7行目: |
7行目: |
| : そのまま主人公と話し込んでいる最中に彼をオルガマリーやカルデア諸共爆殺しようと企んでいるレフから管制室へと来るよう促す通信が入るが、本来の待機場所と主人公の私室がかなり離れており、現場から管制室に来るまでの時間を逆算して彼が管制室に来るタイミングを見計らって爆破しようと考えていたレフは彼が来る前に爆破を敢行してしまったため、結果的にレフの破壊工作に巻き込まれる事なく無事に生存できた。 | | : そのまま主人公と話し込んでいる最中に彼をオルガマリーやカルデア諸共爆殺しようと企んでいるレフから管制室へと来るよう促す通信が入るが、本来の待機場所と主人公の私室がかなり離れており、現場から管制室に来るまでの時間を逆算して彼が管制室に来るタイミングを見計らって爆破しようと考えていたレフは彼が来る前に爆破を敢行してしまったため、結果的にレフの破壊工作に巻き込まれる事なく無事に生存できた。 |
| : この結果、管制室にいた自分より上の階級の生存者が全滅してしまったため急遽カルデアの指揮を取ることとなり、特異点Fへレイシフトしてしまった主人公たちのオペレートも務める。ファーストオーダー終了後もその状況は一切好転せず、以降の作戦においても継続してオペレーターを務める傍ら、カルデア施設のメンテナンスや職員のケアなども引き受けているためほぼ不眠不休で作戦にあたっている。 | | : この結果、管制室にいた自分より上の階級の生存者が全滅してしまったため急遽カルデアの指揮を取ることとなり、特異点Fへレイシフトしてしまった主人公たちのオペレートも務める。ファーストオーダー終了後もその状況は一切好転せず、以降の作戦においても継続してオペレーターを務める傍ら、カルデア施設のメンテナンスや職員のケアなども引き受けているためほぼ不眠不休で作戦にあたっている。 |
− | : 主人公の口から現在は30歳独身であることが判明しているが、マシュには既婚者であると思われていた。 | + | : 主人公の口から現在は30歳独身であることが判明しているが、指輪を見たマシュには既婚者であると思われていた。 |
− | <!--
| |
| : 終局特異点で明かされたその正体は、カルデアの英霊召喚「第一号」であり、冬木の聖杯戦争でマリスビリーに召喚されたキャスターのサーヴァントが[[聖杯]]の力で人間となった者。そしてそのサーヴァントこそ、魔術王[[ソロモン]]である。 | | : 終局特異点で明かされたその正体は、カルデアの英霊召喚「第一号」であり、冬木の聖杯戦争でマリスビリーに召喚されたキャスターのサーヴァントが[[聖杯]]の力で人間となった者。そしてそのサーヴァントこそ、魔術王[[ソロモン]]である。 |
− | : ソロモンを騙った[[ゲーティア|人理焼却の元凶]]を倒すために本来の姿に戻り、宝具『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』を使用して、世界や英霊の座からソロモン王は消滅、ロマニ・アーキマンが主人公に言葉を残して消えていったのであった。 | + | : ソロモンを騙った[[ゲーティア|人理焼却の元凶]]を倒すために本来の姿に戻り、宝具『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』を使用して、世界や英霊の座からソロモン王は消滅、ロマニ・アーキマンは主人公に言葉を残して消えていったのであった。 |
− | -->
| |
| ; 人物 | | ; 人物 |
| : 基本的には好人物なのだが、打たれ弱くヘナチョコな優男。おちゃらけた言動が多く、どうにも軽薄な印象を与える。かなり緊迫した状況で茶化したり人任せな事を言ってマシュに怒られる事も少なくなく、初対面の人間にすら低く見られることもしばしばで、段々お約束ネタと化している。 | | : 基本的には好人物なのだが、打たれ弱くヘナチョコな優男。おちゃらけた言動が多く、どうにも軽薄な印象を与える。かなり緊迫した状況で茶化したり人任せな事を言ってマシュに怒られる事も少なくなく、初対面の人間にすら低く見られることもしばしばで、段々お約束ネタと化している。 |
− | <!--
| |
| : 結果的に人理焼却の原因を作っており、サーヴァントであれば誰もが第一印象でロマンを『理由は分からないがコイツが悪い』と感じてしまう為、無意識に文句を言ってしまうことが多い。 | | : 結果的に人理焼却の原因を作っており、サーヴァントであれば誰もが第一印象でロマンを『理由は分からないがコイツが悪い』と感じてしまう為、無意識に文句を言ってしまうことが多い。 |
