差分

1,230 バイト追加 、 2017年3月7日 (火) 22:56
編集の要約なし
16行目: 16行目:  
:シエルは刻印を刻むことで「火葬式典」や「土葬式典」などといった[[魔術]]的効果を付与して、より強力にしたものを扱うことも多い。
 
:シエルは刻印を刻むことで「火葬式典」や「土葬式典」などといった[[魔術]]的効果を付与して、より強力にしたものを扱うことも多い。
 
:しかし、投擲に特化した形状ゆえに剣戟には向かず、扱いには熟練を要することから現在では敬遠される傾向にあるという。
 
:しかし、投擲に特化した形状ゆえに剣戟には向かず、扱いには熟練を要することから現在では敬遠される傾向にあるという。
  −
;[[セブン|第七聖典]]
  −
:所有者:[[シエル]]
  −
:教会所蔵「転生批判外典」たる概念武装。大型のパイルバンカー。
  −
:もともとは祭礼用に使われていた一角獣の角。一角獣が臨終した際に、人身御供の少女と角に宿る動物霊を融合させた。融合して生まれたのが精霊「[[セブン]]」である。表面には「転生かっこ悪い」といった意味合いの転生批判の文句がびっしりと書き込まれていた、という儀礼用のアイテムが武器として使用されることとなり、槍やら杭となったが、近代化にあわせて銃剣に、現在はシエルの趣味でミサイルランチャー付き大型パイルバンカーに改造されている。
      
;正式外典「ガマリエル」
 
;正式外典「ガマリエル」
27行目: 22行目:  
:パウロの黙示録とエジプト人による福音という二つの外典によって鍛えられた銃盾兼槍鍵。音律を以てあらゆる不浄を弾く正しい秩序の具現とされている。
 
:パウロの黙示録とエジプト人による福音という二つの外典によって鍛えられた銃盾兼槍鍵。音律を以てあらゆる不浄を弾く正しい秩序の具現とされている。
    +
;[[セブン|第七聖典]]
 +
:所有者:[[シエル]]
 +
:教会所蔵「転生批判外典」たる概念武装。大型のパイルバンカー。
 +
:もともとは祭礼用に使われていた一角獣の角。一角獣が臨終した際に、人身御供の少女と角に宿る動物霊を融合させた。融合して生まれたのが精霊「[[セブン]]」である。表面には「転生かっこ悪い」といった意味合いの転生批判の文句がびっしりと書き込まれていた、という儀礼用のアイテムが武器として使用されることとなり、槍やら杭となったが、近代化にあわせて銃剣に、現在はシエルの趣味でミサイルランチャー付き大型パイルバンカーに改造されている。
 +
<!-- 明言されていない為、コメントアウトします。
 
;聖葬砲典
 
;聖葬砲典
 
:所有者:[[エンハウンス]]
 
:所有者:[[エンハウンス]]
37行目: 37行目:  
:概念による縛りであるため、特に全身をくまなくぐるぐる巻きにする必要はなく、手足といった身体の一部に巻きつくだけでも全身の身動きがとれなくなる。
 
:概念による縛りであるため、特に全身をくまなくぐるぐる巻きにする必要はなく、手足といった身体の一部に巻きつくだけでも全身の身動きがとれなくなる。
 
:被拘束者が自ら束縛から脱出することは非常に困難だが、外から別の者が布を取り払う分には、さしたる強度は持ち合わせない。
 
:被拘束者が自ら束縛から脱出することは非常に困難だが、外から別の者が布を取り払う分には、さしたる強度は持ち合わせない。
 +
-->
    
;マルティーンの聖骸布
 
;マルティーンの聖骸布
42行目: 43行目:  
:その一部を[[言峰綺礼]]が代行者時代に入手し、冬木教会に秘蔵されていた。
 
:その一部を[[言峰綺礼]]が代行者時代に入手し、冬木教会に秘蔵されていた。
 
:[[衛宮士郎]]が[[エミヤ|アーチャー]]の腕を移植された折、その封印に使用された、「魔力殺し」の聖骸布。ただし、「英霊の腕」を恒久的に封じるだけの強度は持ち合わせていない。
 
:[[衛宮士郎]]が[[エミヤ|アーチャー]]の腕を移植された折、その封印に使用された、「魔力殺し」の聖骸布。ただし、「英霊の腕」を恒久的に封じるだけの強度は持ち合わせていない。
 +
:『Fate/complete material III』にて概念武装であるかとの質問に否定はされていない。
 
<!-- 「英霊の腕」がケタ外れなのか、聖骸布の力がもともとそれほどではないのかは、不明。 -->
 
<!-- 「英霊の腕」がケタ外れなのか、聖骸布の力がもともとそれほどではないのかは、不明。 -->
   47行目: 49行目:     
;黒い銃身(ブラックバレル)
 
