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| ===Fate/Grand Order=== | | ===Fate/Grand Order=== |
− | ;「王の話をするとしよう」 | + | ;「王の話をするとしよう」<br>「星の内海。物見の<ruby><rb>台</rb><rt>うてな</rt></ruby>。楽園の端から君に聞かせよう。君たちの物語は祝福に満ちていると。<br/> 罪無き者のみ通るが良い。『<ruby><rb>永久に閉ざされた理想郷</rb><rt>ガーデン・オブ・アヴァロン</rt></ruby>!』」 |
− | ;「星の内海。物見の<ruby><rb>台</rb><rt>うてな</rt></ruby>。楽園の端から君に聞かせよう。君たちの物語は祝福に満ちていると。<br/> 罪無き者のみ通るが良い。『<ruby><rb>永久に閉ざされた理想郷</rb><rt>ガーデン・オブ・アヴァロン</rt></ruby>!』」
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| :宝具選択、解放。妖精郷より花の魔術師はある王の物語を語る。 | | :宝具選択、解放。妖精郷より花の魔術師はある王の物語を語る。 |
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| ;「好きなもの?人間と、いたずらと、女の子だよ。だって楽しいだろ?いじるの」 | | ;「好きなもの?人間と、いたずらと、女の子だよ。だって楽しいだろ?いじるの」 |
− | :マイルームの会話「好きなこと」について。前者二つはまあ分かるが後者については…… | + | :マイルームの会話「好きなこと」について。前者二つはまあ分かるが後者については……。 |
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| ;「マスター、アルトリアと私を一緒にするとかキミは悪魔なのか!?いや、嬉しい、すごく嬉しいんだけど……まだ、心の整理がついてないというかだね?」 | | ;「マスター、アルトリアと私を一緒にするとかキミは悪魔なのか!?いや、嬉しい、すごく嬉しいんだけど……まだ、心の整理がついてないというかだね?」 |
| :アルトリアを所持している時のマイルーム会話。かつて自分が彼女に行った事に対する罪悪感と、後に彼女が救われた事の嬉しさで複雑な想いを抱いているようだ。 | | :アルトリアを所持している時のマイルーム会話。かつて自分が彼女に行った事に対する罪悪感と、後に彼女が救われた事の嬉しさで複雑な想いを抱いているようだ。 |
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| ; 「ちょっとうたた寝しながら歩いていたら、そこは見知らぬ荒野の国。<br /> これは夢の続きか、それとも単なる幻か。まあ、どちらでもいいのだけどね。」<br>「おはよう。そしてこんにちは、諸君。みんなの頼れる相談役、マーリンさんの登場だよ。」 | | ; 「ちょっとうたた寝しながら歩いていたら、そこは見知らぬ荒野の国。<br /> これは夢の続きか、それとも単なる幻か。まあ、どちらでもいいのだけどね。」<br>「おはよう。そしてこんにちは、諸君。みんなの頼れる相談役、マーリンさんの登場だよ。」 |
| : [[クー・フーリン〔オルタ〕|狂王]]の朱槍を防ぎながらふらりと現れて一言。 | | : [[クー・フーリン〔オルタ〕|狂王]]の朱槍を防ぎながらふらりと現れて一言。 |
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| ; 「妖精たちはずっと噂していた。アヴァロンの端に人型の岩がある。<br /> いつのまのにかあったもので、誰もこれの由来を知らない。どうやら人間らしいんだけど、怖ろしい事に生きている。<br /> 生きているけど動けない。肉体はボロボロ、魂は燃え滓。まさに生ける屍だ。でも、驚くべき事に精神は尽きていなかった。<br /> その岩は物凄い執念で、まだ、自分が死ぬ事を許さなかった。 ……分かるね[[ベディヴィエール|ルキウス]]?それがキミだ。」 | | ; 「妖精たちはずっと噂していた。アヴァロンの端に人型の岩がある。<br /> いつのまのにかあったもので、誰もこれの由来を知らない。どうやら人間らしいんだけど、怖ろしい事に生きている。<br /> 生きているけど動けない。肉体はボロボロ、魂は燃え滓。まさに生ける屍だ。でも、驚くべき事に精神は尽きていなかった。<br /> その岩は物凄い執念で、まだ、自分が死ぬ事を許さなかった。 ……分かるね[[ベディヴィエール|ルキウス]]?それがキミだ。」 |
| : 第六章最終盤、ベディヴィエールの回想にて。永い時を経て、人のカタチが朽ちた彼に対して。 | | : 第六章最終盤、ベディヴィエールの回想にて。永い時を経て、人のカタチが朽ちた彼に対して。 |
| : 本編中での彼の姿は誤魔化しの魔術でそう見せかけているだけで、実際はこの言葉通り直視できなさそうな姿なのだろう……。 | | : 本編中での彼の姿は誤魔化しの魔術でそう見せかけているだけで、実際はこの言葉通り直視できなさそうな姿なのだろう……。 |