| : ダメ出しをしなかったのはサーヴァントでない者、ひねくれ者、悪を悪と感じないバーサーカーといった面子である。 | | : ダメ出しをしなかったのはサーヴァントでない者、ひねくれ者、悪を悪と感じないバーサーカーといった面子である。 |
− | -->
| |
− | <!--
| |
| : 根本はリアリストで悲観主義。ムードメーカーとして希望的観測を口にするものの、根本ではそれが絵空事と思っている為、どこか白々しい。 | | : 根本はリアリストで悲観主義。ムードメーカーとして希望的観測を口にするものの、根本ではそれが絵空事と思っている為、どこか白々しい。 |
| : 人間好きではあるが『悲しい事は見たくない』というチキンなので、誰とも表面的な付き合いに留めてしまう。その代わりに誰とも仲良くなれる。 | | : 人間好きではあるが『悲しい事は見たくない』というチキンなので、誰とも表面的な付き合いに留めてしまう。その代わりに誰とも仲良くなれる。 |
− | -->
| |
| : ある人物の言葉を借りるなら、「弱気で、悲観主義で、根性なしで、そのクセ根っからの善人みたいなチキン」。なおかつコミュ力に自信がないが、客観的に物事を見ているせいか、アレな言動や行動をする英霊に対するツッコミ役になることもしばしば。 | | : ある人物の言葉を借りるなら、「弱気で、悲観主義で、根性なしで、そのクセ根っからの善人みたいなチキン」。なおかつコミュ力に自信がないが、客観的に物事を見ているせいか、アレな言動や行動をする英霊に対するツッコミ役になることもしばしば。 |
| : ただし、かなり真面目で深刻な話をする時はいつもと打って変わって真摯な態度になり、時に真面目で大人な対応をしたり、かなりマズい状況になると慌てて早計な判断や見識をしたり、己の無力さを真剣に嘆いたり後悔したりするなど、普段の気さくでお調子者な一面とはまた違った一面を見せる。 | | : ただし、かなり真面目で深刻な話をする時はいつもと打って変わって真摯な態度になり、時に真面目で大人な対応をしたり、かなりマズい状況になると慌てて早計な判断や見識をしたり、己の無力さを真剣に嘆いたり後悔したりするなど、普段の気さくでお調子者な一面とはまた違った一面を見せる。 |
102行目: |
96行目: |
| : 第五章にて、[[エレナ・ブラヴァツキー|エレナ]]から「聞くだけで軽率な男と分かる声ね」と言われたことへの反応。 | | : 第五章にて、[[エレナ・ブラヴァツキー|エレナ]]から「聞くだけで軽率な男と分かる声ね」と言われたことへの反応。 |
| : 実際彼女以外にも、[[フランシス・ドレイク|ドレイク]]からは「チキンの匂い」、[[両儀式]]からは「胡散臭い、小物臭い」等と散々な評価を受け続けており、本人も気にしていた様子。 | | : 実際彼女以外にも、[[フランシス・ドレイク|ドレイク]]からは「チキンの匂い」、[[両儀式]]からは「胡散臭い、小物臭い」等と散々な評価を受け続けており、本人も気にしていた様子。 |
− | : 大体合っているので主人公とマシュがフォローをいれないのもお約束である<!--が、実は基本的にサーヴァントであれば誰もが無意識にその態度を取っていたことが判明-->。 | + | : 大体合っているので主人公とマシュがフォローをいれないのもお約束であるが、実は基本的にサーヴァントであれば誰もが無意識にその態度を取っていたことが判明。 |
| | | |
| ; 「! やった、サーヴァントで初めての理解者だぞぅ! こんなに褒められる日が来るなんて!」 | | ; 「! やった、サーヴァントで初めての理解者だぞぅ! こんなに褒められる日が来るなんて!」 |
| : 第六章にて、[[ベディヴィエール]]から「繊細そうですが芯の強い」「機転の利く賢人」というロマンの声の印象を受けて。 | | : 第六章にて、[[ベディヴィエール]]から「繊細そうですが芯の強い」「機転の利く賢人」というロマンの声の印象を受けて。 |
| : 普通はここまで言われると謙遜したりするものだが……。Grand Order開始からおよそ1年、第六章でようやく貶されなかったどころか誉められたことで、年甲斐もなく大喜びである。 | | : 普通はここまで言われると謙遜したりするものだが……。Grand Order開始からおよそ1年、第六章でようやく貶されなかったどころか誉められたことで、年甲斐もなく大喜びである。 |
− | <!--
| |
| : しかしベディヴィエールがそのような評価をしていたのはサーヴァントではなく、過去から生きていた人間であるためだが、この時のロマニや主人公たちも知る由はなかった。 | | : しかしベディヴィエールがそのような評価をしていたのはサーヴァントではなく、過去から生きていた人間であるためだが、この時のロマニや主人公たちも知る由はなかった。 |
− | -->
