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:それからというもの悶々とした日々を過ごし、「このままではダメになる」という思いから、煩悩を小説に全部吐きだして自分を浄化しようと試みる。だが「キャラクターが思ったように動いてくれない」「行動に説得力を持たせられない」「そもそも動機が不明瞭」と表現者の苦悩を味わい執筆は難航。
 
:それからというもの悶々とした日々を過ごし、「このままではダメになる」という思いから、煩悩を小説に全部吐きだして自分を浄化しようと試みる。だが「キャラクターが思ったように動いてくれない」「行動に説得力を持たせられない」「そもそも動機が不明瞭」と表現者の苦悩を味わい執筆は難航。
 
:「女の子同士のラブストーリー」という突発的に挑戦するのには難しい題材を使ったこともあって挫折しかけるが、イリヤ、美遊、クロを元にしたキャラクターの性別を男性に変え、自分をモデルにした女の子を主人公とする、ホモでバイな美少年三人との逆ハーレム物『禁断のカルテット』を書きあげる。これによって一気にボーイズラブにも嵌ってしまった。
 
:「女の子同士のラブストーリー」という突発的に挑戦するのには難しい題材を使ったこともあって挫折しかけるが、イリヤ、美遊、クロを元にしたキャラクターの性別を男性に変え、自分をモデルにした女の子を主人公とする、ホモでバイな美少年三人との逆ハーレム物『禁断のカルテット』を書きあげる。これによって一気にボーイズラブにも嵌ってしまった。
:授業中もBL小説の執筆に費やしていたが、誰にも読ませていなかった。だがそれに気づいていた[[栗原雀花]]が姉・栗原火雀の同人誌の穴埋めを要求された際に、彼女に無理矢理隠していたBL小説を同人誌に掲載させられ、しかもコスプレで売り子までさせられてしまう。以降は坂道を転げ落ちるように腐界に嵌っていき、ある意味、作中随一の危険人物になってしまった。
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:授業中もBL小説の執筆に費やしていたが、誰にも読ませていなかった。だがそれに気づいていた[[栗原雀花]]が姉・栗原火雀の同人誌の穴埋めを要求された際に、彼女に無理矢理隠していたBL小説を同人誌に掲載させられ、しかもコスプレで売り子までさせられてしまう。以降は坂道を転げ落ちるように腐界に嵌った挙句、'''「現実でも、同性同士で恋愛するべきだと思うの……」'''などと口走るようになるなど、ある意味、作中随一の危険人物になってしまった。
    
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