差分

228 バイト除去 、 2017年1月27日 (金) 23:36
キャラマテやFakeからの引用内容を正確なものに変更
3行目: 3行目:  
*全長:40m/体重:kg
 
*全長:40m/体重:kg
   −
[[死徒#死徒二十七祖|死徒二十七祖]]第五位、「タイプ・マアキュリー」「水星の[[アリストテレス|アルテミット・ワン]]」。
+
[[死徒#死徒二十七祖|死徒二十七祖]]第五位、「タイプ・マアキュリー」「水星(?)の[[アリストテレス|アルテミット・ワン]]」。
    
;略歴
 
;略歴
:詳細不明。西暦以前に、南米に落ちてきた突然変異種、らしい。<br />前五位によって捕獲を試みられるものの、逆にこれを瞬殺。その後、吸血の性質があることが判明したため、そのまま祖として数えられることになった。<br />本来は『[[Notes.]]』に登場すべきキャラなのだが、タイムスケジュールを間違い、五千年ほど先に来てしまったドジっこ。能力は次元違いだが、ぐうたらなのか興味はないのか、今のところ実際に地球侵略はしていない。出番が来るまで水晶渓谷に閉じこもっている。<br />しかし、人間の側にしてみれば、そんな事情はうかがい知れないため、いろいろな機関がちょっかいを出しては返り討ちに会う、というのが繰り返されているとか。<br />本当は地球の発したSOS信号を受け取る最強種ではない、ともされており、「水星のアルテミット・ワン」という名称には疑問符がつくこともある。
+
:詳細不明。西暦以前に、南米に落ちてきた突然変異種、らしい。<br />前五位によって捕獲を試みられるものの、逆にこれを瞬殺。その後、吸血の性質があることが判明したため、そのまま祖として数えられることになった。<br />本来は『[[Notes.]]』に登場すべきキャラなのだが、タイムスケジュールを間違い、五千年ほど先に来てしまったドジっこ。能力は次元違いだが、ぐうたらなのか興味はないのか、今のところ実際に地球侵略はしていない。出番が来るまで水晶渓谷に閉じこもっている。<br />しかし、人間の側にしてみれば、そんな事情はうかがい知れないため、いろいろな機関がちょっかいを出しては返り討ちに会う、というのが繰り返されているとか。<br />本当は地球の発したSOS信号を受け取る最強種ではない、ともされており、「水星のアルテミット・ワン」という名称には疑問符がついている。
 
;人物
 
;人物
 
:強いて言えばクリスタルでできた巨大な蜘蛛のような姿。正面から見ると下半身多足の人型のようにも見える。大前足・小前足・小後足・中後足・大後足が2本づつ、計10本足。変形可能で、背負っている巨大な円盤状のものに、身体や足をすっぽり納められる。<br />地球文化を学ぶことは決してないが、捕食した生物を一部擬態する能力はあるらしい(ただしあくまで擬態であり、有り態に言えば単なるリピート行為にすぎない)。ORT的には、捕食した地球生物の中で前五位の味が一番濃かったそうな。
 
:強いて言えばクリスタルでできた巨大な蜘蛛のような姿。正面から見ると下半身多足の人型のようにも見える。大前足・小前足・小後足・中後足・大後足が2本づつ、計10本足。変形可能で、背負っている巨大な円盤状のものに、身体や足をすっぽり納められる。<br />地球文化を学ぶことは決してないが、捕食した生物を一部擬態する能力はあるらしい(ただしあくまで擬態であり、有り態に言えば単なるリピート行為にすぎない)。ORT的には、捕食した地球生物の中で前五位の味が一番濃かったそうな。
30行目: 30行目:  
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*キャラクターコンセプトは「どうしようもない絶望」。
 
*キャラクターコンセプトは「どうしようもない絶望」。
**長らくTYPE-MOON最強キャラの座を守ってきていたが、最近ではコハエースでタッグを組んだエロ尼の最大奥義に「欲望があるなら異星の存在にも通用する」と明言されたり、[[Fate/strange Fake]]にて[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|宝石翁]]が「目覚めても百年あれば対応できる」などと発言していたりと、本当の意味で「どうしようもない」相手かどうかは疑問視されつつある。
+
**長らくTYPE-MOON最強キャラの座を守ってきていたが、最近ではコハエースでタッグを組んだエロ尼の最大奥義に「欲望があるなら異星の存在にも通用する」と明言されたり、[[Fate/strange Fake]]にて[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|宝石翁]]が「対応するには百年足らん」(=逆に言えば100年あれば対応可能?)などと発言していたりと、本当の意味で「どうしようもない」相手かどうかは疑問視されつつある。
 
***ただしこの「対応」がORTを倒せるようになるということなのかは不明。ORT相手にどうにかなる旨の発言はしておらず、極端な話「人類滅亡ぐらいなら回避できる」程度の意味なのかもしれない。
 
***ただしこの「対応」がORTを倒せるようになるということなのかは不明。ORT相手にどうにかなる旨の発言はしておらず、極端な話「人類滅亡ぐらいなら回避できる」程度の意味なのかもしれない。
 
*単純な数値でいえば、TYPE-MOONキャラ最強。正面からでは[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]でも敵わないのだとか。
 
