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==TYPE-MOON エイプリルフール企画==
四月に行われる、TYPE-MOONのお馬鹿なお祭り。

==戦車男==
「''うしどこか たのむ''」

2009年に公開された、「''少女とミリヲタの純情初恋物語''」

この世界にはミリタリーマニア(ミリオタ)という人種がいる。<br>鉄オタ、SFオタと並んでその来歴は古く、実用性が無い履歴書に書けない出会いが無いとストロングスタイルさでは随一。外出時の職務質問は当り前。三食ミリメシで食器はビクトリノックス。フィン空軍のチートさを語らせればさらに三杯はカタい。海外旅行は現地の戦車博物館を基準に計画を立て、源文語で会話し、心には匍匐前進、見る夢は迷彩色、遊ぶゲームはアドミラブル大戦略とそのエキスパンションとMODを無限ループとまあだいぶ誇張してみたが、そんなミリオタが主役とか正直あり得ない。<br>第一これ出オチですよねさらっと流しますよ。そのはずだった。

===粗過ぎるあらすじ===
図書館内で暴れるフードのおじさんから少女を救った、ミリオタ青年212㎝。<br>彼女いない歴>戦略爆撃機B-2の生産機数な彼は、行軍中でも荷馬車に乗り降りして体を鍛えるほどの筋トレマニアで、見るからにすごく大きいです。<br> 助けた少女からお礼に、高級ブランドのエルメロイのティーカップをもらうも、どうしていいか分からない。そして、そのお礼のお礼に彼女を戦車に乗せるべく、暇を持て余す自称英霊たちの集うスレ「英霊の座」に助けを求める。<br>いつしか「戦車男」と呼ばれるようになった彼に、なんとかしてやりたいと奸計をめぐらし、欲望のままに思いつきを語り、時にどやしつけながらも温かく見守る英霊たちがムラがりはじめる。彼氏に騙された女性モデラーが妙に的確な視点でアドバイスしたり、ストーカーが一方的に野望を語ったり、ガチ犯罪者が激しくそそのかしたり、と様々なアドバイスが彼に届けられる。それらの真摯な励ましを受けて、戦車男は「エルメロイの女」と名付けられた彼女との距離を一歩一歩縮めていく……。
===登場する人たち===
;[[ライダー (第四次)|戦車男]]
:主人公。重度のミリオタ。<br>当初は小心者の典型的なオタクで、髪を下ろしオタク3種の宝具(メガネ・ポスターサーベルリュック・チェックのシャツ)を装備していたが、エルメロイの女に惚れたのを切っ掛けにイメチェンし、いつもの征服王ヘアーになった。<br>エキストラ役として秋葉原で適当にスカウトされたイスカンダルは、監督の一存で一転、主人公へと抜擢されることに。日本人離れしたエキゾチックなマスクと、スタジオの大改築を余儀なくされたという規格外の巨体を活かして、取り直しの許されない一発撮り・体当たりな演技を見せる。もちろん映画初主演となる期待の新人。

;[[ウェイバー・ベルベット|エルメロイの女]]
:ヒロイン。'''御淑やかな、清純派美少女'''。<br>外見的には、ミニスカートを履くようになった事以外変更された所がないのに、ヒロイン度は途轍もなく高い。<br>清涼飲料水・化石サイダーのCM出演をきっかけに、さわやかな笑顔で日本中のお茶の間の話題をさらったウェイバーが待望のスクリーンデビュー。錬金術スレ有志による突発ネット投票にて、俺エルメロイ堂々一位を獲得。台本も渡されないままクランクインし、なんとなくエルメロイの女を演じた彼女は、その自然体の演技で関係者を驚かせた。今後も実力派女優の道をめざし、意欲を燃やしている。

