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950 バイト追加 、 2013年11月1日 (金) 01:06
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;人物
 
;人物
:冷酷・残忍、目的のためには手段を選ばず、奸計を得意とする正真正銘の悪女。しかしこの性格は彼女に課せられた運命の反動である面もあり、裏切りに会い続けた結果に、今度は自身が人を裏切る立場へ堕ちてしまった悲劇の女性。<br>本来は清純な女性で、惚れた相手にはとことんまで尽くすが、惚れた相手は甘えると逃げていったというトラウマを持つために、一歩引いた態度を貫く。<br>必要であればどんなあくどい手段に訴えることも厭わない反面、必要でないのなら何もしない人で、hollowでは日常を十分に楽しんでいる。<br>かわいい女の子とかっこいい男を好む。筋肉マッチョとイケメンは嫌い。天敵は[[バーサーカー]]。バーサーカーが狂化しているので描かれないが、同じギリシャの英霊で面識があるため。
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:冷酷・残忍、目的のためには手段を選ばず、奸計を得意とする正真正銘の悪女。しかしこの性格は彼女に課せられた運命の反動である面もあり、裏切りに遭い続けた結果に、今度は自身が人を裏切る立場へ堕ちてしまった悲劇の女性。<br>本来は清純な女性で、惚れた相手にはとことんまで尽くすが、惚れた相手は甘えると逃げていったというトラウマを持つために、一歩引いた態度を貫く。<br>必要であればどんなあくどい手段に訴えることも厭わない反面、必要でないのなら何もしない人で、hollowでは日常を十分に楽しんでいる。<br>かわいい女の子とかっこいい男を好む。筋肉マッチョとイケメンは嫌い。天敵は[[バーサーカー]]。バーサーカーが狂化しているので描かれないが、同じギリシャの英霊で面識があるため。
    
;能力
 
;能力
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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===Fate/stay night===
 
;「でも、残念です。やっと望みが、みつかったのに」<br>「悲嘆する事はない。おまえの望みは、私が代わりに果たすだけだ」(葛木)<br>「それは駄目でしょうね。だって、私の望みは」<br>―――さっきまで、叶っていたんですから。
 
;「でも、残念です。やっと望みが、みつかったのに」<br>「悲嘆する事はない。おまえの望みは、私が代わりに果たすだけだ」(葛木)<br>「それは駄目でしょうね。だって、私の望みは」<br>―――さっきまで、叶っていたんですから。
 
:凛ルートでの最後のセリフ。裏切られ、彷徨い続けた彼女は時の彼方において出会った男に看取られ、僅かでも幸せだった時を噛締めながら静かに消え逝く。
 
:凛ルートでの最後のセリフ。裏切られ、彷徨い続けた彼女は時の彼方において出会った男に看取られ、僅かでも幸せだった時を噛締めながら静かに消え逝く。
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;「皆様ぁ! わたくしはぁ!葛木メディアでございますー!葛ーー木ーーメーーーディーーーー」
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===Fate/hollow ataraxia===
:『Fate/hollow ataraxia』の一場面。新婚生活を満喫している。
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;「皆様ぁ! わたくしはぁ! 葛木メディアでございますー! 葛ーー木ーーメーーーディーーーー」
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:せっかくの機会なので、ここぞとばかりに新婚生活を満喫している。<br>なお、そのフルネームが記された戸籍は[[遠坂凛|とある人物]]にちょっとアレな手段で用意してもらったナニである。
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===その他の作品===
 
;「あら、夫婦の仲は遠回りをしつつ、深まっていくものですわ。これからも二人で歩いていきましょう……宗一郎様」
 
;「あら、夫婦の仲は遠回りをしつつ、深まっていくものですわ。これからも二人で歩いていきましょう……宗一郎様」
 
:『フェイト/タイガーころしあむ』の葛木ルートのエンディングを締めるシーン。宗一郎はキャスターと共に、キャスターは宗一郎と共に歩んでいく未来を望んでいた。途中の様々な障害を跳ね除けてまで叶えた願い……宗一郎は遠回りをしたと溜息をつくが、彼女はそれも無駄じゃない、と最愛の夫に微笑むのだった。
 