*単純な数値でいえば、TYPE-MOONキャラ最強。正面からでは[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]でも敵わないのだとか。
*奈須氏のいつもの冗談によれば、「倒すには某『光の国』の住人クラスでないとダメ」らしい。
+
*奈須氏のいつもの冗談によれば、「つーか、こんなのアルクでも倒せないよ! だ、誰かウルトラ○ン連れてきてー!」とのこと。
**その光の国からやって来た三人目の地球駐在員は「クリスタルの原石のような姿の怪物」との対戦経験があるが、当人曰く「ぎりぎりの賭けだった」と言わしめる程の大苦戦を強いられた。…ちなみにその怪物の名は「'''[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ]]'''」だったりする(正確には最後の文字が「魔」)。
+
**ウルトラ○ンに助けを求めているため逆に言えばウルトラ○ンクラスならば倒せるのだろうか。
**光の国の住民で想定されているのはいわゆる「主役級」の存在であろうが、そういった連中は割と洒落にならないような能力('''惑星を破壊するくらいの威力の技を持つ、超新星爆発を生き延びて地球を壊しに来たようなやつを倒す'''、など)を持っていることが多い。そういう意味では、確かにORTをどうにか出来るのも納得ではある。余談であるが、身長40mは初代の人と大体同じくらいの大きさだったりする。
+
***設定上で言えば光の国の住人の「主役級」は割と洒落にならないような能力(惑星を破壊するくらいの威力の技を持つ、超新星爆発を生き延びて地球を壊しに来たようなやつを倒す、など)を持っていることが多い。そういう意味では、確かにORTをどうにか出来るのも納得ではある。余談であるが、身長40mは初代の人と大体同じくらいの大きさだったりする。
 
*単純な物理的戦闘力においては最高峰と言及されているが、それ以外の手段(異次元(世界の外側)に飛ばす。遥か彼方に飛ばして空間ごと破棄する)等に対抗出来るかは謎。
 
*単純な物理的戦闘力においては最高峰と言及されているが、それ以外の手段(異次元(世界の外側)に飛ばす。遥か彼方に飛ばして空間ごと破棄する)等に対抗出来るかは謎。
 
*2008年、NASAが打ち上げた水星探査機メッセンジャーは水星表面に放射状に広がる線を発見・撮影し、その地形は蜘蛛の巣に見立てられて「スパイダー」と命名された。<br>火山活動によるものと考えられているが、何とも奇妙な偶然である。
 
*2008年、NASAが打ち上げた水星探査機メッセンジャーは水星表面に放射状に広がる線を発見・撮影し、その地形は蜘蛛の巣に見立てられて「スパイダー」と命名された。<br>火山活動によるものと考えられているが、何とも奇妙な偶然である。
*「水星のアルテミット・ワン」に疑問符が付く、「地球からのSOSを受け取る最強種ではない」という設定について、一部のファンの間では『'''彗星の'''アルテミット・ワン』ではないかという考察がなされている。これは「水星」と「彗星」の読み仮名が同じであることによるミスリードもある他、太陽系を球殻状に取り巻いていると考えられる仮想的な天体群『'''オールトの雲'''』の仮説が根拠として挙げられる。これは太陽系から観測される長周期彗星・非周期彗星の軌道半径などから提唱された物で、実証的な観測はされていないものだが、存在を否定する反証も現在は提唱されていない天体群のこと。名称のオールト=ORT(提唱者であるオールト氏の綴りは「Oort」)に加え、雲=蜘蛛という読み仮名の一致もあり、「地球がSOSを発信した際、たまたま受信出来る位置に入った彗星に潜んでいたアルテミット・ワンが誤受信してしまい、勘違いして地球に軌道を変えてやって来た」という考察である。
+
*「水星(?)のアルテミット・ワン」という表記(「水星のアルテミット・ワン(?)」ではない)や、「地球からのSOSを受け取る最強種ではない」という設定について、一部のファンの間では『'''彗星の'''アルテミット・ワン』ではないかという考察がなされている。これは「水星」と「彗星」の読み仮名が同じであることによるミスリードもある他、太陽系を球殻状に取り巻いていると考えられる仮想的な天体群『'''オールトの雲'''』の仮説が根拠として挙げられる。これは太陽系から観測される長周期彗星・非周期彗星の軌道半径などから提唱された物で、実証的な観測はされていないものだが、存在を否定する反証も現在は提唱されていない天体群のこと。名称のオールト=ORT(提唱者であるオールト氏の綴りは「Oort」)に加え、雲=蜘蛛という読み仮名の一致もあり、「地球がSOSを発信した際、たまたま受信出来る位置に入った彗星に潜んでいたアルテミット・ワンが誤受信してしまい、勘違いして地球に軌道を変えてやって来た」という考察である。
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
104

回編集