;[[キャスター|彼氏に裏切られたモデラー・メディア]]
:スレ住民。いつもパジャマに紫色の袢纏、とダメ人間振りが加速しているが、一番マシな意見をくれる人。

;[[アサシン|メディアの世話役]]
:苦労性の侍。ダメ主婦の世話で視力が落ちたのか、眼鏡をかけている。

;[[ギルガメッシュ|ひきこもり時々ストーカー]]
:スレ住民。ジャージにバンダナ、グローブとタンクトップを装備した人類最古のキモオタ。<br>いつも偉そうなことばかり言うが、本人が引きこもりのストーカーという最底辺の人間であるため、説得力は皆無。実は、可愛い幼馴染とご飯を作ってくれるおじさんがいる勝ち組。ニートのくせに。

;[[エルキドゥ|エルキドゥちゃん]]
:ギルの幼馴染。'''おんなのこ'''。無責任な助言をするギルに的確かつ辛辣なツッコミを入れ、アメリカ聖杯戦争が勃発している。
;[[言峰綺礼|言峰おじさん]]
:ギルの世話役。三人仲良くマーボーを食べる。

;[[バーサーカー|対面恐怖症のメット男・ウtuオ]]
:スレ住民。Tシャツ半パンというかなりラフな格好だが、対面恐怖症なため西洋甲冑の兜を被っている。<br>人と上手く話せないため、会話は筆談で行う。

;[[キャスター (第四次)|犯罪者第1号・ダンナ]]
:「'''攫え'''!」。ガチ犯罪者のスレ住民。何故か髪型がロンゲになっている。
;[[雨生龍之介|犯罪者2号・龍ちゃん]]
:「'''攫え'''!」。2人して戦車男に犯罪をさせようと誘惑する。

;[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|エルメロイの父]]
:妻ラブ。
;[[ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ|エルメロイの母]]
:息子ラブ。
;[[ランサー (第四次)|エルメロイの兄]]
:妹ラブ。

==路地裏さつき ヒロイン十二宮編==
2013年に公開された、「TYPE-MOONヒロインが繰り広げるペガサス幻想(ファンタジー)」。

各漫画版作者とイラストレイター、作家を総動員しており、ある意味'''TYPE-MOONの集大成'''とでも言うべきイベント。<br>戦闘画面は[[コハエース]]の経験値氏が担当している。

===聖域の章===
西暦20XX年、業界に湧き続ける属性被りのヒロイン達。<br>それらを管理すべく世界はヒロインをランク付けし、トップランクのヒロイン「ゴールドヒロイン」が業界を支配する制度「レギュラースターシステム」を作ることによって安定を保っていた。しかしそれに異を唱えたトッププロデューサー衛宮士郎は、ヒロインの最下層「ブロンズヒロイン」に位置する弓塚さつきたち路地裏同盟に共闘を持ちかける。ゴールドヒロインを倒し、すべての出番のないヒロインが報われる世界を作るため。<br>しかしゴールドヒロインの待ち受ける十二宮に入った瞬間士郎は「なんでさ」の遺言と共に瞬殺され、更にもう一人のプロデューサーである遠野志貴が聖杯にくべられていることが明らかになる。<br> 志貴を救うため、そしてゴールドヒロインとなるため、いつの間にか増えていた約2名も合わせた5人は十二宮へと乗り込むのであった。

===ブロンズヒロイン===
;[[弓塚さつき]]
:主人公。報われない不遇ヒロインの座から脱出する事を夢見ながら、まともなルートを求め続ける、哀しき路地裏同盟のリーダー。<br>「ロジウラ流星拳」という必殺技でゴールドヒロイン達と死闘を繰り広げる。
;[[シオン・エルトナム・アトラシア]]
:路地裏同盟の参謀。実はシルバーとゴールドの中間に位置するヒロインなのだが、さつきや路地裏同盟の仲間達との友情のためにその事実を隠しながらゴールドヒロイン達と戦っていた。だが桜との戦いで……
;[[リーズバイフェ・ストリンドヴァリ]]
:女だけど、シオンの夫でさつきの父。当初の目的そっちのけで、ゴールドヒロイン達に目移りしてしまうほどの愛多き人。
;[[シエル]]
:パスタカレー。<br>ゴールドヒロインなのだが、あるヒロインをスチールレベルに堕とすため、路地裏同盟に協力。
;[[セイバー|ヒロインX]]
:覆面と帽子で正体を隠した、謎の騎士王。<br>日々増殖するセイバー系ヒロインを合法的に滅ぼすことが出来ると聞いたため、路地裏同盟に参加。ドル箱のゴールドヒロインなのだが、その発想はブロンズどころかスチール以下。