| |
| | | |
| ; 「え、ちょっと待って。ちょっと待って。 いま何か、さらっと凄いフレーズ混じってなかった!?」 | | ; 「え、ちょっと待って。ちょっと待って。 いま何か、さらっと凄いフレーズ混じってなかった!?」 |
128行目: |
120行目: |
| : 『超極☆大かぼちゃ村』にて。職員達で主人公とマシュをコフィンに押し込む為の指示をした時に、主人公からの'''「ドクターがラスボスだったなんて」'''という名の恨み節に対して。 | | : 『超極☆大かぼちゃ村』にて。職員達で主人公とマシュをコフィンに押し込む為の指示をした時に、主人公からの'''「ドクターがラスボスだったなんて」'''という名の恨み節に対して。 |
| : だって[[エリザベート・バートリー|舞台がチェイテ城]]だし…… | | : だって[[エリザベート・バートリー|舞台がチェイテ城]]だし…… |
− | <!--
| + | |
| ; 「――[[ゲーティア]]」 | | ; 「――[[ゲーティア]]」 |
| ; 「魔術王の名はいらない、と言ったな。では改めて名乗らせてもらおうか」 | | ; 「魔術王の名はいらない、と言ったな。では改めて名乗らせてもらおうか」 |
| ; 「我が名は魔術王ソロモン。[[ゲーティア]]。お前に引導を渡すものだ」 | | ; 「我が名は魔術王ソロモン。[[ゲーティア]]。お前に引導を渡すものだ」 |
− | : 人理焼却の元凶であり、かつて己が生み出した存在であるゲーティアと対面し、己が願いを放棄して唯の人間ロマニ・アーキマンから魔術王ソロモンへと戻る際に。 | + | : 人理焼却の元凶であり、かつて己が生み出した存在であるゲーティアと対面し、己が願いを放棄して唯の人間ロマニ・アーキマンから魔術王[[ソロモン]]へと戻る際に。 |
| : かつて聖杯に祈り、唯の人間へと転生した彼は、己が生み出した災厄を討たんがために再びかつての姿に立ち返る。 | | : かつて聖杯に祈り、唯の人間へと転生した彼は、己が生み出した災厄を討たんがために再びかつての姿に立ち返る。 |
| | | |
144行目: |
136行目: |
| : この宝具の発動と共に、地上に存在するソロモン王の痕跡は全て消えうせる。 | | : この宝具の発動と共に、地上に存在するソロモン王の痕跡は全て消えうせる。 |
| : '''――――そう、英霊の座に存在する自分自身すらも……。''' | | : '''――――そう、英霊の座に存在する自分自身すらも……。''' |
− | -->
| |
| | | |
| == メモ == | | == メモ == |
156行目: |
147行目: |
| *餡子は「こし餡」派。茶菓子、それも和菓子にこだわりがある様子で主人公達のピンチの最中に応援しつつもしっかり手には茶と菓子を持って観戦していたりすることをうっかり暴露する等なかなかにしたたかな御仁。稀にマシュの用意したとっておきの菓子を勝手に食べてしまう等困ったレベルの甘党であるようだ。 | | *餡子は「こし餡」派。茶菓子、それも和菓子にこだわりがある様子で主人公達のピンチの最中に応援しつつもしっかり手には茶と菓子を持って観戦していたりすることをうっかり暴露する等なかなかにしたたかな御仁。稀にマシュの用意したとっておきの菓子を勝手に食べてしまう等困ったレベルの甘党であるようだ。 |
| *六章にてダ・ヴィンチちゃん曰く、「一度だけ願いをかなえる手段」を隠し持っていることが示唆された。同時に使用することで「消える」という代償があるそうだが……。 | | *六章にてダ・ヴィンチちゃん曰く、「一度だけ願いをかなえる手段」を隠し持っていることが示唆された。同時に使用することで「消える」という代償があるそうだが……。 |
− | <!--
| + | ** 終章においてその手段がソロモン王の第一宝具『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』である事が判明したが、使用すればソロモン王は世界はおろか英霊の座から「消える」というモノである。 |
− | ** 終章において第一宝具『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』である事が判明したが、使用すればソロモン王は世界はおろか英霊の座から「消える」というモノである。 | |
− | -->
| |
− | **前所長・マリスビリーの助手として参加した聖杯戦争以前の経歴が不明ということも相まって、ますます謎が深まったといえる。
| |
| | | |
| {{DEFAULTSORT:ろまに ああきまん}} | | {{DEFAULTSORT:ろまに ああきまん}} |