:『フェイト/タイガーころしあむ』の葛木ルートのエンディングを締めるシーン。宗一郎はキャスターと共に、キャスターは宗一郎と共に歩んでいく未来を望んでいた。途中の様々な障害を跳ね除けてまで叶えた願い……宗一郎は遠回りをしたと溜息をつくが、彼女はそれも無駄じゃない、と最愛の夫に微笑むのだった。
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;「押し倒せばいいのよっ!!」
 
;「押し倒せばいいのよっ!!」
 
:'''いいわけがあるか。'''<br>『戦車男』での彼女は大型掲示板「英霊の座」に常駐するダメ喪女モデラーである。「エルメロイの女」攻略に悩む戦車男への杜撰すぎるアドバイス、これには世話係の佐々木も『えー』と内心ツッコむレベル。
 
:'''いいわけがあるか。'''<br>『戦車男』での彼女は大型掲示板「英霊の座」に常駐するダメ喪女モデラーである。「エルメロイの女」攻略に悩む戦車男への杜撰すぎるアドバイス、これには世話係の佐々木も『えー』と内心ツッコむレベル。
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;「キャスターといえば元祖キャス子ちゃん!!<br> 安倍のなんたらなんてド新人にやられる狐はお呼びじゃないのよ!!」
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:『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』アニメBD2巻付属のブックレットに掲載された『プリズマエース 邂逅編』で、ちゃっかり自分になり替わって登場しようとした[[キャスター (EXTRA・青)|某親戚がヤバい狐]]を本編で出せなかった大技で吹っ飛ばし高らかに勝利宣言。<br>平安時代のスーパー陰陽師といえど、それより何千年も古い神代の魔女に言わせればまだペーペーの新人らしい。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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**尚、五つの魔法への適性は無いようで習得する事は出来ない。因みに固有結界も使えないが、此方は小さい魔術と大きな魔術を重ねて、費用と時間さえかければ似たような異界は作れるという。
 
**尚、五つの魔法への適性は無いようで習得する事は出来ない。因みに固有結界も使えないが、此方は小さい魔術と大きな魔術を重ねて、費用と時間さえかければ似たような異界は作れるという。
 
*いわゆる「エルフ耳」と呼ばれる長い耳。ぴこぴこ動く。『stay night』PC初回版ではこの設定を忘れた普通の耳のCGが存在し、後にパッチで修正されるという逸話を持つ。
 
*いわゆる「エルフ耳」と呼ばれる長い耳。ぴこぴこ動く。『stay night』PC初回版ではこの設定を忘れた普通の耳のCGが存在し、後にパッチで修正されるという逸話を持つ。
*模型や服を作るのが趣味。一升瓶でボトルシップを作ったり、可愛らしい服を[[セイバー]]に着せたがったりしている。UBWでキャスターに捕えられたセイバーがドレス姿になっていたのは、彼女のこの趣味によるもの。<br />なお、本人は、自分自身が可愛らしい服を着ることに興味はなく、「似合う人間が着るからいい」とのこと。ちなみにボトルシップは洋酒の瓶で作るからこそ味があるという事を[[衛宮士郎]]にも突っ込まれた。
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*模型や服を作るのが趣味。一升瓶でボトルシップを作ったり、可愛らしい服を[[セイバー]]に着せたがったりしている。UBWでキャスターに捕えられたセイバーがドレス姿になっていたのは、彼女のこの趣味によるもの。<br>なお、本人は、自分自身が可愛らしい服を着ることに興味はなく、「似合う人間が着るからいい」とのこと。ちなみにボトルシップは洋酒の瓶で作るからこそ味があるという事を[[衛宮士郎]]にも突っ込まれた。
 