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| ; 「でもいちおう確認はするよ?戦いの結果がどうあれ、キミはこれで死に絶える。<br /> 魂を使い果たし、輪廻の枠から外れ、キミという存在は虚無に落ちるだろう。<br /> それでも―――まだ、旅の終わりを目指すのかい?」 | | ; 「でもいちおう確認はするよ?戦いの結果がどうあれ、キミはこれで死に絶える。<br /> 魂を使い果たし、輪廻の枠から外れ、キミという存在は虚無に落ちるだろう。<br /> それでも―――まだ、旅の終わりを目指すのかい?」 |
| : 同上にて。やり遂げなければならない為とはいえ、ヒトの理を曲げてまで生き延びた代償は、あまりにも大きかった……。 | | : 同上にて。やり遂げなければならない為とはいえ、ヒトの理を曲げてまで生き延びた代償は、あまりにも大きかった……。 |
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| ; 「王は聖剣を返されぬまま彷徨い、死ぬ事なく天に属する英霊となった。<br /> 故に、彼女は―――‘‘聖槍を使い続けたアルトリア’’はこのアヴァロンにやってこない。聖剣を返す為にここまで辿り着いたキミとは違ってね。<br /> 彼女を解放する方法はただ一つ。今度こそ聖剣を返す事だ。 でも――――分かっているね?」<br>「キミが今まで旅を続けられたのは、その聖剣があったからだ。 聖剣を返すという事は、何もかも終わるということ。 キミの長かった旅も、キミのこれまでの苦労も、報われる事なく終わる。<br /> 肉体に依存する人間にとって、死の恐怖は生き続けた分だけ増大する。実に1500年。キミが迎える‘‘死’’への恐ろしさの重みは、私でさえ想像できないだろう。<br /> 永遠の生の苦しみなんて、実のところ‘‘きつい’’だけさ。誰だって我慢すれば耐えられる。でもキミが踏みだそうとしている重みは、誰であれ正視できない恐れだとボクは断言する。」 | | ; 「王は聖剣を返されぬまま彷徨い、死ぬ事なく天に属する英霊となった。<br /> 故に、彼女は―――‘‘聖槍を使い続けたアルトリア’’はこのアヴァロンにやってこない。聖剣を返す為にここまで辿り着いたキミとは違ってね。<br /> 彼女を解放する方法はただ一つ。今度こそ聖剣を返す事だ。 でも――――分かっているね?」<br>「キミが今まで旅を続けられたのは、その聖剣があったからだ。 聖剣を返すという事は、何もかも終わるということ。 キミの長かった旅も、キミのこれまでの苦労も、報われる事なく終わる。<br /> 肉体に依存する人間にとって、死の恐怖は生き続けた分だけ増大する。実に1500年。キミが迎える‘‘死’’への恐ろしさの重みは、私でさえ想像できないだろう。<br /> 永遠の生の苦しみなんて、実のところ‘‘きつい’’だけさ。誰だって我慢すれば耐えられる。でもキミが踏みだそうとしている重みは、誰であれ正視できない恐れだとボクは断言する。」 |
| : 第六章最終決戦後の回想にて。ベディヴィエールのヒトとしての寿命はとうに尽き、事を成してもこれだとその重みは筆舌に尽くし難いものがある……。 | | : 第六章最終決戦後の回想にて。ベディヴィエールのヒトとしての寿命はとうに尽き、事を成してもこれだとその重みは筆舌に尽くし難いものがある……。 |
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| ; 「それでも―――キミは行くのかい?<br /> 遠い日の過ちを正す為だけに。ただ、王の存命を願っただけの話なのに。<br /> サー・ベディヴィエール。本当はキミには何の過ちもなかったというのに?」 | | ; 「それでも―――キミは行くのかい?<br /> 遠い日の過ちを正す為だけに。ただ、王の存命を願っただけの話なのに。<br /> サー・ベディヴィエール。本当はキミには何の過ちもなかったというのに?」 |
| : 同上にて。純粋な願いのその果てにマーリンも思うところはあるのだろう。 | | : 同上にて。純粋な願いのその果てにマーリンも思うところはあるのだろう。 |
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| ;「ボクは悲しい別れとか大嫌いだ。意地でも死に別れなんかするものか。<br/> だからちょっと信条を曲げて、幽閉塔から飛び出してきた。無論、キミたちに会うためにね。」 | | ;「ボクは悲しい別れとか大嫌いだ。意地でも死に別れなんかするものか。<br/> だからちょっと信条を曲げて、幽閉塔から飛び出してきた。無論、キミたちに会うためにね。」 |
| :第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて。夢魔の精神体がティアマトに殺されたため、'''アヴァロンに居る本人が走って第七特異点に駆けつけた。''' | | :第7章『絶対魔獣戦線バビロニア』にて。夢魔の精神体がティアマトに殺されたため、'''アヴァロンに居る本人が走って第七特異点に駆けつけた。''' |