;黒い銃身(ブラックバレル)
:所有者:不明([[アトラス院]]における七大兵器の一つ)
+
:所有者:[[シエル]]、ゴドー([[アトラス院]]における七大兵器の一つ)
:第五架空要素を自壊させる、第五真説要素(エーテライト)によって作られた兵器。神殺しの銃(Longinus)。
+
:『Notes.』ではジンに相克する鉱物から作られた兵器とされている。ジンを微量でも含んでいるものには天敵で、多く含んでいればいる程その攻撃力は高まる。ジンの影響下にあるなら銃身に触れることもできない。神殺しの銃(Longinus)。
:第五架空要素によって活動するものは能力を無視して傷を受けるため、銃身に触れることさえできない。含む量が多い相手ほど殺傷能力は飛躍的に高まる。第五架空要素に対する癌細胞のようなもの。
+
:逆にいえばジンの影響を受けていなければ扱えるジョーカー。ゴドーは封印区アトラシアからオリジナルとレプリカの2丁を発掘してオリジナルを愛用した。
:『[[Notes.]]』では、ゴドーが封印区アトラシアから発掘、オリジナルとレプリカの2丁を発見してオリジナルを愛用。
+
:『Character material』では六人姉妹から「天寿」の概念武装と呼ばれ、第五架空要素を自壊させる第五真説要素でできた兵器とされる。この銃から放たれた弾丸は、真エーテルで活動しているものを問答無用で傷付ける。
;ブラックバレル・バレルレプリカ
+
 
 +
;バレルレプリカ
 
:所有者:[[シオン・エルトナム・アトラシア]]
 
:所有者:[[シオン・エルトナム・アトラシア]]
 
:ブラックバレルの模造品であり、「天寿」の概念武装。対象の寿命に比例した毒素(攻撃力)を発揮する。
 
:ブラックバレルの模造品であり、「天寿」の概念武装。対象の寿命に比例した毒素(攻撃力)を発揮する。
58行目: 61行目:  
;アーチャーの外套(赤原礼装)
 
;アーチャーの外套(赤原礼装)
 
:所有者:[[エミヤ|アーチャー]]
 
:所有者:[[エミヤ|アーチャー]]
:とある聖人の聖骸布。外界に対する一級の守りとなって着用者を守る。
+
:『Fate/side material』で一級品の概念武装とされる。とある聖人の聖骸布から作られたマントで、外敵ではなく外界から守る。
 +
:『Fate/EXTRA』では魔力増幅機能の付いた魔術礼装とも述べられている。
   −
;魔剣アヴェンジャー
+
;[[アルトリア・ペンドラゴン#宝具|全て遠き理想郷]]
:所有者:[[エンハウンス]]
+
:『Fate/Zero』で一種の概念武装とされる。無傷で現存していたのはこの為。詳しくはリンク先を参照。
:詳細不明。
  −
:エンハウンスが先代の祖から奪った魔剣。使う度、未だ人間である右手の神経を破壊するらしい。
  −
<!-- 詳細は不明で、そもそも概念武装なのかどうかも明言はされていない。 -->
      
;ヴォーパルの剣
 
;ヴォーパルの剣
71行目: 72行目:  
:理性のない怪物に有効な概念武装。[[ナーサリーライム|キャスター]]が召喚した怪物ジャバウォックを倒すため、ラニの協力を経て錬成した。
 
:理性のない怪物に有効な概念武装。[[ナーサリーライム|キャスター]]が召喚した怪物ジャバウォックを倒すため、ラニの協力を経て錬成した。
 
:錬成するにはマカライトが必要。所有して近づくだけで効力を発揮し、[[無銘|アーチャー]]が驚くほど即効性が高い。
 
:錬成するにはマカライトが必要。所有して近づくだけで効力を発揮し、[[無銘|アーチャー]]が驚くほど即効性が高い。
<!-- 遠坂凛はヴォーパルの剣を概念武装と呼んだが、ラニは特定対象に作用する魔術礼装と説明している -->
+
:遠坂凛はヴォーパルの剣を概念武装と呼び、ラニは特定対象に作用する魔術礼装と説明している。
 +
 
 +
;[[エミヤ#投影宝具|熾天覆う七つの円環]]
 +
:『Fate/side material』にて投擲武器に対する絶対的な防御力を誇る概念武装として広まったとされる。詳しくはリンク先を参照。
 +
 
 +
;[[魔術礼装#HKZ|宝石剣ゼルレッチ]]
 +
:Heavens feelルートにて概念武装であるとされた。詳しくはリンク先を参照。
 +
<!-- 明言されていない為、コメントアウトします。
 +
;魔剣アヴェンジャー
 +
:所有者:[[エンハウンス]]
 +
:詳細不明。
 +
:エンハウンスが先代の祖から奪った魔剣。使う度、未だ人間である右手の神経を破壊するらしい。
 +
詳細は不明で、そもそも概念武装なのかどうかも明言はされていない。 -->
    
== メモ ==
 
== メモ ==