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: その後は獅子王の命に従い各地を奔走するが、内心ではその振る舞いに疑問を拭えなかったため、密かに聖罰から逃げてきた難民たちや獅子王に疑心を持って離れた騎士たちを匿い独自の手勢を造り上げていた。
 
: その後は獅子王の命に従い各地を奔走するが、内心ではその振る舞いに疑問を拭えなかったため、密かに聖罰から逃げてきた難民たちや獅子王に疑心を持って離れた騎士たちを匿い独自の手勢を造り上げていた。
 
: 叛逆者追討の命を受けて主人公達を付け狙い、アトラス院を出た主人公達を捕縛せんとするが、獅子王のやる事に疑問を持ちながら何も言わずに付き従う姿勢をマシュに一喝されて狼狽した所を攻め込まれ、敗北。その後マシュに散々辛辣な言葉を浴びせられながらも主人公らと共に獅子王を諌めに行く事になる。決戦時には手勢を率いて聖都に突入し主人公達と合流。手勢を預けて自身はアグラヴェインを抑えるべく別行動を取った。
 
: 叛逆者追討の命を受けて主人公達を付け狙い、アトラス院を出た主人公達を捕縛せんとするが、獅子王のやる事に疑問を持ちながら何も言わずに付き従う姿勢をマシュに一喝されて狼狽した所を攻め込まれ、敗北。その後マシュに散々辛辣な言葉を浴びせられながらも主人公らと共に獅子王を諌めに行く事になる。決戦時には手勢を率いて聖都に突入し主人公達と合流。手勢を預けて自身はアグラヴェインを抑えるべく別行動を取った。
: その後向かった先でアグラヴェインの前に立ちはだかり彼に戦いを挑まんとするが、その際に自身が発した一言がきっかけでアグラヴェインの隠し続けてきた本音が露呈し、その実態に動揺したまま戦闘に突入。アグラヴェインに致命傷を負わせるも自身は敗れて力尽きた。
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: その後向かった先でアグラヴェインの前に立ちはだかり彼に戦いを挑まんとするが、その際に自身が発した一言がきっかけでアグラヴェインの隠し続けてきた本音が露呈し、その実態に動揺したまま戦闘に突入。隙を突かれて倒されるが、それでもなお実力差からアグラヴェインに致命傷を負わせた。
 
:第一部終章では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。
 
:第一部終章では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。
 
;人物
 
;人物
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;お願い!アインツベルン相談室
 
;お願い!アインツベルン相談室
:花札同様、狂化の解けた状態で登場。
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:花札同様、狂化の解けた状態で登場。恐らくクラスの枠組みから解放されたためであろう。
 
:黒スーツ姿の落ち着いた紳士風だが、中々の毒舌っぷり。そしてシャイなくせに行動が無駄に大胆。
 
:黒スーツ姿の落ち着いた紳士風だが、中々の毒舌っぷり。そしてシャイなくせに行動が無駄に大胆。
 
;[[Fate/Ace Royal]]
 
;[[Fate/Ace Royal]]
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===Fate/Zero===
 
===Fate/Zero===
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
:生前の主君であり、友。
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:生前の主君であり、友。女だと知って以降は''手を出すつもり満々だった''節があったが、それでも彼女の最高にして唯一の理解者でもあった。
    
;[[間桐雁夜]]
 
;[[間桐雁夜]]
 
:マスター。
 
:マスター。
 
:彼の唱えた狂化呪文に反応したことで縁が生まれた。他に「人妻に懸想してしまう」という共通点がある。契約関係にあるが、雁夜はランスロットを御しきれていない。
 
:彼の唱えた狂化呪文に反応したことで縁が生まれた。他に「人妻に懸想してしまう」という共通点がある。契約関係にあるが、雁夜はランスロットを御しきれていない。
:「お願い!アインツベルン相談室」では「ダメな人」と称してる。
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:「お願い!アインツベルン相談室」では自分のことを全力で棚に上げて「ダメな人」と称してる。しかし、アルトリアからの断罪を望むランスロットにとっては、バーサーカーとして召喚してくれた彼はある意味で最高の協力者だったのかもしれない。
    
;[[間桐桜]]
 
;[[間桐桜]]
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:『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』では、セイバーを嬲って楽しむ金ぴかに苦情を申し立てるが、その言い様があまりにもアレすぎたせいで逆に相手からどっ引かれる。
 
:『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』では、セイバーを嬲って楽しむ金ぴかに苦情を申し立てるが、その言い様があまりにもアレすぎたせいで逆に相手からどっ引かれる。
 
;[[イスカンダル|ライダー]]
 
