467行目:
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;カルナ「それから……うむ。稀にではあるが、英霊となった後で意識が変革する事は絶無ではない。<br/> 今までのオレであれば、おまえに対抗するとだけ告げて殺し合いに至ったかもしれん。」<br/>アルジュナ「なるほど。それは……やはり、[[主人公 (Grand Order)|○○]]との縁ゆえか?」<br/>カルナ「それもあるが、全てではない。<br/> こうして自慢するのは恥ずかしいが、オレは絶え間の無い幸運に恵まれている。」<br/>アルジュナ「え。」<br/>カルナ「恵まれている。特にマスター運など最たるものだ。<br/> 遠い記憶となっても、心に響いた<ruby><rb>言葉</rb><rt>もの</rt></ruby>が残り続けているのだから。」
;カルナ「それから……うむ。稀にではあるが、英霊となった後で意識が変革する事は絶無ではない。<br/> 今までのオレであれば、おまえに対抗するとだけ告げて殺し合いに至ったかもしれん。」<br/>アルジュナ「なるほど。それは……やはり、[[主人公 (Grand Order)|○○]]との縁ゆえか?」<br/>カルナ「それもあるが、全てではない。<br/> こうして自慢するのは恥ずかしいが、オレは絶え間の無い幸運に恵まれている。」<br/>アルジュナ「え。」<br/>カルナ「恵まれている。特にマスター運など最たるものだ。<br/> 遠い記憶となっても、心に響いた<ruby><rb>言葉</rb><rt>もの</rt></ruby>が残り続けているのだから。」
:同じく終章にて。英霊になった後で己が世界を揺るがされたことに驚いたアルジュナに対して。
:同じく終章にて。英霊になった後で己が世界を揺るがされたことに驚いたアルジュナに対して。
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:マスター達との出会いの中で、自分を変えてくれる存在に巡り合えたことを喜びながら。
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:カルナは語る。マスター達との出会いの中で、自分を変えてくれる存在に巡り合えたことを喜びながら。
:事実。ここではない別の世界で、[[ジナコ=カリギリ|特別ではない、ただ一人の人間]]が残した言葉は、今もカルナの<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>に深く刻み込まれている。
:事実。ここではない別の世界で、[[ジナコ=カリギリ|特別ではない、ただ一人の人間]]が残した言葉は、今もカルナの<ruby><rb>霊基</rb><rt>たましい</rt></ruby>に深く刻み込まれている。