===ゴールドヒロイン===
;[[沙条綾香|ネズミー系アイドルAYAKA]]
:子の宮「玄人門(ぷろともん)」を守るヒロイン。脚本と設定は[[氷室の天地 Fate/school life]]の磨伸氏、イラストは中原氏が担当する。<br>エイイチロー版とPrototype版の人格が混ざり合ったことで、何かと性根が暗い所が見え隠れする残念ヒロインで、知名度補正も低いのでかなり弱い。だが男三人に囲まれて逆ハー状態の勝ち組であり、戦闘において[[セイバー (Prototype)|プロトセイバー]]を召喚する。
;[[ライダー|アームド・ゴルゴーン]]
:牛の宮「金牛宮」を守るヒロイン。脚本と設定は前回同様に磨伸氏、イラストはTYPE-MOON所属の下越氏が担当する。<br>姉たちに物凄く恥ずかしい恥ずかしい格好にさせられた挙句、ブロンズヒロイン達に更に恥ずかしい格好にさせられる不運な女性。
;[[セイバー (EXTRA・赤)|アイドル皇帝 赤セイバー]]
:虎の宮「動物園」を守るヒロイン。脚本は経験値氏、イラストは漫画版「[[Fate/EXTRA]]」作者・のろび~な氏が担当する。<br>ジャイアンリサイタルでブロンズヒロインたちを窮地に追い込み、'''DRAGONでQUESTなダイ冒険'''に登場する魔王の如き強さを見せつける。<br>だがアルトリ……ヒロインXの「約束された勝利の剣」によって倒れた。
;[[両儀式|首切りバニー 両儀式]]
:卯の宮「首斬場」を守るヒロイン。<br>脚本はACPI、イラストはアニメ版「[[Fate/Zero]]」を始めとして、近年TYPE-MOON作品の映像化を担当しているufotable。<br>劇場版[[未来福音]]の宣伝のために登場。「真ゴールドヒロイン」と呼ばれる最上位のヒロインで、一、二を争う強さを誇り、鎧袖一触に近い形でブロンズヒロイン達を全滅させた。だが何だかんだで手加減してくれたらしく、さつき達は一命を取り留めている。首は飛んでなどいない。<br>余談だが、着物を大胆にアレンジしたミニスカートにウサギミミと、'''[[黒桐幹也|旦那さん]]には見せられないような可愛過ぎる衣裳を着ている'''。
;[[ランサー (CCC・赤)|CCC48 赤ランサー]]
:辰の宮「竜姫牢」を守るヒロイン。<br>脚本は奈須氏、イラストは「Fate/Extra」及び「[[Fate/EXTRA CCC]]」のキャラクターデザインを手がけたワダアルコ氏。<br>青いのを赤いのと間違えたり、おだてられて調子に乗るなど相変わらずのチョロイン。
;病弱隔離妹アイドル 石杖カナタ
:巳の宮「ナツミカン」を守るヒロイン。脚本は前回同様に奈須氏、イラストは「[[DDD]]」を担当した、こやまひろかず氏。<br>病院に入院する羽目になっても、目標のために毎日休まず懸命にトレーニングに励む爽やか美少女で、TMヒロイン図鑑にも載ってないレアヒロイン。<br>「''だがいつまでも 待つと思うな ファンと新刊''」という謎の句を残している。
;[[蒼崎青子|未確認飛行アイドル 蒼崎青子]]