;[[イスカンダル|ライダー]]
:初戦でいきなり横から轢き逃げアタックを喰らう。それ以降、直接ぶつかる機会はなかったが、実際戦っていたら宝具の相性的に分が悪い相手。<br>聖杯戦争終盤、[[言峰綺礼]]の指示で[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|聖杯の器]]を強奪する際に姿を借り、濡れ衣を着せることになった。
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:初戦でいきなり横から轢き逃げアタックを喰らう。それ以降、直接ぶつかる機会はなかったが、公式で天敵として設定されているだけあって実際戦っていたら宝具の相性的に分が悪い相手である。<br>聖杯戦争終盤、[[言峰綺礼]]の指示で[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|聖杯の器]]を強奪する際に姿を借り、濡れ衣を着せることになった。
 
;[[ディルムッド・オディナ|ランサー]]
 
;[[ディルムッド・オディナ|ランサー]]
 
:魔力を絶つ槍を持ち、「騎士は徒手にて死せず」の宝具化を無効にされてしまう相性最悪の敵。
 
:魔力を絶つ槍を持ち、「騎士は徒手にて死せず」の宝具化を無効にされてしまう相性最悪の敵。
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:同じく円卓の騎士。
 
:同じく円卓の騎士。
 
;[[トリスタン]]
 
;[[トリスタン]]
:同じく円卓の騎士。「王は人の心がわからない」と言い残して去ったことに内心怒りを持っていたが、決して仲が悪いわけではなかった。しかし、「禁断の恋について熱く語り合う」という、二人の生前からして洒落にならない共通の趣味があったらしい。
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:同じく円卓の騎士。「王は人の心がわからない」と言い残して去ったことに内心怒りを持っていたが、決して仲が悪いわけではなかった。しかし、女好きという共通点から「禁断の恋について熱く語り合う」という、二人の生前からして洒落にならない共通の趣味があったらしい。
 
;ガヘリス、ガレス
 
;ガヘリス、ガレス
 
:同じく円卓の騎士。ガウェインの弟と妹。ギネヴィアを巡る戦いで殺害してしまう。
 
:同じく円卓の騎士。ガウェインの弟と妹。ギネヴィアを巡る戦いで殺害してしまう。
 
:二人からの信頼は篤かったためか悔恨の念を持っている。
 
:二人からの信頼は篤かったためか悔恨の念を持っている。
 
;[[アグラヴェイン]]
 
;[[アグラヴェイン]]
:同じく円卓の騎士。ガウェインの弟。ギネヴィアを侮辱されたことに激怒し、殺害。
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:同じく円卓の騎士。ガウェインの弟だが、女性観が対局過ぎて生前から仲が悪かった。ギネヴィアを侮辱されたことに激怒し、殺害。
:上記の事情もあって彼に向けていた目はかなり凝り固まっていた部分があり、彼が心中でどんな想いを抱いていたかには気づいていなかった。
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:上記の事情もあって『Grand Order』で彼に向けていた目はかなり凝り固まっていた部分があり、彼が心中でどんな想いを抱いていたかには気づいていなかった。
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:人間嫌いと女性不信を拗らせていた挙句、生前から問答無用でランスロットを嫌っていたアグラヴェインにも十分問題はあったが。
 
;ギャラハッド
 
;ギャラハッド
 
:同じく円卓の騎士にして息子。
 
:同じく円卓の騎士にして息子。
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;「こんな歪んだ形とはいえ、最後に貴方の胸を借りられた……」<br>「王の腕に抱かれて、王に看取られながら逝くなど……はは、この私が、まるで……忠節の騎士だったかのようではありませぬか……」
 
;「こんな歪んだ形とはいえ、最後に貴方の胸を借りられた……」<br>「王の腕に抱かれて、王に看取られながら逝くなど……はは、この私が、まるで……忠節の騎士だったかのようではありませぬか……」
:ランスロット最期の言葉。<br>ランスロットこそがまさに忠節の騎士であったというのがアルトリアの偽らざる想いであり、しかしそれはランスロットの救いとはならないものだった。
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:ランスロット最期の言葉。<br>ランスロットこそがまさに忠節の騎士であったというのがアルトリアの偽らざる想いであり、確かにそれはランスロットの救いとはならないものだったが、だからこそ彼にとってアルトリアが意図せず下した最も重い罰でもあった。
    
=== とびたて!超時空トラぶる花札大作戦 ===
 
=== とびたて!超時空トラぶる花札大作戦 ===
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;「だが、貴様の最後の台詞、あれだけはド許せん!なにが「てずから花を散らす」だ。<br> 初心で純情な王にあのようないかがわしい言葉を投げるとは……」<br>「王が悪い子になったらどうしてくれる!おまえはここで死ね、蛇め!」
 
;「だが、貴様の最後の台詞、あれだけはド許せん!なにが「てずから花を散らす」だ。<br> 初心で純情な王にあのようないかがわしい言葉を投げるとは……」<br>「王が悪い子になったらどうしてくれる!おまえはここで死ね、蛇め!」
:……保護者?
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:本編で意図せずギルガメッシュを激昂させてしまったランスロットの方も、主君を辱めるギルガメッシュのことがアグラヴェインよりも嫌いだったようで、殺す気満々。にしても……保護者?
    
