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: セイバー以外のサーヴァント6騎の魂と、セイバーの代用品として凄まじい数の少女の生贄によって、不完全ながらも受肉を果たし、愛歌の手で最後の生贄である[[沙条綾香|綾香]]を食らおうとしたが、綾香と出会ったことで世界と綾香を守る決意を固めたセイバーに離反されて愛歌は殺害され、その影響で暴走してしまう。無理矢理現界してセイバーを追い込むも、拘束を半分開放した『約束された勝利の剣』で焼き払われた。
 
: セイバー以外のサーヴァント6騎の魂と、セイバーの代用品として凄まじい数の少女の生贄によって、不完全ながらも受肉を果たし、愛歌の手で最後の生贄である[[沙条綾香|綾香]]を食らおうとしたが、綾香と出会ったことで世界と綾香を守る決意を固めたセイバーに離反されて愛歌は殺害され、その影響で暴走してしまう。無理矢理現界してセイバーを追い込むも、拘束を半分開放した『約束された勝利の剣』で焼き払われた。
 
: しかし完全には滅んでおらず、『Prototype』終盤、[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]のかつての願いを叶えようとする[[沙条愛歌|愛歌]]の手で受肉し、彼女をマスターと認め、[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|八年前の聖杯戦争]]に参加した6騎の黒化英雄達と共に地上に現界する。
 
: しかし完全には滅んでおらず、『Prototype』終盤、[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]のかつての願いを叶えようとする[[沙条愛歌|愛歌]]の手で受肉し、彼女をマスターと認め、[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|八年前の聖杯戦争]]に参加した6騎の黒化英雄達と共に地上に現界する。
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<!-- : 『[[Fate/Grand Order]]』では『蒼銀のフラグメンツ』の一度目、『Prototype』の二度目の戦いで完全にセイバーによって葬られたはずだったが、このビーストとのあり得ないはずの異常事態の三度目の戦いになってしまうということがマーリンからセイバーに伝えられる。マーリンの推測ではどこかで『原種』なるモノが目覚めたためらしい。  -->
 
; 人物
 
; 人物
 
: 「英霊」どころか、「人間」ですらない。そもそも、人間の欲望や悪性を凝縮して生まれた存在であるため、生き物ですらない。
 
: 「英霊」どころか、「人間」ですらない。そもそも、人間の欲望や悪性を凝縮して生まれた存在であるため、生き物ですらない。
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* 第四の獣と表記されるが、詳細は不明。
 
* 第四の獣と表記されるが、詳細は不明。
 
** 『[[Fate/Grand Order]]』では既に第四の獣である[[フォウ|ビーストⅣ]]が登場しており、このビーストもそれであるかは現時点では不明。
 
** 『[[Fate/Grand Order]]』では既に第四の獣である[[フォウ|ビーストⅣ]]が登場しており、このビーストもそれであるかは現時点では不明。
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* このビーストにはビーストの要件である人類愛が転じて人類悪になるという要素が現在伺える情報では確認できていない。<!-- また、『原種』なる存在がいるというマーリンの言葉からすると正規のビーストではなく派生存在という可能性も出てきた。正規のビーストであるなら一度でも世界に顕現すればさらに他のビースト達が連鎖的に顕現するという災厄に襲われる宿命の世界となってしまうというルールには該当しない模様。セイバーが綾香と別れてアヴァロンへと至っていることからそのことも伺える。
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*セイバーは『Grand Order』では三度目の戦いになると言われており、セイバーは『L』と『R』なる存在を追跡している。また、このビーストの真名である666の獣、ひいては黙示録の獣という存在は伝承においては複数の要素で構成される存在であり、『七つの頭と十の角を持つ赤い竜』と『七つの頭と十の角を持つ獣』と『二本の角を持ち言葉を話す獣』の三体一セットで構成されている。このことからこのビーストは複数の個体が一セットで構成されている存在ではないかという推測もある。 -->
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