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=== Fate/Apocrypha ===
 
=== Fate/Apocrypha ===
 
;[[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]]
 
;[[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]]
:平行世界における義兄。
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:平行世界における義兄。四郎が何者であるかは父の璃正に聞いているが、交流はほとんどなく、なるべく距離をとった付き合いに終始している。
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:これは四郎の方が綺礼の「歪み」に気づき、意識的に忌避しているため。それを解放した上に肯定するような出来事が訪れれば、まず自分が狙われるのではないか、という疑いが強かった。
    
===その他===
 
===その他===
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*迷い苦しみ、後に悟った破綻者ではあるが、信仰心は本物で、凛曰く「聖職者としては完璧だった」。『Fate/EXTRA』でも言峰を再現したNPCが「根は聖職者だったようだ」と再現元の人物を評している。
 
*迷い苦しみ、後に悟った破綻者ではあるが、信仰心は本物で、凛曰く「聖職者としては完璧だった」。『Fate/EXTRA』でも言峰を再現したNPCが「根は聖職者だったようだ」と再現元の人物を評している。
 
**実際、冬木教会の神父となってからの十年間は地元民からの受けも良く、神父としても好かれていたようである。行く年来る年を一日で台無しにできるから大晦日のミサが大好きだったそうであるが、自分自身を見つめ直すきっかけになることから参加者は全員「参加してよかった」と思うそうである。また、この教会で結婚式を挙げたカップルも同じ理由で概ね満足しているそうである。
 
**実際、冬木教会の神父となってからの十年間は地元民からの受けも良く、神父としても好かれていたようである。行く年来る年を一日で台無しにできるから大晦日のミサが大好きだったそうであるが、自分自身を見つめ直すきっかけになることから参加者は全員「参加してよかった」と思うそうである。また、この教会で結婚式を挙げたカップルも同じ理由で概ね満足しているそうである。
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*『Fate/Apocrypha』での綺礼はこの世界では第四次聖杯戦争が起きなかったことで、己の資質に目を向けることがなかった彼は今も冬木で極めて真っ当な神父として暮らしているが、同時に己の存在意義や業に苦悶中となっている。
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**亜種聖杯戦争にでも参加していれば話は変わっただろうが、冬木にいる限りその機会は訪れることはまずない。
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*第五次における彼の目的は「この世全ての悪」の誕生を見届け、それを祝福することであるが、皮肉にも「この世全ての悪」はその誕生を見届けるための手段として自身がサーヴァントと令呪を奪った相手であるバゼットと契約してしまった。
 
*第五次における彼の目的は「この世全ての悪」の誕生を見届け、それを祝福することであるが、皮肉にも「この世全ての悪」はその誕生を見届けるための手段として自身がサーヴァントと令呪を奪った相手であるバゼットと契約してしまった。
 
*士郎に対する聖杯戦争のルール説明、時臣の遺産管理、凛への誕生日プレゼントなど、非常に大雑把で適当な処理を行うことがままある。
 
*士郎に対する聖杯戦争のルール説明、時臣の遺産管理、凛への誕生日プレゼントなど、非常に大雑把で適当な処理を行うことがままある。
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