;「そうだとも!だが実際に手をあげるヤツがあるか!<br> 王はみんなのものだ!集団の中で孤立しているのを生暖かく見守るのが通なんだ!」
 
;「そうだとも!だが実際に手をあげるヤツがあるか!<br> 王はみんなのものだ!集団の中で孤立しているのを生暖かく見守るのが通なんだ!」
:セイバーを貶めることを悦とする英雄王への怒りなのだが、ある意味もっと悪趣味で酷い。<br>ギルガメッシュはこのセリフを聞いた時、初めて部下に恵まれなかったセイバーの境遇に同情した。
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:セイバーを貶めることを悦とする英雄王への怒りなのだが、ある意味もっと悪趣味で酷い。<br>ギルガメッシュはこのセリフを聞いた時、初めて部下に恵まれなかったセイバーの境遇に同情した。これじゃセイバーも意地の悪い追及をしたくなって当然であろう。
    
;「見事な勝利ですカリヤ!小兵ならではのうざくて姑息な戦法、お見事です」
 
;「見事な勝利ですカリヤ!小兵ならではのうざくて姑息な戦法、お見事です」
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;「王は国よりも人を愛した。彼女はその為に人間性と、己の人生を封印した。」<br/>「しかし王の心は人々には伝わらずある騎士はこう言い残して城を去ったのです。"王には、人の心が分からない"と。」<br/>「私はその言葉を耳にした時、狂ったのでしょう。」<br/>「真に心ないのはどちらか。キャメロットで孤立しながらも、最後まで人を愛したのはどちらなのか。」<br/>「始めから最後まで――誰にも愛されなかったのは、はたして誰だったのか」<br/>「私は彼女を取り巻くすべてに憤りを感じ、憎しみは不甲斐のない自分自身に収束した。」<br/>「…誰かが。誰かが彼女を救わなければいけなかったのです。」<br/>「それが分かっていながら、私は自らの苦悩に負け狂戦士に身を堕とした。」
 
;「王は国よりも人を愛した。彼女はその為に人間性と、己の人生を封印した。」<br/>「しかし王の心は人々には伝わらずある騎士はこう言い残して城を去ったのです。"王には、人の心が分からない"と。」<br/>「私はその言葉を耳にした時、狂ったのでしょう。」<br/>「真に心ないのはどちらか。キャメロットで孤立しながらも、最後まで人を愛したのはどちらなのか。」<br/>「始めから最後まで――誰にも愛されなかったのは、はたして誰だったのか」<br/>「私は彼女を取り巻くすべてに憤りを感じ、憎しみは不甲斐のない自分自身に収束した。」<br/>「…誰かが。誰かが彼女を救わなければいけなかったのです。」<br/>「それが分かっていながら、私は自らの苦悩に負け狂戦士に身を堕とした。」
:王への想いが語られていった。
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:色々と残念な部分が目立ちつつも、その一方で冗談抜きに王への想いが語られていった。
    
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
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;「Gala……had……」
 
;「Gala……had……」
 
: マイルームでつぶやく一言。'''Galahad(ギャラハッド)'''。円卓の仲間であり彼の息子と同じ、その名の指すところは果たして……?
 
: マイルームでつぶやく一言。'''Galahad(ギャラハッド)'''。円卓の仲間であり彼の息子と同じ、その名の指すところは果たして……?
: なお、これは「聖杯について」に対応する台詞である。
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: なお、これは「聖杯について」に対応する台詞(つまり聖杯にかける願い)である。
    
==== セイバー ====
 
==== セイバー ====
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;「ここまでだ。貴様の企みもこれで終わりだ、アグラヴェイン。<br> ……殺しはしない。我らは共に裏切り者だ。円卓の同法を切り倒した時からな。<br> だが貴様の奸計は捨て置けん。王の補佐として行った数々の非道、償ってもらうぞ。」
 
;「ここまでだ。貴様の企みもこれで終わりだ、アグラヴェイン。<br> ……殺しはしない。我らは共に裏切り者だ。円卓の同法を切り倒した時からな。<br> だが貴様の奸計は捨て置けん。王の補佐として行った数々の非道、償ってもらうぞ。」
: アグラヴェインを捕縛しようとした際に。だが、この言葉は彼は……
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: アグラヴェインを捕縛しようとした際に。だが、この言葉に彼は……
    
;「アグラヴェイン……卿は……」
 
;「アグラヴェイン……卿は……」
: アグラヴェインの本心を知り愕然として。そしてそのまま彼に押し切られ倒された。
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: アグラヴェインの本心を知り愕然として。そしてそのまま彼に押し切られ倒されたが、それでもタダでは討たれなかった。
    
;「貴女たち二人では、我々はおろか彼女に勝てるはずもない。<br> せめて、あと十ほど歳を重ねてからにするのですね。可愛らしいお嬢さんたち」
 
;「貴女たち二人では、我々はおろか彼女に勝てるはずもない。<br> せめて、あと十ほど歳を重ねてからにするのですね。可愛らしいお嬢さんたち」