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[[Fate/strange fake|偽りの聖杯戦争]]において、スノーフィールド市の警察署長をマスターとし、「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスで召喚された[[サーヴァント]]。<br>プロローグでは警察署長と電話で通話する声のみで、キャスター本体は登場しない。
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[[Fate/strange fake|偽りの聖杯戦争]]において、スノーフィールド市の警察署長をマスターとし、「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスで召喚された[[サーヴァント]]。<br>プロローグでは警察署長と電話を介して通話する声のみで、キャスター本体は登場しない。
    
;略歴
 
;略歴
:「偽りの聖杯戦争」を企んだ側の人間であるスノーフィールド市の警察署長と契約し、彼の要求に応えて対英雄王の決め手である『原典を超える宝具の贋作』を造る作業を続けている。<br>警察署ではない、どこか別の場所に半ば閉じ込められるようにして贋作造りをしている様子で、マスターとの会話も電話越しのもののみ。作業の傍ら、与えられているテレビやインターネットでどうでもいい現代知識をあれこれ集め、溜め込んでいる。
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:「偽りの聖杯戦争」を企んだ側の人間であるスノーフィールド市の警察署長と契約し、彼の要求に応えて対英雄王の決め手である『原典を超える宝具の贋作』を造る作業を続けている。<br>警察署ではない、どこか別の場所に半ば閉じ込められるようにして贋作造りをしている様子で、マスターとの会話も電話越しのもののみ。作業の傍ら、与えられているテレビやインターネットでどうでもいい現代知識をあれこれ集め、溜め込んでいるもよう。
    
;人物
 
;人物
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:怒涛のマシンガントークで法螺と自慢と罵詈雑言を並べ立てる。あまりの言葉の奔流に、警察署長も途中で電話を切ってしまった。
 
:怒涛のマシンガントークで法螺と自慢と罵詈雑言を並べ立てる。あまりの言葉の奔流に、警察署長も途中で電話を切ってしまった。
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;『いいか? 俺は別に聖杯に向ける願いなんざ、美味い飯といい女くらいのもんだ。<br> それよりも俺はな、この戦争に乗っかる連中がどんなドラマを生み出し、どんな結末を迎えるのか、それが見てみたいだけだ!<br> それなのにおまえ、これじゃ結末を見る前に発狂しちまうぞ!』
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;『いいか? 俺は別に聖杯に向ける願いなんざ、美味い飯といい女くらいのもんだ。<br> それよりも俺はな、この戦争に乗っかる連中がどんなドラマを生み出し、どんな結末を迎えるのか、それが見てみたいだけだ!<br> それなのにおまえ、これじゃ結末を見る前に発狂しちまうぞ!』
 
:放言ながらも、作家としての矜持と業が覗く。どこか「[[キャスター (Apocrypha・赤)|赤のキャスター]]」と相通ずる姿勢があるのは、彼が少年時代に『ハムレット』を見て感動し、劇作家を志したがゆえか。
 
:放言ながらも、作家としての矜持と業が覗く。どこか「[[キャスター (Apocrypha・赤)|赤のキャスター]]」と相通ずる姿勢があるのは、彼が少年時代に『ハムレット』を見て感動し、劇作家を志したがゆえか。
  
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