:馬の宮「展望台」を守るヒロイン。脚本はACPI、イラストは[[Fate/strange fake]]の挿絵などを担当した森井しづき氏。<br>元祖ビーム系ヒロインだが、生まれた時代が古いせいか、昭和の匂いがプンプンする。<br>扱い的には式やアルクェイドに劣っていないはずなのに、何故か真ゴールドヒロインに入れてもらっていない……。
;[[アルクェイド・ブリュンスタッド|ふわふわアイドル モコクェイド]]
:羊の宮「未来丘」を守るヒロイン。<br>脚本はACPI、イラストは漫画版「[[アーネンエルベの一日|ALL AROUND TYPE-MOON]]」を手がけた、Bすけ氏。<br>真ゴールドヒロインであり、ブロンズ如きでは歯が立つ訳がない破格の存在だが、シエルの召喚した[[蒼崎橙子|眼鏡の守護天使様]]の力で何とか事無きを得る。だが血に飢えた天使は生贄を欲していた……。
;JKアイドル 日ノ岡ほむら
:申の宮「虚申星」を守るヒロイン。<br>脚本は「[[ファイヤーガール]]」の作者である星空めてお氏、イラストは同作品のイラストレイターBUNBUN氏が担当する。<br>「ソード・アート・オ〇ライン」の登場人物「閃光のア〇ナ」に似ている。
;[[間桐桜|メガ林桜子]]
:酉の宮を守るヒロイン。脚本は磨伸氏、イラストはTYPE-MOONグラフィッカーの蒼月タカオ氏。<br>禍々しい気で満ちた邪悪なヒロイン「桜なるもの」。ちなみに、磨伸氏がこの脚本を書いた時は『CCC』自体まだ発売していなかったので、CCCルートの桜大勝利エンドの存在など知らなかった。なので、後で「CCCやってないんですか?」とファンに問われて、ツイッターにて「教えてもらって冤罪を知る。ぬ、ぬれぎぬだぁ!!」と主張した。
;[[ルーラー|神風魔法少女 ジャンヌ]]
:戌の宮「犬耳会」を守るヒロイン。<br>脚本は「[[Fate/Apocrypha]]」の作者である東出祐一郎氏、イラストは同作品のイラストレイターである近衛乙嗣氏が担当する。<br>「まだキャラが固まってないから好き放題出来る」とか言って、青髭が見たら発狂しそうなあざとい衣裳で暴れ回る。[[ライダー (Apocrypha・黒)|ピンクの男の娘]]の存在にヒロインとして危機感を覚えていたらしい。
;[[遠野秋葉|面接官 秋葉]]
:亥の宮「鬼妹堂」を守るヒロイン。脚本は経験値氏、イラストはTYPE-MOONグラフィッカー・BLACKが担当する。<br>圧迫面接で、さつきたちが兄に会うに相応しいか見定めようとする。<br>'''胸部に後付けの装甲が取り付けられている'''。
;[[弓塚さつき|アルティメットさっちん]]
:坂を登り切ったさつきの前に現れた、最後の敵。脚本は奈須氏、イラストは武内氏が担当する。<br>その正体は[[月姫]]のさつきであり、「メルブラの幸せなさつきはパラレルの存在であり、本当のさつきは死んでいる」という、ファンもスッカリ忘れていた事実を突きつけ、彼女を絶望の淵に叩き込む。だが仲間達と共に数々の試練を乗り越え、迷いを振り切り小宇宙(コスモ)を燃やしたさつきに敗れる。<br>余談だが、元ネタはウロブチ作のハートフルな魔法少女物なのは言うまでもないが、ホントはその魔法少女物の原画を担当したうめてんてーに描いて欲しかったらしい 。