| :ハッピーエンドを好むマーリンにとって主人公達との死に別れは自分の信条を曲げる程に堪え難い物だったらしい。 | | :ハッピーエンドを好むマーリンにとって主人公達との死に別れは自分の信条を曲げる程に堪え難い物だったらしい。 |
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| ;「ああ、そうだとも!これが正真正銘のラストチャンスだ!<br/> マシュ、○○君、再会の挨拶はまた後で!嵐に向かうぞ!立ち向かう準備はいいかい?」 | | ;「ああ、そうだとも!これが正真正銘のラストチャンスだ!<br/> マシュ、○○君、再会の挨拶はまた後で!嵐に向かうぞ!立ち向かう準備はいいかい?」 |
| :絶望的だったティアマト神打倒についに逆転のチャンスが訪れ、嵐の前に立つ主人公達の背中を押すマーリン。 | | :絶望的だったティアマト神打倒についに逆転のチャンスが訪れ、嵐の前に立つ主人公達の背中を押すマーリン。 |
| :メソポタミアで出会った様々な人の想いを乗せ、神殺しの闘いはクライマックスへ突入する。 | | :メソポタミアで出会った様々な人の想いを乗せ、神殺しの闘いはクライマックスへ突入する。 |
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| ;「そんなの決まってるだろ。僕が、キミのファンだからだよ。」 | | ;「そんなの決まってるだろ。僕が、キミのファンだからだよ。」 |
| : 第七特異点で、特別に力を貸してくれた理由について。 | | : 第七特異点で、特別に力を貸してくれた理由について。 |
| : よりよい<ruby><rb>文様</rb><rt>エンド</rt></ruby>を紡ぎ上げる旅人に、一度は力になりたかったと、マーリンはうち明けてくれた。 | | : よりよい<ruby><rb>文様</rb><rt>エンド</rt></ruby>を紡ぎ上げる旅人に、一度は力になりたかったと、マーリンはうち明けてくれた。 |
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| ;「カルデアの星読み。誰の記憶にも残らない開拓者。私は、キミの戦いに敬意を表する。」<br />「すべての星は満ちた。人理終焉の暦でキミたちはあの悪と戦うだろう。」<br />「―――どうか、最後まで善い旅を。その行く末に、晴れ渡った青空があることを祈っているよ」 | | ;「カルデアの星読み。誰の記憶にも残らない開拓者。私は、キミの戦いに敬意を表する。」<br />「すべての星は満ちた。人理終焉の暦でキミたちはあの悪と戦うだろう。」<br />「―――どうか、最後まで善い旅を。その行く末に、晴れ渡った青空があることを祈っているよ」 |
| : 同上。これまでも、そしてこれからも。自分だけは見届けそして覚えていると、マーリンは主人公の未来を祈り、幽閉塔へと帰って行った。 | | : 同上。これまでも、そしてこれからも。自分だけは見届けそして覚えていると、マーリンは主人公の未来を祈り、幽閉塔へと帰って行った。 |
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| ; 「グッナイト!ようこそ、マーリンお兄さんの夢の世界へ!<br /> でもレム睡眠とは感心しないな!朝から二度寝かい? それとも昼から?<br /> なんにせよもっと深度の深い眠りを提案するよ。だって、そうしないと私がお邪魔できないからね!」 | | ; 「グッナイト!ようこそ、マーリンお兄さんの夢の世界へ!<br /> でもレム睡眠とは感心しないな!朝から二度寝かい? それとも昼から?<br /> なんにせよもっと深度の深い眠りを提案するよ。だって、そうしないと私がお邪魔できないからね!」 |
| : [[アルトリア・ペンドラゴン#ランサー|ランサーアルトリア]]の幕間の物語にて。彼女と打ち解けるきっかけが掴めない主人公の夢の中に突然現れてのたまう。 | | : [[アルトリア・ペンドラゴン#ランサー|ランサーアルトリア]]の幕間の物語にて。彼女と打ち解けるきっかけが掴めない主人公の夢の中に突然現れてのたまう。 |
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| ; 「いやあ……アルトリアはもともと強情な娘だけど、聖槍持ちになると手の付けられない……になるからね。<br /> まったく、誰があんなモノを押しつけたんだか……他人事ながら同情してしまうよね。」 | | ; 「いやあ……アルトリアはもともと強情な娘だけど、聖槍持ちになると手の付けられない……になるからね。<br /> まったく、誰があんなモノを押しつけたんだか……他人事ながら同情してしまうよね。」 |
| : 聖槍を持っている場合のアルトリアの人となりの一端。そして鏡をつきつけたくなる棚上げっぷりに[[フォウ]]が襲来してきた。 | | : 聖槍を持っている場合のアルトリアの人となりの一端。そして鏡をつきつけたくなる棚上げっぷりに[[フォウ]]が襲来してきた。 |