないからかもしれない。絆を深めれば違った言葉を言うこともあると思われる。
 
; 能力
 
; 能力
 
: キャレコM950やトンプソン・コンテンダーといった近代兵器による銃撃、ナイフを用いて投擲と白兵戦、自身の時間流を操作する能力を駆使して戦う。
 
: キャレコM950やトンプソン・コンテンダーといった近代兵器による銃撃、ナイフを用いて投擲と白兵戦、自身の時間流を操作する能力を駆使して戦う。
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 時のある間に薔薇を摘め(クロノス・ローズ)
 
; 時のある間に薔薇を摘め(クロノス・ローズ)
: ランク:B<br />種別:対人宝具<!--<br />レンジ:1~10<br />最大補足:1人
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: ランク:B<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~10<br />最大補足:1人
:時は流れ、今日には微笑む花も明日には枯れ果てる。-->自身の時間流を操作する能力。
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: 自身の時間流を操作する能力。時は流れ、今日には微笑む花も明日には枯れ果てる。
 
: 生前に有していた自身の能力にして技能であり、家系に伝わる魔術研究だった「固有時制御(タイムアルター)」を基礎としている。
 
: 生前に有していた自身の能力にして技能であり、家系に伝わる魔術研究だった「固有時制御(タイムアルター)」を基礎としている。
 
: 時間流の加速によって高速攻撃や移動を行い、減速によってバイオリズムを停滞させて隠行を行うのが「固有時制御」の通常の運用方法。
 
: 時間流の加速によって高速攻撃や移動を行い、減速によってバイオリズムを停滞させて隠行を行うのが「固有時制御」の通常の運用方法。
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:[[衛宮切嗣]]。これは人間だった頃の名前であり、生前は暗殺者として多数の人間をその手で殺めた反英雄。本来の彼は英霊ではなく、“守護者”と呼ばれる英霊もどき。抑止力の代行者。<br>人類の“存続するべき”集合無意識が生み出した防衛装置のようなもので、この防衛の在り方は人類側の抑止力とも呼ばれる。「名も無い人々」が選出した、「顔の無い正義」の代表者。  
 
:[[衛宮切嗣]]。これは人間だった頃の名前であり、生前は暗殺者として多数の人間をその手で殺めた反英雄。本来の彼は英霊ではなく、“守護者”と呼ばれる英霊もどき。抑止力の代行者。<br>人類の“存続するべき”集合無意識が生み出した防衛装置のようなもので、この防衛の在り方は人類側の抑止力とも呼ばれる。「名も無い人々」が選出した、「顔の無い正義」の代表者。  
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:彼は何かを切り捨てることでしか使命を果たせない、そういう星の元に生まれてしまった。それでも、自ら望んだ運命の果てに守護者となった。誰に強いられたわけでも、屈したわけでもなく。<br>どこかで折れて、砕けなかったばかりに、最後まで「正義の味方」を辞められなかったばかりに、死んだ後まで安息と救いを得ることなく、抑止力の一部へと成り果ててしまった。
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:彼は何かを切り捨てることでしか使命を果たせない、そういう星の元に生まれてしまった。それでも、自ら望んだ運命の果てに守護者となった。誰に強いられたわけでも、屈したわけでもなく。
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:正史と異なり「アインツベルン」が部外者を必要とする戦略を行使しなかった為、出会うはずだった妻と出会わなかった。故に妻と離別もその離別による挫折もなかった。どこかで折れて、砕けなかったばかりに、最後まで「正義の味方」を辞められなかったばかりに、死んだ後まで安息と救いを得ることなく、抑止力の一部へと成り果ててしまった。
    
:同名の守護者に「贋作屋」「錬鉄の英雄」の二つ名を持つ「[[エミヤ]]」がいるが、この守護者は彼と同一人物ではない。<br>また彼と違い、英霊の座や正しい人類史に存在せず、彼と比べて呼び出される状況は、人類史そのものを根底から破壊せんとする脅威、グランドオーダー案件でのみこの「あり得たであろうイフ」は存在する。
 
:同名の守護者に「贋作屋」「錬鉄の英雄」の二つ名を持つ「[[エミヤ]]」がいるが、この守護者は彼と同一人物ではない。<br>また彼と違い、英霊の座や正しい人類史に存在せず、彼と比べて呼び出される状況は、人類史そのものを根底から破壊せんとする脅威、グランドオーダー案件でのみこの「あり得たであろうイフ」は存在する。
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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: 〔アサシン〕キャラクターデザイン:AKIRA / 設定作成:奈須きのこ・桜井光 / レア度:☆4
 
: 〔アサシン〕キャラクターデザイン:AKIRA / 設定作成:奈須きのこ・桜井光 / レア度:☆4
: 2016年4月27日に実装。
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: 『Fate/Accel Zero Order』の開催に伴い実装。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:『Grand Order』における特異点では接点ではないが、世界を滅ぼす要因とされているため抹殺対象。正史では夫婦となっている。
 
:『Grand Order』における特異点では接点ではないが、世界を滅ぼす要因とされているため抹殺対象。正史では夫婦となっている。
 
:そういった縁もあってか、アイリスフィールを犠牲にすることに対して「どうにも説明しがたい葛藤」があると述べていた。
 
:そういった縁もあってか、アイリスフィールを犠牲にすることに対して「どうにも説明しがたい葛藤」があると述べていた。
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:彼女が[[アイリスフィール〔天の衣〕|仮初のサーヴァントになった存在]]でも、見知らぬ相手のはずなのに、何故こうも視線が引き寄せられるのかがわからなかった。
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;[[エミヤ|エミヤ〔アーチャー〕]]、[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール]]
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:正史における[[衛宮士郎|養子]]と[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|愛娘]]の別の可能性。
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:当然ながら面識はないが、理由は分からなくとも、彼らが傍にいると複雑な感情を抱いてしまう。
    
;[[衛宮切嗣]]
 
;[[衛宮切嗣]]
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:ACT‐18にて。人としての姿を見せたアンリマユに「自分の名前ぐらい名乗ったらどうだ」と言われた際に。この時、名前がアサシン(?)から'''衛宮切嗣'''と変化する。
 
:ACT‐18にて。人としての姿を見せたアンリマユに「自分の名前ぐらい名乗ったらどうだ」と言われた際に。この時、名前がアサシン(?)から'''衛宮切嗣'''と変化する。
 
:正史と違い折れて砕けなかった魂はこれからも理想を胸に役目を果たすのだろう。
 
:正史と違い折れて砕けなかった魂はこれからも理想を胸に役目を果たすのだろう。
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;「アインツベルンのホムンクルス。見知らぬ相手のはずなのに、何故、こうも視線が引き寄せられる……?」
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:『FGOmaterial』にて。[[アイリスフィール〔天の衣〕]]へのコメント。
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;「彼らが傍にいると、複雑な感情を抱く。理由は分からない」
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:『FGOmaterial』にて。[[エミヤ|エミヤ〔アーチャー〕]]と[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)|イリヤスフィール]]へのコメント。
      
== メモ ==
 
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