206行目:
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;「―――要らぬ。」<br>「十分な働きだ。これ以上は要らぬ。<br/> そして、おまえが冥府に連れ去られるのも面倒だ。余は、あの暗い国はあまり好かぬからな。」<br>「……余はここで休む。おまえも休むがよい、ファラオ・ニトクリス。<br/> あまり無理をするな。暗黒を総べるにはそなたは少々優しすぎよう。」
;「―――要らぬ。」<br>「十分な働きだ。これ以上は要らぬ。<br/> そして、おまえが冥府に連れ去られるのも面倒だ。余は、あの暗い国はあまり好かぬからな。」<br>「……余はここで休む。おまえも休むがよい、ファラオ・ニトクリス。<br/> あまり無理をするな。暗黒を総べるにはそなたは少々優しすぎよう。」
:獅子王との宝具の打ち合いの末、冥府に連れ去られるのを厭わず獅子王の裁きの光から守り切ろうとするニトクリスに対して。
:獅子王との宝具の打ち合いの末、冥府に連れ去られるのを厭わず獅子王の裁きの光から守り切ろうとするニトクリスに対して。
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;「なんという―――なんという奇蹟なのか!よくやった二トクリス、さては幸運を運ぶ鳥だな貴様ッ!」
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:終章にて、[[アーラシュ|勇者]]と肩を並べ戦えることに上機嫌となりこの場に来るきっかけを作った彼女を褒め称える。
== メモ ==
== メモ ==