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*マスターである龍之介は、魔術回路という適性こそ有しているものの、魔術師としての能力は皆無である。にもかかわらず彼が現界し続けることに支障をきたさなかったのは、「螺湮城教本」自体が魔力炉を内蔵していたためである。また描写は無いが、虐殺した子供たちから「魂喰い」をして魔力を補っていた。
 
*マスターである龍之介は、魔術回路という適性こそ有しているものの、魔術師としての能力は皆無である。にもかかわらず彼が現界し続けることに支障をきたさなかったのは、「螺湮城教本」自体が魔力炉を内蔵していたためである。また描写は無いが、虐殺した子供たちから「魂喰い」をして魔力を補っていた。
 
*[[Fate/Zero|第四次聖杯戦争]]ではキャスターを召喚するマスターが不在だったことに加え、龍之介が殺人鬼である事から呼び出された。
 
*[[Fate/Zero|第四次聖杯戦争]]ではキャスターを召喚するマスターが不在だったことに加え、龍之介が殺人鬼である事から呼び出された。
**『Grand Order』では殺人鬼ではなく騎士としての彼がセイバーとして登場したが、マテリアルによると「『青髭』としての悪名が世界に知れ渡っているのか、ほとんどの聖杯戦争においてジルはセイバーではなく、キャスターで召喚されることが多い」ことが明かされた。<br>『strange Fake』では[[フランソワ・プレラーディ]]が直接の原因であることが明かされた。
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**『Grand Order』では殺人鬼ではなく騎士としての彼がセイバーとして登場したが、マテリアルによると「『青髭』としての悪名が世界に知れ渡っているのか、ほとんどの聖杯戦争においてジルはセイバーではなく、キャスターで召喚されることが多い」ことが明かされた。
 
*本来は元帥にまでなった騎士。虚淵氏に「騎士ということで、結構ガタイは良いです」と評されている。ただし、「彼の一番の凄さは武勇よりも財力ですからね~」とのこと。実際、彼の財の総量は国庫が百年戦争によって消耗していたこともあり、当時のフランス王室のそれを上回るほどだったともいう。彼が異端として告発された理由も「その財力を国王や教会に狙われた」「黒魔術の資金を得る為にその所領を敵国に売り渡しかねないと思われた」などとする意見もある。
 
*本来は元帥にまでなった騎士。虚淵氏に「騎士ということで、結構ガタイは良いです」と評されている。ただし、「彼の一番の凄さは武勇よりも財力ですからね~」とのこと。実際、彼の財の総量は国庫が百年戦争によって消耗していたこともあり、当時のフランス王室のそれを上回るほどだったともいう。彼が異端として告発された理由も「その財力を国王や教会に狙われた」「黒魔術の資金を得る為にその所領を敵国に売り渡しかねないと思われた」などとする意見もある。
 
**残されている肖像画には騎士甲冑を身に付け、元帥らしい威厳に満ちた姿で描かれているものがある。
 
**残されている肖像画には騎士甲冑を身に付け、元帥らしい威厳に満ちた姿で描かれているものがある。
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