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ある基準の下、その基準が適用できない点。特異点は基準があって初めて認識され、「—に於ける特異点」「—に関する特異点」という呼ばれ方をする。<br>特異点という言葉は、数学と物理学の両方で用いられる。
 
ある基準の下、その基準が適用できない点。特異点は基準があって初めて認識され、「—に於ける特異点」「—に関する特異点」という呼ばれ方をする。<br>特異点という言葉は、数学と物理学の両方で用いられる。
 
==特異点(singularity)==
 
==特異点(singularity)==
:魔術王ソロモンが人理定礎を掻き乱すことで誕生した。正常な時間軸から切り離された現実でもあり、もしもの世界。
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:魔術王ソロモンが人理定礎を掻き乱すことで誕生した。人理定礎と呼ばれる座標、人類史のターニングポイントとなる出来事に存在している。
:術者はここにいるだけでその存在は曖昧となっており、世界の観点からすれば意味不明なものとなっている。
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:正常な時間軸から切り離された現実でもあり、もしもの世界。術者はここにいるだけでその存在は曖昧となっており、世界の観点からすれば意味不明なものとなっている。
 
:またあやふやなモノでもあるため、本来の術者と微妙に異なる能力をしたイフがカルデアスに映れば、現実に戻れなくなる危険性がある。
 
:またあやふやなモノでもあるため、本来の術者と微妙に異なる能力をしたイフがカルデアスに映れば、現実に戻れなくなる危険性がある。
 
===特異点での人理精算===
 
===特異点での人理精算===
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:西暦1888年のロンドンにおいて『魔霧計画』を遂行する3人の首謀者の一人『M』として行動している。
 
:西暦1888年のロンドンにおいて『魔霧計画』を遂行する3人の首謀者の一人『M』として行動している。
 
:カルデアと戦うために魔神柱バルバトスを召喚するも敗れ、ロンドンに充満した魔霧で[[ニコラ・テスラ]]を呼び出すも、モードレッドによって致命傷を負い、それが元で死亡。
 
:カルデアと戦うために魔神柱バルバトスを召喚するも敗れ、ロンドンに充満した魔霧で[[ニコラ・テスラ]]を呼び出すも、モードレッドによって致命傷を負い、それが元で死亡。
   
==メモ==
 
==メモ==
   
*一章において邪竜に殺された人間は、カルデアが人理焼却を防いで特異点が消え去っても、“邪竜に殺された”事実が“獣に殺された”ものとして扱われるだけであるため、その人間は死んでいる。
 
*一章において邪竜に殺された人間は、カルデアが人理焼却を防いで特異点が消え去っても、“邪竜に殺された”事実が“獣に殺された”ものとして扱われるだけであるため、その人間は死んでいる。
 
*四章の時計塔は壊滅しているものの、時計塔の上層部は既に逃走しており、そもそも時計塔の人材はロンドンに集中していない。スコットランドヤードに関してもそこは殉職やら移転やらが多い時代だった、という事になる。
 
*四章の時計塔は壊滅しているものの、時計塔の上層部は既に逃走しており、そもそも時計塔の人材はロンドンに集中していない。スコットランドヤードに関してもそこは殉職やら移転やらが多い時代だった、という事になる。
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