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:ロボの復讐の最たる対象の人間。或いは物語としての存在の生みの親。博物学者。事実狼駆除運動に参加した。
:ロボの復讐の最たる対象の人間。或いは物語としての存在の生みの親。博物学者。事実狼駆除運動に参加した。
:ブランカの死で我を忘れたロボを見事罠に陥れたが、やがて檻の中で暴れるのをやめ、水も餌も拒絶し餓死したロボに最後は深い敬意と罪悪感を感じた。
:ブランカの死で我を忘れたロボを見事罠に陥れたが、やがて檻の中で暴れるのをやめ、水も餌も拒絶し餓死したロボに最後は深い敬意と罪悪感を感じた。
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;イカボッド・クレーン
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:ヘシアンがかつてつけ狙った、スリーピー・ホロウの伝説における首狩りの被害者(未遂で生還の説も有)。
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:迷信深く、物語で首無し騎士の伝説に心底恐怖した。
==名台詞==
==名台詞==
==メモ==
==メモ==
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*'''首の無いサーヴァント'''という前代未聞のキャラクター。
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*新宿で追加された3体のサーヴァントは全員当初は真名が伏せられていたが、その中でも彼らは実装前に明かされた情報がその見た目と「相互理解など不可能な憎悪を撒き散らす獣」という程度の設定しかなかったため、極めつけに真名当てが難しかった。
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**人外の存在が数多く登場する型月作品でも、さすがに首無しのキャラクターは初めてであり、登場したときは多くのユーザーの度肝を抜いた。
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*新宿で追加された3体のサーヴァントは全員当初は真名が伏せられていたが、その中でも極めつけに真名当てが難しかった。
**下の方については正解だったロボ以外にもクルトー、ジェヴォーダンの獣、バスカヴィルの猟犬、フェンリルなどの仮説がいくつも出ていたが、いずれの場合でも首無し騎士の説明がつかず、首無し騎士のほうはスリーピーホロウを推測する意見が多かったがその場合は下の方が光る眼の騎馬でなく説明にならない。
**下の方については正解だったロボ以外にもクルトー、ジェヴォーダンの獣、バスカヴィルの猟犬、フェンリルなどの仮説がいくつも出ていたが、いずれの場合でも首無し騎士の説明がつかず、首無し騎士のほうはスリーピーホロウを推測する意見が多かったがその場合は下の方が光る眼の騎馬でなく説明にならない。
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***真相は「まったく関係のない別個の存在が無理矢理結びつけられた」という、まともに正解を出す事がほぼ不可能な案件であった。
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***真相は「まったく関係のない別個の存在が無理矢理結びつけられた存在」という、本編のシナリオを読んだ上でなければ正解を出す事がほぼ不可能な案件であった。
***尤も、双方「アメリカ大陸の近代寓話」「共に本能のまま人を襲っている」と共通点は揃っており、更にシリーズには[[BB|ア]][[パッションリップ|ル]][[メルトリリス|タ]][[ヴァイオレット|ー]][[キングプロテア|エ]][[カズラドロップ|ゴ]]という幻霊はおろか神霊を数柱複合したハイ・サーヴァントの存在も過去にあった他、「'''もう当て嵌めるとしたら複数の逸話が融合したとしか'''」と逆説的に絞り込めたところもあり、狼王ロボとスリーピーホロウの伝説がそれだという推理的中者も極僅かに存在した。
***尤も、双方「アメリカ大陸の近代寓話」「共に本能のまま人を襲っている」と共通点は揃っており、更にシリーズには[[BB|ア]][[パッションリップ|ル]][[メルトリリス|タ]][[ヴァイオレット|ー]][[キングプロテア|エ]][[カズラドロップ|ゴ]]という幻霊はおろか神霊を数柱複合したハイ・サーヴァントの存在も過去にあった他、「'''もう当て嵌めるとしたら複数の逸話が融合したとしか'''」と逆説的に絞り込めたところもあり、狼王ロボとスリーピーホロウの伝説がそれだという推理的中者も極僅かに存在した。
*追加された3番目の幻霊については明言されていないが、「透明化」する能力を持つ「科学者」であること、そして高い推理力を持つモリアーティが「ウェルズのアレ」と推測していることから、H・G・ウェルズの小説『透明人間』の主人公、科学者グリフィンの幻霊であると思われる。
*追加された3番目の幻霊については明言されていないが、「透明化」する能力を持つ「科学者」であること、そして高い推理力を持つモリアーティが「ウェルズのアレ」と推測していることから、H・G・ウェルズの小説『透明人間』の主人公、科学者グリフィンの幻霊であると思われる。