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* CV:増谷康紀
 
* CV:増谷康紀
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[[死徒#死徒二十七祖|死徒二十七祖]]第十三位、「タタリ」「ワラキアの夜」「正体不在(アンノウン)」「偽証と証明の支配者」。特に多量の血を摂取するところから「飲血鬼」と呼ばれることもある。本来は名などなく、ただ通り名がささやかれるのみ。
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[[死徒#死徒二十七祖|死徒二十七祖]]第十三位、「タタリ」「ワラキアの夜」「正体不在(アンノウン)」「偽証と証明の支配者」。
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誰も見たことがないが、存在するとされる死徒。特に多量の血を摂取するところから「飲血鬼」と呼ばれることもある。本来は名などなく、ただ通り名がささやかれるのみ。
    
; 略歴
 
; 略歴
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: ある条件が成立した時のみ発生する「現象」であり、一定区域を[[固有結界]]に近い空間に取り込み、内部の人々の噂や不安を具現化する能力を持つ。正式な名称は決まっておらず、「タタリ」という通称で呼ばれることがほとんど。
 
: ある条件が成立した時のみ発生する「現象」であり、一定区域を[[固有結界]]に近い空間に取り込み、内部の人々の噂や不安を具現化する能力を持つ。正式な名称は決まっておらず、「タタリ」という通称で呼ばれることがほとんど。
 
: 「死徒ズェピア」は既に滅んでおり、あくまでも現象であるが故に永遠を得ている。台風が消えてもまた発生するように、噂の出所(即ち、人間)が存在する限り、根絶は難しい。彼自身が「一夜限りの夢舞台」と言う通り、固有結界が顕現できるのは一夜限りだが、例えその地域でタタリを討伐しても「そこにいたタタリ」が消えるだけで、時が満ちれば、また駆動式に応じた地域に再びタタリが出現する。[[直死の魔眼]]を持ってしても「具現化したタタリ」は殺せるが、「現象・タタリ」を殺すことができなかった。
 
: 「死徒ズェピア」は既に滅んでおり、あくまでも現象であるが故に永遠を得ている。台風が消えてもまた発生するように、噂の出所(即ち、人間)が存在する限り、根絶は難しい。彼自身が「一夜限りの夢舞台」と言う通り、固有結界が顕現できるのは一夜限りだが、例えその地域でタタリを討伐しても「そこにいたタタリ」が消えるだけで、時が満ちれば、また駆動式に応じた地域に再びタタリが出現する。[[直死の魔眼]]を持ってしても「具現化したタタリ」は殺せるが、「現象・タタリ」を殺すことができなかった。
: アルトルージュと交わした契約終了の期限は「千年後の朱い月」。これと遭遇するまで彼はタタリという現象であり続ける。
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: アルトルージュと交わした契約終了の期限は「千年後の朱い月」。これと遭遇するまで彼は朱い月の力によって、タタリという現象であり続ける。
 
: タタリとなる前から魔術系統は同じだったようで、コミック版MBでは、魔力を注ぎ込むことで悪性情報を物質化したり、エーテライトを介して相手の精神をクラッキングするなどの技を見せた。
 
: タタリとなる前から魔術系統は同じだったようで、コミック版MBでは、魔力を注ぎ込むことで悪性情報を物質化したり、エーテライトを介して相手の精神をクラッキングするなどの技を見せた。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[アルトルージュ・ブリュンスタッド]]
 
;[[アルトルージュ・ブリュンスタッド]]
:契約者。現在のカタチになるために彼女と契約を交わした。その対価は不明。
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:契約者。現在のカタチになるために彼女と契約を交わし、朱い月の力を借り受けた。その対価は不明。
    
;[[シオン・エルトナム・アトラシア]]
 
;[[シオン・エルトナム・アトラシア]]
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