*サーヴァントである彼女は自力で魔力を精製できないようになっている。<br />そもそも本人自身の魔力生成量自体がたいしたことはないと発言されている。その上魔力供給を担うはずのマスター・葛木は魔術師の素養を持たず、契約も出来ないために魔力を作れない。このため、町中の人間から「魂喰い」をすることで魔力を集めて本陣である柳洞寺に蓄えなければ本領発揮は出来ないという。
 
*サーヴァントである彼女は自力で魔力を精製できないようになっている。<br />そもそも本人自身の魔力生成量自体がたいしたことはないと発言されている。その上魔力供給を担うはずのマスター・葛木は魔術師の素養を持たず、契約も出来ないために魔力を作れない。このため、町中の人間から「魂喰い」をすることで魔力を集めて本陣である柳洞寺に蓄えなければ本領発揮は出来ないという。
 
**正確には、サーヴァントに魔力を精製する機能=エンジンがないわけではなく、それを始動させるための機能=キーが、マスターの魔力によって担われている。キーがなければ車は動かないが、動くためのエンジンは車がもとから持っている、という関係。「英霊」という莫大な魔力の塊を人間であるマスターの魔力のみで現界させているわけではない(とはいえ、マスターからの魔力供給が潤沢であれば、その分エンジンは好調に回るので、それに越したことはない)。
 
**正確には、サーヴァントに魔力を精製する機能=エンジンがないわけではなく、それを始動させるための機能=キーが、マスターの魔力によって担われている。キーがなければ車は動かないが、動くためのエンジンは車がもとから持っている、という関係。「英霊」という莫大な魔力の塊を人間であるマスターの魔力のみで現界させているわけではない(とはいえ、マスターからの魔力供給が潤沢であれば、その分エンジンは好調に回るので、それに越したことはない)。
*ステータス中の「幸運」はBランク。生前といい聖杯戦争中といい、幸運というほどラッキーなことに恵まれてるとは程遠く、そもそもこの数字は召喚した魔術師の補正なのだが……?葛木との出会いで運を使い果たした説が存在するが、対魔力で苦難してるのが他のキャスターと比べても彼女だけだったり、葛木が魔術素養がないため契約も出来ないので、一人で陣地を確保して魔力供給しなればならなかったりと、信憑性に乏しい。
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*ステータス中の「幸運」はBランク。生前といい聖杯戦争中といい、幸運というほどラッキーなことに恵まれてるとは程遠く、そもそもこの数字は召喚した魔術師の補正なのだが……?<br>葛木との出会いで運を使い果たした説が存在するが、対魔力で苦難してるのが他のキャスターと比べても彼女だけだったり、葛木が魔術素養がないため契約も出来ないので、一人で陣地を確保して魔力供給しなればならなかったりと、信憑性に乏しい。
 
*伝承ではイアソンも含めて3回、もしくは4回結婚したとされる。4回目の時は不老不死の力を獲得し、トロイ戦争の英雄であるアキレウスと結婚したとも言われる。『hollow』では凛から戸籍を買って、式こそ挙げていないものの正式に葛木先生と入籍している。
 
*伝承ではイアソンも含めて3回、もしくは4回結婚したとされる。4回目の時は不老不死の力を獲得し、トロイ戦争の英雄であるアキレウスと結婚したとも言われる。『hollow』では凛から戸籍を買って、式こそ挙げていないものの正式に葛木先生と入籍している。
 
*プロット段階ではキャスタールートも存在したらしい。なんでもロリっ娘になった彼女をパートナーにするとかなんとか……。「英雄史大戦」のカードでロリっ娘になっているのは、このプロットが元ネタ。
 
*プロット段階ではキャスタールートも存在したらしい。なんでもロリっ娘になった彼女をパートナーにするとかなんとか……。「英雄史大戦」のカードでロリっ娘になっているのは、このプロットが元ネタ。
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