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全人類が内包しているであろうこの大いなる悪に誰も克つ事はできず、知恵を人類が捨てられないのと同じく、悪もまた捨てられない。
 
全人類が内包しているであろうこの大いなる悪に誰も克つ事はできず、知恵を人類が捨てられないのと同じく、悪もまた捨てられない。
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当然これも霊基として存在し、顕現するが、通常のサーヴァントでは到底太刀打ち出来ないレベルの強さを持つ<!--だけでなく、一度ビーストが顕現すれば連鎖的に現れ、終局のⅦは『Grand Order』の世界のどこかに出現している--><br>
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敵意によって人類を滅ぼそうとした[[ゴルゴーン]]のような復讐者や[[茨木童子]]のような人外が人類「を」滅ぼそうとする悪なら、ビーストは完全な逆の人類「が」滅ぼす悪である。<br>
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人理を脅かすものは、人理を守ろうとする願いそのもの。より善い未来を望む精神が、今の安寧に牙を剥くのである。
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当然これも霊基として存在し、顕現するが、通常のサーヴァントでは到底太刀打ち出来ないレベルの強さを持つだけでなく、一度ビーストが顕現すれば連鎖的に現れ、終局のⅦは『Grand Order』の世界のどこかに出現している。<br>
 
これを倒すために、安全装置たる[[グランドクラス|七つの冠位クラス]]のサーヴァントが召喚される。
 
これを倒すために、安全装置たる[[グランドクラス|七つの冠位クラス]]のサーヴァントが召喚される。
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*『Grand Order』のメインプロットと同時期に制作が進行されたTVアニメ版『UBW』にて[[ギルガメッシュ]]が語るところによれば、[[聖杯の泥|汚染された冬木の聖杯]]も「人間を呪い殺すことのみに特化した人類悪の一つ」であるらしい。
 
*『Grand Order』のメインプロットと同時期に制作が進行されたTVアニメ版『UBW』にて[[ギルガメッシュ]]が語るところによれば、[[聖杯の泥|汚染された冬木の聖杯]]も「人間を呪い殺すことのみに特化した人類悪の一つ」であるらしい。
 
*人類悪というフレーズについては「英霊伝承~ヘンリー・ジキル / ハイド~」においても触れられており、その締め括りにH氏が「すべてを灼き尽くす程のそれが、かたちを成す時も来るだろう」と述べている。
 
*人類悪というフレーズについては「英霊伝承~ヘンリー・ジキル / ハイド~」においても触れられており、その締め括りにH氏が「すべてを灼き尽くす程のそれが、かたちを成す時も来るだろう」と述べている。
*敵意によって人類を滅ぼそうとした[[ゴルゴーン]]のような復讐者や[[茨木童子]]のような人外とは完全に逆。ギルガメッシュは人類悪とは人類愛そのものであり、より善い未来を望む精神が今の安寧に牙を剥くと解説している。彼女達が人類「を」滅ぼそうとする悪なら、ビーストは人類「が」滅ぼす悪である。
   
*人類が発展すればするほど強大となるが、人理の脈動が薄い月姫世界では既に本拠地を発見されてビーストIは討たれてる模様。
 
*人類が発展すればするほど強大となるが、人理の脈動が薄い月姫世界では既に本拠地を発見されてビーストIは討たれてる模様。
  
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