100行目:
100行目:
**帝都聖杯奇譚本編では'''『偽のクラスや真名を名乗る』『戦闘スタイルを偽る』'''など聖杯戦争において重要である情報の攪乱をするという頭脳戦も行っている。もっともこの作戦が彼以外の発案である可能性もあるが。さらに言うなら坂本龍馬を名乗りつつも北辰一刀流や拳銃を使わず示現流を使うなど偽情報の統一感も弱い。
**帝都聖杯奇譚本編では'''『偽のクラスや真名を名乗る』『戦闘スタイルを偽る』'''など聖杯戦争において重要である情報の攪乱をするという頭脳戦も行っている。もっともこの作戦が彼以外の発案である可能性もあるが。さらに言うなら坂本龍馬を名乗りつつも北辰一刀流や拳銃を使わず示現流を使うなど偽情報の統一感も弱い。
***これらのあまりにも稚拙な戦い方は、そもそもマスターのレイター少佐が魔術協会からのスパイであり、まともに聖杯戦争を戦う気がなかった事に由来している。
***これらのあまりにも稚拙な戦い方は、そもそもマスターのレイター少佐が魔術協会からのスパイであり、まともに聖杯戦争を戦う気がなかった事に由来している。
+
***同人誌『コハエース2016冬の増刊号』によれば「土佐弁喋ってて示現流使うとか思わないから」と攪乱戦術的な理由もあったらしい。セコいように思えるが、「最初の一太刀を喰らえばまず死ぬ」ことで有名な示現流について事前情報があるかないかはわりと真剣に生死を分ける要素である。
*見た技術をコピーするという行為について、[[後藤劾以]]を思い起こした型月フリークもいようか。
*見た技術をコピーするという行為について、[[後藤劾以]]を思い起こした型月フリークもいようか。
*昨今の岡田以蔵は、司馬作品を始めとする様々な創作の影響で「身分が低いゆえに人斬りにならざるを得なかった、利用される存在」と言う描かれ方が多いが、実際は粗暴な殺人狂だったとされる。史実より創作や有名イメージを優先しがちな経験値氏製サーヴァントとしては珍しく、非常に史実側に寄ったサーヴァントである。
*昨今の岡田以蔵は、司馬作品を始めとする様々な創作の影響で「身分が低いゆえに人斬りにならざるを得なかった、利用される存在」と言う描かれ方が多いが、実際は粗暴な殺人狂だったとされる。史実より創作や有名イメージを優先しがちな経験値氏製サーヴァントとしては珍しく、非常に史実側に寄ったサーヴァントである。