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| == メモ == | | == メモ == |
− | * 2006年のアニメ『Fate/stay night』のオリジナルストーリー用にデザインされた、いわゆるアニメオリジナルキャラクター。小次郎の代わりに登場する予定だったが、デザインだけでお蔵入りに。そのまま眠らせるのは惜しいということで、本作で初めて日の目をみることとなった。関連性は不明で設定もデザインも一切定まっていなかったが、ゲーム『Fate/stay night』のボツキャラにも盾というサーヴァントの構想があった。 | + | * 元々はPC版『Fate/stay night』のヒロイン予定だった盾のサーヴァントのキャラクター。ギルガメッシュ同様第四次聖杯戦争から生き延びている「はぐれサーヴァント」として予定されていたのだがこれ以上登場人物を増やしてプレイヤーを混乱させてはいけないとプロット段階にて没になってしまった。当時から既に髪で片目が隠れたデザインであり、現在のマシュの原型が伺える。ただし設定はマスターを殺して暴走している捨てられた子犬系ヒロインでセイバーのライバルというややキツメのものである。 |
− | **キャラクターデザインを担当した武内氏によると、元のデザインはSF的なボディスーツ姿で重厚な盾を振り回すモノだったが、『Grand Order』用に鎧部分と胸のボリュームを追加したのが今のデザインとのこと。このように、セクシーな衣装のせいか、主に男性サーヴァントから度々セクハラを受ける。ちなみに、カエサルによるとバストサイズはネロよりは下とのこと。 | + | **時は流れ2006年のアニメ『Fate/stay night』のオリジナルストーリーにて小次郎の代わりに登場する予定だったが、再びお蔵入りに。そのまま眠らせるのは惜しいということで、『Grand Order』で初めて日の目をみることとなった。 |
− | **また、私服のメガネ姿も「似合いそうなので付けてみた」とのこと。きっと[[氷室の天地 Fate/school life|あの人]]も喜んでいるのは想像に難くない。 | + | ***キャラクターデザインを担当した武内氏によると、元のデザインはSF的なボディスーツ姿で重厚な盾を振り回すモノだったが、『Grand Order』用に鎧部分と胸のボリュームを追加したのが今のデザインとのこと。このように、セクシーな衣装のせいか、主に男性サーヴァントから度々セクハラを受ける。ちなみに、カエサルによるとバストサイズはネロよりは下とのこと。 |
− | * 最終的に死亡するのではないかという意見がよく出ている。[[衛宮士郎|力を使う度に確実に死が近づいたり]]、[[ジーク|邪竜になり果てたり]]した過去の類似の能力と比べても高水準で、デメリットらしいデメリットが一つも出てきてないことが不吉な予感を駆り立てるのだろう。だが、実際のところは主人公がマシュと出会ってた時点で死を間近に控える状態だった。デザインベイビーとして作られた当時は30年の寿命だったが、無菌室で育った体に英霊融合術式の影響で18年へと既にただでさえ短かった寿命が更に削られている。 | + | ***また、私服のメガネ姿も「似合いそうなので付けてみた」とのこと。きっと[[氷室の天地 Fate/school life|あの人]]も喜んでいるのは想像に難くない。 |
| + | * 最終的に死亡するのではないかという意見がよく出ていた。[[衛宮士郎|力を使う度に確実に死が近づいたり]]、[[ジーク|邪竜になり果てたり]]した過去の類似の能力と比べても高水準で、デメリットらしいデメリットが一つも出てきてないことが不吉な予感を駆り立てるのだろう。だが、実際のところは主人公がマシュと出会ってた時点で死を間近に控える状態だった。デザインベイビーとして作られた当時は30年の寿命だったが、無菌室で育った体に英霊融合術式の影響で18年へと既にただでさえ短かった寿命が更に削られている。 |
| **インタビューでOPテーマソングが「まるで(FGOの)ラストシーンをそのままあらわすかのような歌詞」とも言われており、そもそも創造主こと菌糸類は以前から「英霊との別れがFateの醍醐味」と言うようなことを仰せになっているせいで不吉な予感はますます深まるのであった。 | | **インタビューでOPテーマソングが「まるで(FGOの)ラストシーンをそのままあらわすかのような歌詞」とも言われており、そもそも創造主こと菌糸類は以前から「英霊との別れがFateの醍醐味」と言うようなことを仰せになっているせいで不吉な予感はますます深まるのであった。 |
| *結果的には生還を果たしたものの一度完全に死亡したあたりその予感は的中したともいえる。 | | *結果的には生還を果たしたものの一度完全に死亡したあたりその予感は的中したともいえる。 |
| *たびたび'''チョロイン'''(チョロいヒロインのこと)とも言われる。確かに爆発で瀕死の状態の中助けようとし、最期になるかもしれない瞬間に手を握り付き添ってくれた主人公には心を許すのも止む無しかもしれないが、それ以前に初対面の頃から廊下で爆睡していた主人公に疑いなく近づき起こしたり、彼(彼女)の言葉に一喜一憂したりと対応が全く変わりない。おかげで「マシュはコスト0」=「マシュにかかるコストは0」=「'''マシュは安い女'''」という超解釈をするようなマスターもいたりする。 | | *たびたび'''チョロイン'''(チョロいヒロインのこと)とも言われる。確かに爆発で瀕死の状態の中助けようとし、最期になるかもしれない瞬間に手を握り付き添ってくれた主人公には心を許すのも止む無しかもしれないが、それ以前に初対面の頃から廊下で爆睡していた主人公に疑いなく近づき起こしたり、彼(彼女)の言葉に一喜一憂したりと対応が全く変わりない。おかげで「マシュはコスト0」=「マシュにかかるコストは0」=「'''マシュは安い女'''」という超解釈をするようなマスターもいたりする。 |
− | ** 没となったシールダーは『stay night』マテリアルの紹介文において「捨てられた子犬系ヒロイン」と書かれており(英霊本人ではなくマシュというキャラクターの人格ではあるが)性格も恐らく初期案から変わっていないのだろう。
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| * 比較的豊満な体つきとそれが強調される衣装の為、名前と掛けて「マシュマロ」と作内外の多数の人物からネタにされている。 | | * 比較的豊満な体つきとそれが強調される衣装の為、名前と掛けて「マシュマロ」と作内外の多数の人物からネタにされている。 |
| *特別に食いしん坊キャラというわけではないのだがソーシャルゲームという特性上作中では季節の話題が多く必然的にマシュと食べ物が関わる話題も多くなっている。 | | *特別に食いしん坊キャラというわけではないのだがソーシャルゲームという特性上作中では季節の話題が多く必然的にマシュと食べ物が関わる話題も多くなっている。 |