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**これは、奪い合う「聖杯」である美遊が既に完成されているため、わざわざ英霊の魂を召喚して来なくても良いからであろうか。そのためか、北欧の雷神トールのような、通常の召喚は到底不可能であろうカードも存在している。
 
**これは、奪い合う「聖杯」である美遊が既に完成されているため、わざわざ英霊の魂を召喚して来なくても良いからであろうか。そのためか、北欧の雷神トールのような、通常の召喚は到底不可能であろうカードも存在している。
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;[[Fate/Prototype]]での聖杯戦争
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;[[Fate/Prototype]]、[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|蒼銀のフラグメンツ]]での聖杯戦争
 
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*『Prototype』の世界において、行われる<!--、模倣聖杯なるモノを巡る-->聖杯戦争。
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*『Prototype』世界において、[[聖堂教会]]の所有していた模造聖杯を使用して行われる聖杯戦争。
**概要は概ね冬木と変わらない。だが聖杯を用意したのは魔術師達ではなく、聖堂教会が主催者。開催地も冬木のような湿気た地方都市などなく、極東最大の大都市・東京。
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**概要は概ね冬木と変わらない。だが聖杯を用意したのは魔術師達ではなく、聖堂教会が主催者。聖杯はサーヴァントの魂を貯める小聖杯と本体の大聖杯ではなく、善き魂である英霊を召喚するための小聖杯(シンボル)と多くの魂を溜めるための地下大聖杯(セイントグラフ)の2つに分かれている。開催目的は根源への到達や第三魔法ではなく、サーヴァント七騎の魂を呼び水にさらなる高位存在を呼び出すこと。冬木の聖杯は[[アンリマユ]]によって汚染されたが、こちらの聖杯は発端から既に狂っている。開催地は冬木のような地方都市ではなく、極東最大の大都市・東京など、相違点も多い。
**開催されたのは2回。一度目は『Prototype』本編開始の[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|八年前]]から。
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**開催されたのは2回。一度目は『蒼銀のフラグメンツ』の1991年、二度目は『Fate/Prototype』の1999年。
**冬木の聖杯はアインツベルンの暴挙で使い物にならなくなったが、この聖杯は起こした枢機卿の思惑から、[[ビースト|既に狂っている]]
   
**他の聖杯戦争と比較しても被害規模がとんでもなく、『蒼銀のフラグメンツ』では建設中だった「海ほたる」が半壊し、'''米海軍第七艦隊が一部隊完全に壊滅した。'''『Prototype』でも新宿が水没し、'''東京が壊滅する'''ことが示唆されている。
 
**他の聖杯戦争と比較しても被害規模がとんでもなく、『蒼銀のフラグメンツ』では建設中だった「海ほたる」が半壊し、'''米海軍第七艦隊が一部隊完全に壊滅した。'''『Prototype』でも新宿が水没し、'''東京が壊滅する'''ことが示唆されている。
  
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