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217 バイト除去 、 2013年11月10日 (日) 00:59
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:狂化によって理性を失い殺意や憎悪といった負の感情に身を任せた存在になっているが、戦闘中であっても、セイバーの姿を目に止めたらすぐに戦闘を中断して襲撃をかけるほど、かの王に対して執着を見せる。<br>アルトリアのことを恨んでいたわけではなく、非があるのは自分で王には欠片も恨みを抱いていなかった。円卓分裂の一因となり、ギネヴィアも救えなかった自分は裁かれるべきと考えていたため、狂気に駆られた彼が彼女に「恨めなかった恨み」とでも言うべき憎悪を見せて執拗に攻撃するのも王の断罪を求めてのことだった。<br>だがランスロットを信頼していた彼女にはその真意は通じていなかったため、アルトリアは聖杯戦争中に彼から向けられた怨恨を、本音と誤解してしまうこととなった。
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:狂化によって理性を失い殺意や憎悪といった負の感情に身を任せた存在になっているが、戦闘中であっても、セイバーの姿を目に止めたらすぐに戦闘を中断して襲撃をかけるほど、かの王に対して執着を見せる。<br>「完璧なる王」と「愛した女」の狭間で苦悩し、自責の念を抱いたまま生涯を終えたが、狂気に堕ちることで「完璧なる騎士である自分」を捨て、「愛する女のための男としての自分」で以てアルトリアを憎悪することになった。しかし互いに尊敬していたのは事実であり、狂化が解けた後にランスロットは王に贖罪を求めることとなった。
    
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